2016年5月22日 対ヤクルト○ 2番手捕手高城俊人の価値


2番手捕手高城の価値

ここまで46試合中39試合に先発マスクを被るのはルーキー戸柱
そして残り7試合先発マスクを被ったのが高城だ
高城が被った7試合中6試合は山口が先発登板の時
現状山口投げない限り先発マスクを被れない起用法を強いられている
今日の試合を高城に注目しながら振り返る

打撃とリードで戸柱と劣っているか…

個人的には戸柱と高城に先発マスクの試合数ほどの実力差はないと思っている
年齢的には高城よりも上になるがルーキーの戸柱
23歳でありながらプロ入り5年目で1軍で通算200試合以上に出場している高城
インサイドワークで小さい差はあっても大きな差はない
しかし現状戸柱が多くのマスクを被る理由は戸柱の方が少し打撃面で分があるというところだろう
(戸柱のリードが強気だが)
開幕前から「配球はベンチで指示する。捕手は最低限りの守備と送球さえしてくれればいい」
というほどだったからリードよりも打撃も含め守備面などが首脳陣にとっての判断材料であっただろう

しかしオープン戦で打撃が好調であった
開幕マスクを奪った戸柱がそのままメイン捕手として試合に多く出ている
高城にとっては今日のような少ないチャンスをものにしなければならない

今日の試合で高城は第2打席でラッキーな当たりではあったがヒットになり
これが4回の大量得点につながる一打となった
6回には風張からタイムリーも放つなど
バッティング面では結果を残した

リードにおいても毎回突如崩れだす山口を巧くリード
3回裏
球が浮き始めた山口
中村を四球をだした後、原を送りバント失敗の併殺
坂口に対しても浮いている直球を巧く効果的に使って抑えた

この3回裏を巧くリードしたことが直後の4回表の6得点の攻撃にも影響したことは間違いない

大量得点での勝利で打撃陣に目を奪われるが2番手捕手高城の貢献度も今日は誉めたい

2番手にするべきかファームで実戦に出場するべきか

今日の試合での活躍を見れば高城は決して戸柱に実力が劣っているとは思わない
しかし現状首脳陣の評価もそして正捕手本当に創るための我慢の意味でも
戸柱に多くの試合に先発マスクを被らせることは間違っているとはいえない

だが高城という若い選手を考えた場合
ただベンチで座らせておくことがいいかは微妙だ
ベイスターズベンチが捕手3人制を布いているならばチャンスもあるだろう
しかし現状捕手は2人制
そうなると試合の途中に2番手捕手がマスクを被ることはほぼない
多くの試合で先発マスクを戸柱が被る以上、高城が途中でマスクを被ることは少ない

山口が投げる試合だけのマスクで
1週間のほとんどをベンチで野球を見ているだけでは捕手としての成長にはつながらないだろう

では、ファームに落とすべきかというと
中日の谷繁監督が以前インタビューでいっていたことがある
「ファームで何試合も試合に出ても仕方がない。それは練習にはなるが経験にはならない。1軍で試合に出ることによってしか捕手は成長しない」
この言葉に従えばプロ5年目を迎える高城にファームでマスクを被らせたところで意味があるかは難しい

1軍ベンチで座らせておくべきかファームで試合で出し続けるべきか判断は難しいが
高城自身がその答えを出すしかない
少ないチャンスの中で今日のような活躍を見せれば戸柱に決して負けないだけの能力を開花させるだろう
2番手捕手としての高城俊人の価値を模索するより
正捕手高城俊人こそ、価値があるだろう

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