1カ月で最下位を決定づけたラミレスの助っ人贔屓起用法を斬る


開幕1カ月で最下位を決定づけたラミレス采配

1カ月以上更新を滞りながらも、しっかりベイスターズの試合は見てきたが
残念ながら、この開幕からの1カ月でラミレスベイスターズは借金を約10個作ってしまった
「セリーグは混戦」と戦前予想されていたが、ベイスターズは既に戦線離脱してしまったと言って間違いない
これだけの散々ぶりを予想していたファンも少なかっただろう、今後浮上していくのはかなり難しいと思う
私は正直、戦力を冷静に分析すれば今シーズンは最下位の可能性はかなり高いと思ってはいた
それでも1カ月でここまで負けるとは思っていなかった
→参考記事:2月29日「それでも最下位現実的な理由
この1カ月の戦いを振り返りながら、数回にわけてその理由を私なりに考えていきたい
今回は助っ人起用とラミレス監督について

前任者中畑清以上の贔屓頑固采配

ここまで1カ月強のラミレス采配を見て思うのは、ファンが考えていた以上に偏った采配が多いこと
キャンプ前からレギュラーを発表したり、開幕投手を1月に決めるなど
ファンサービスなのか何も考えていないのか
私にとっては少し不可解なことが多かったが、それでもオープン戦での采配や起用法を見ていると
やはり野村IDを引き継いだ若松-古田ヤクルトで主軸を打ち
原巨人を日本一にも導き
将来的に監督を目指してきたラミレスなだけに緻密な野球を目指しているように見えた

しかし、開幕してからラミレス監督の起用で驚かせたのは成績を残せていない選手でも
頑固に使い続ける贔屓にも見える起用法である、特にこの傾向は、外国人選手に対して顕著だ
贔屓にも見える頑固な起用法は前任者中畑監督がよくしてきたが
ラミレス監督はそれ以上だ

助っ人失格ロマックに拘ったラミレス采配

あざとい代理人を球団が嫌ったからかバルディリスをきってまで獲得したロマック
キャンプ前はサードのレギュラーとして期待されていたものの、サードの守備ができなかった
本来この時点でロマックはベイスターズの助っ人としては失格だった
そもそもサードの守備に文句のなかったバルディリスをクビにし、筒香のサード転向を凍結してまで
獲得したロマックに求められていたのは「クリーンアップを打てる三塁手」
クリーンアップを打てる打力、サードを無難にこなす守備力
このどちらかが欠けた時点でこの選手の存在意義は少なくとも今年のベイスターズには無かった

それでもロマックは梶谷の怪我もあり、開幕を5番ライトで迎えた
しかし、開幕戦でヒットを打ってからは快音も聞かれず、打点を記録しないまま4月9日ファーム落ち
再び4月20日に1軍に昇格するも復調の兆しは見られかった

現在は、スタメンから外して代打として起用しているが
打席にたつと今やハマスタのライトスタンドからもブーイングが浴びせられる助っ人外国人を
いつまでも1軍に置いとく必要性も余裕もベイスターズにはない

ロマックを擁護し起用してきた“監督”ではなく“兄貴”ラミレス

ロマックの打撃が日本の野球に対応できていないのは
オープン戦からも多くのファンも含めて指摘されていたが、ラミレス監督は
「今は戸惑っているが必ず結果を出してくれる」とロマックを擁護する発言を続け
スタメンでも使い続けてきた、乙坂・桑原・荒波の活躍でようやくレギュラーで使うことはなくなったので
再びファームに降格した。

しかしもう彼の調整を待つより5月入ってばかりだが「戦力か戦力外どうか」の判断をしても問題ない

無駄な助っ人をベンチに座らせている余裕はもうないはずだ、クビにしていい

このロマックに限らず
ラミレス監督は敗戦処理にもならないぺドリックを接戦の大事な場面で起用して試合をぶち壊したり
3番ロペスに拘り続け、不調のまま4月を終えたしまったことも含め
ラミレス監督には選手起用特に外国人に関しては柔軟な起用が見えてこない
4月に敗戦を重ねてきてしまった理由は
やはりラミレス監督の頑固采配、特に外国人助っ人への贔屓にも見える采配にあることは間違いない
(昨日の試合で押し出しを2つ出したザガ-スキーを続投させたところも言える…)

ここからは勝手な推測で言うが
ラミレス監督は現役時代長年日本で野球をやってきてチームメートの助っ人選手達の兄貴分として
相談や助言をしてくることが多かった
遠い異国で野球をやる不安を持つ助っ人選手にとって
日本野球で2000本安打まで達成したラミレスの存在は頼りがいがっただろう
だからこそ、ラミレスは監督になってからも現役時代のように助っ人選手への特別な感情があるのではないか
それは中畑監督が現役時代の自分と同じようなムードメーカーであった
飛雄馬や桑原が結果を出さなくてもベンチに置き続けてきたようなことに似ている
しかし、それでは勝てないことは中畑清が4年間をかけて証明している

マクブライドの獲得が破談になり、新たな助っ人外国人を球団が補強するかは不透明だが
「育成ではなく勝ちにいく」とシーズン前に宣言していたラミレス監督が
助っ人選手をどう戦力とするのか
そして結果が出ない助っ人選手を速いうちに戦力外と斬ることが出来るか
それが求められているのではないだろうか

日本で共に戦った多くの助っ人選手を見送ってきたラミレス監督だからこそ、それが求められる

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  1. 待ってました
    その鋭い切り口で、バッサバッサとベイを切り刻みましょう
    今年は切りがいがありますよ
    次回を楽しみにしております

    1. いつもコメントありがとうございます!今シーズンは本当にストレスのたまるシーズンになってしまいましたね。。なんか2011年以前のベイスターズに完全に戻りそうです。今シーズンも鋭いQuWA田ベイスけさんのコメントお待ちしております!参考にさせてください!

  2. 待ってました
    またその鋭い切り口で,バッサバッサとベイを切り刻みましょう
    今年は切りがいがありますよ
    次回楽しみにしております

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