2016年5月15日対阪神戦 後のない白崎が立ち上がる時  


即戦力ドラフト1位も気付けば4年目

2012年のドラフトに私はまだ納得できていないことがある
12年シーズン、ダントツ最下位で終わった
投手陣は崩壊、頼りになったのは三浦大輔1人
開幕投手だった高崎も勝ち星がつかいないことで後半は完全に自分の投球を見失っていた
だからこそ、ベイスターズにとっては翌2013年に向けて投手力の強化が求められていた
そのためにはドラフト全て投手陣を指名するくらいの活き込みがみたかった
球団ももちろん、それに近い考えであった
だからこそドラフト1位は亜細亜大学の東浜巨を指名した
しかし重複しクジは外れた
では外れ1位は…と思っていたら当時の監督中畑の大学の後輩にあたる
白崎が指名された
東都大学で首位打者、サードとして守備力も安定している
遊撃手が長年決まらないチーム事情、ウェバー順で言えばドラフト2位で即戦力投手を指名できる余裕もある
決して白崎を1位で指名した戦略は責められることもないのかもしれない
しかし、投手陣が12球団でダントツ悪かった当時のベイスターズを生まれ変わらせるためにも
外れ指名にも投手を獲得して欲しかった
ましてや楽天が囲っていたとも言われたが則本や創価大小川などプロで大成する投手が残っていただけに…

外れ1位としてベイスターズに入団した白崎だが
ここまでプロでの3年間期待された遊撃手のレギュラーは獲得できず
打撃も伸び悩んでいる
今年は4年目のシーズンで背番号も一桁の6番に代わり球団からの期待も大きい
本人は首脳陣と相談し、今年は大学から慣れ親しんだサード1本で勝負をかけている
しかし、彼には残された時間は少ない
今朝、ベイスターズは新たな新外国人助っ人として
両打ちでセカンド、サードが守れるエリアン・エレラの獲得を発表した
現在のベイスターズの事情を考えればエレラはサードで起用されるだろう
下にはロマックもいる
即戦力野手は、5年で結果が残せないといつクビになるかもわからない
そんな白崎の底力を見たい為に今日は白崎に注目しながら試合を見た

左の能見に結果を出したい

第1打席:2回裏 1死 ランナー無し
新助っ人の獲得、イースタンでロマックがサードを守って好調
白崎にとってはそろそろ目に見える結果を残したい試合
しかし対戦成績は良くない能見
この試合の最初のこの打席でも全て変化球で攻められ
初球以外は全て低めに集められて5球目を凡打
最後の球はコースが外れたボール球だっただけに見て欲しかった

第2打席:5回裏 先頭打者
左の能見を相手にするだけに絶対に結果が欲しい
しかも3点ビハインド、出塁したいところ
初球高めのスライダーをレフトのファウル
2球目同じような球を仕留め切れずにライトフライ
3点リードで投球に余裕のでてきた能見に遊ばれてしまっている

第3打席:8回裏 先頭打者
先ほどの打席スライダー2球で凡打した白崎
ここまで3安打に抑えられている能見から一矢報いたい
すると初球低めのスライダーレフト前へ
スライダーをしっかり狙って打った
白崎のヒットがこの回能見を降板させるきっかけとなる一打だった

しかし9回の場面では右投手に代わったこともあり乙坂が代打にでて代えられてしまった

 

背番号6のDNAとして…

昨シーズン6本のホームランを放ち一発長打も持ち味となってきた白崎だが
得点圏打率が夏場まで.000とチャンスに弱いメンタル面もクローズアップされてしまった
今シーズンはここまで打率2割前後で本塁打は2本で打点3、得点圏打率は.125
チャンスの弱さは相変わらずで新助っ人エレラと契約が纏まれば
もしくはロマックの昇格もあれば間違いなく白崎のファーム降格は高い

現在のところ今シーズンから背負った背番号6が寂しく見える
98年背番号6をつけた左殺しの異名をとった中根仁は当時の打撃コーチに
「あの若造が俺の背番号を奪えるようになったら引退しますよ」と言った
その若造こそが後に背番号6をつけた多村仁

さらに中根が背番号6をつける前につけていたのは高橋マサ
外野も内野もこなしたユーティリティプレイヤー
背番号6の遺伝子を受けつぐ白崎は先輩達を越えることができるだろうか…
その時間はそんなに残されていない

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