1998年5月31日対中日戦8回戦 3-4● 98年復活の5月が奇跡への序章! 


5月を貯金3つで勝ち越し、順位は3位

19989531ベイスターズ敗戦(+_+)

(スタメン批評)
<ベイスターズ>
打線は前日とほぼ変わらず、畠山が5番に入る
先発はついに斎藤隆が復帰
リリーフでほぼ2カ月結果をのこしてきただけに好投をみせたい
<ドラゴンズ>
関川が5番、7番には井上が起用される
先発はベイスターズ打線が苦手とする野口

(試合経過)
ベイスターズの先発は609日ぶりに綺麗なマウンドに立った斎藤隆
「また先発ができるようになたんだな」と嬉しさがこみあげてきたという
初回、2回と無失点で抑えた隆だったが、3回に立浪の犠牲フライで失点
それでも5回を4安打1失点に抑えると久しぶりの先発復帰もあり
権藤は無理をさせずこの回で隆を代える
6回に関口が1失点、8回に横山が山崎にツーランをあびてしまうが
8回裏に駒田がツーランを打ち、4-3と1点ビハインドで9回を迎えるも
中日守護神、宣に抑えられてそのまま敗戦
5月最後を黒星で終わる

☆【playback98コラム“あの時、あの星たちは”】☆

98年5月31日号 「復活の5月が歓喜の10月の序章だった」

“不安要素が多かった開幕前”
1998年10月8日は私にとっても長年のベイスターズファンにとっても忘れられない日となる
あの歓喜の10月8日につながったのが98年の5月ではなかったのではないだろうか
1998年のシーズン開幕前のベイスターズは決して下馬評は高くなかった
97年シーズン、ヤクルトと秋まで優勝を争ったにも関わらずだ
それは開幕前に不安や懸念が多かったからだ
まず最大の不安要素は波留敏夫の出場停止処分
97年オフに発覚したプロ野球選手の大量脱税事件に関与した波留は
プロ野球コミッショナーから6週間の公式戦出場停止処分、球団からも独自処分で
イースタンも含め実戦禁止の処分を受ける
ただ、グランドで練習をするだけの日々を送る
その一方で波留のいないベイスターズ打線は大きな穴を抱えたまま開幕を迎えることになる
センターラインに穴が開いた球団の評価は決して高くない
さらには、大魔神佐々木含めたリリーフ陣の97年の疲労
隔年エース野村が外れ年、そして96年まで若手エースだった斎藤隆が怪我明けで先発がまだ難しい
選手の起用を計算できないまま開幕を迎えた

“不安しかない4月を5割で乗り切った”
不安を抱え開幕した4月
開幕カードを新助っ人マラべの爆発
リリーフとして復帰した斎藤隆の好投
波留の代役井上純が活躍…etc.
開幕カードの阪神戦を3連勝で最高のスタートを切った
しかしその後マラべは全く打てなくなり
97年二桁あげた戸叶は制球に苦しみ4月勝ち星はつかず
さらに4番に座るローズが日本にきて史上最低ともいえる不調に陥る
3連敗をひと月に2度記録するなど、開幕のような好調さは陰りをみせる
それでも4月を5割で乗り切った

この最初の1カ月を5割で乗り切ったことは新人監督権藤に大きな自信を与えた
「波留を欠いて主力がまだ揃わない中で借金を作らなかったのは大きい。夏場までに5割を維持していれば絶対夏に強いウチはチャンスが来る」
その言葉通り5月に役者が揃いだすとベイスターズは勝ちだす

“復活の5月”
5月16日の試合で波留が復帰すると21日から6連勝
97年リリーフとして37試合に登板したひげ魔陣五十嵐5月12日の巨人戦で手術明けから復帰
五十嵐の復帰でリリーフに厚みがましたことで5月最後のこの日に斎藤隆が先発復帰
主力が帰って来たことでチームも貯金生活に復帰する

さらにそこに、巨人から移籍した阿波野・近鉄から移籍の荒井幸雄が5月6日の巨人戦で活躍
ベテランのチカラを発揮
97年のメンバーにベテランの経験が足される
そして4月登板の少なかった佐々木も仁王立ちで日本記録を更新していく

復活の5月
ベイスターズは首位と1.5ゲーム差に迫ってきた!
10月8日の歓喜に向けてエンジンがかかった

2016年も5月に入りベイスターズにエンジンがかかっている
18年ぶりの奇跡は起きるのだろうか
首位広島との3連戦に3連勝すると
ベイスターズは1ゲーム差に迫る

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