2016年5月28日対広島 3-1○ 投手力は98年以上!史上最強左腕がローテに2人!


左腕不足の横浜でまさかの…

「左がもう一枚欲しいな~」
こんな言葉をもう何年いや何十年嘆いてきたのだろうか…
暗黒低迷期の2000年代はもちろん
優勝した98年も実はこの台詞を言っていた気がする
私がファンになったホエールズ末期から言っていたのではないだろうか…
この30年間本当の意味でまともにベイスターズの先発左腕で働いた生え抜き選手は
野村弘樹ぐらいではないだろうか
ベイスターズと試合をするチームはさぞ楽だったろう…まともな先発左腕がいないこのチームを

今永、石田、砂田…先発左腕王国

今シーズンのベイスターズの先発ローテを振り返り改めて驚かさせられるのは
先発ローテに3人も左腕投手がいることだ
それも単なる人数合わせでいる、左で投げるだけの投手がいるわけではない
リーグ屈指の左腕がローテションを守っているのだ
ルーキー今永、2年目の石田
この2人の活躍がなければこのチームが浮上することはなかっただろう…
あの優勝した98年にも先発ローテにいた左腕は野村弘樹一人のみ
今日の先発今永は18年の時を越えて左腕のDeNAを継いでいる背番号21
21番がベイスターズを5割に導いた

4回のピンチもしっかり抑える

ハイライトは4回表だ
今日の今永は決して調子が良かったわけではない
いつもはおもしろいように低めに決まる変化球が甘く入り広島打線に打たれていた
序盤は毎回のように得点圏にランナーを許していた
この4回も鈴木誠也に甘く入ったスライダーをツーベースにされる
しかし今日の今永は本当にかつての左腕エース野村の姿とオーバーラップした
ランナーを許しても動揺することなく、ランナーを返さないピッチング
誠也を2塁において迎える小窪には2球続けて速い球を投げて追い込むと
決め球は今日やや甘く入っていたチェンジアップがいいコースに決まる
ファウルチップになるも4球目もしっかり同じ変化球を決めて三振
「ランナー出したからって何?」という投球だった
好調なカープ打線に先制を許さなかったことで味方の援護も直後にもらえた
今永の凄さはルーキーでありながらベテランのような投球術とメンタルを持っていることが凄い

ルーキー先発投手が花開く時

過去を振り返ると活躍しはじめたベイスターズの若手の先発投手には負のサイクルがあった
若手投手が試合を作っても味方の援護なく勝ち星がつかず、時にはわずか1失点で敗戦投手
勝ち星がつかないと投手は焦り、「無失点で抑えないと…」という意識が強くなり
余計なプレッシャーで本来の投球ができなくなり打たれて勝ち星は遠くなる
10年の加賀、11年~12年の高崎、13年の三嶋…とここ5年間だけでも
味方の無援護により飛躍できなかった投手が多くいる
今年のルーキー今永も4月に好投しても味方の援護なく4連敗してしまったことで
自分の投球が出来なくなると思った
しかし彼のメンタルはまさしくプロ、今までの投手とは違っていた

思えば昨年のドラフトで1年間投げることが出来ずに他球団のプロの評価を下げた今永の指名に
多少の懸念を抱かなかったわけではないが
結果的に1年投げなかったことが肩肘に大きな負担をかけずに
プロでの活躍につながっているのかもしれない

石田とルーキー今永という2人の左腕が先発ローテの柱になった
優勝した98年でも先発ローテにいた左腕は野村だけだ

間違いなく98年以上の投手力を持った2016年版ベイスターズ
「戦力が足りない」とはもう言わせない

あの1998年もベイスターズは5月に6連勝をしている
奇跡を起こした年に似てきた

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  1. バタバタせんところがいいですね。
    とにかくこれまでチキン君や突然炎上君、いきなり劇場君が蔓延っていた。件の二人は元より、他の若手も根性が座っとる。須田、三上の鋭い目付き、昨日の山崎の目が覚めたときの闘志、惚れますね。それと昨日の今永、マウンドを下りた後もベンチで声を張り上げ味方を鼓舞している。

    さあ今日は山口某 若手の見本になれるかな?‼

    1. 山口は手本にはなりませんでしたね。
      石田、今永と若手が中堅・ベテランの見本となっているのが現状ですね
      見本になる中堅がいないのもこのチームの低迷の要因ですよね

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