2016年6月1日対西武 0-7● 右打者に強い雄星に右打者を並べる采配の是非  


左右病ラミレス采配の是非

98年ベイスターズ優勝の立役者として「中根・佐伯」の名前をあげる人も多いだろう
相手の先発が右投手なら左の佐伯が、左投手なら右の中根がスタメン起用
スタメンが固定されていたマシンガン打線の中で
彼らが守るライトは唯一1人で固定されず
ツープラトンでレギュラーを争っていた
作戦としてバッチリはまった左右起用である
それから18年がたったベイスターズ
あの時と比べるのはあまりに酷であるが
レギュラー陣は固定されない
そして、スタメンのほとんどが相手投手の左右によって代わる
ラミレスベイスターズの深刻な左右病…
今は打線が好調なので成功しているように錯覚するが
特にデータの裏付けはないようだ
相手投手の利き手によって代えるこの采配は果たして正しいのか
今日はそこを考えながら試合を振り返る

右を使いたいからロマックなのか、ロマックを使いたいだけなのか

今日のスタメンを振り返ると
7番にエリアン、8番にロマックという名前がスコアボードに記された
新助っ人のエリアンはサードして起用された
ここは理解できる、しかし8番ライトロマックが分からない
100打席近く打席にたって打率は1割満たない選手
そんな選手を無理してまで使う必要があるのだろうか…

昨日の記事で
今日の試合3打席でロマックを見限ったラミレス監督の判断は正しいだろう
しかし明日も3打席チャンスを与えるようなら6月のベイスターズはまた悪くなる
新助っ人も獲得したわけだし、ロマックには帰国してもらっていい

と書いたが、昨日の試合後にラミレス監督は
明日もロマックをスタメンで起用する旨をコメントしていた
それを聞いて「大丈夫か」と思ったが
今日もその通りに結果を残せずに終わった

改めて詳しくロマックの打席をここでは振り返るつもりも
振り返ろうともしないが
相変わらずの三振マシーン、1打席四球も選んではいたが
それは手が出ずに選んだ四球
結局その後走塁ミスでチャンスを潰している
ロマックの起用が
ベイスターズの外野手が不足しているなら話はわかる
しかし乙坂だろうと関根だろうと左打者でいいならたくさん駒はいる
さらにファームにもロマックよりいい若手がいる

左投手の雄星相手に右打者を使いたいという理由でのロマック起用なら
ロマックよりいい右打者がいるはずだ
宮崎を外野で使ったっていい
なぜ、ロマックでなければならなかったのか…

雄星は右打者に打たれていない

そもそも雄星は右打者より左打者の方が打っている
今シーズンも
右打者は.239 左打者は.253
昨シーズンこそ右打者も左打者も成績はほぼ変わらないが
2014年シーズンも左打者.281 右打者.251
基本的にヒットを打たれることより
四球などの自滅で黒星がつく雄星に
左右どっちの打者が打つかなんてあまり意味のない話なのは理解しているが
それならば、右打者に拘る理由はもちろん
尚更ロマックを起用する意味も不明で不可解
理由があってロマックを使うというより
ロマックを使う理由を探しているようにしか見えない
こんな野球をすれば勝てる試合も勝てない

深刻な左右病に処方箋はあるのか

今日の試合の敗因を左右病に拘ったラミレス采配に求めるのは
酷である事は百も承知だ
素晴らしい投球を見せた菊池雄星に手も足も出なかっただけ
こんな日もある
石田が6回に崩れたことを責めるのも5月の石田の活躍を考えればまだまだお釣りはくる
完敗…今日はこの一言に尽きる負けっぷりだ
しかし今日に限らずラミレス監督の左右病は深刻だ
不調の石川を好調の宮崎と併用したり
乙坂の桑原併用
まあ多くの選手にチャンスを与えるために左右で使い分けているだけの話かもしれないが…

しかしたいした裏付けもなく左右病やジグザグ打線に、こだわることが
白星にはつながらない
特定の起用や選手に固執してCSを逃した例は前任者中畑清で実証済みだ

ラミレス監督には勝てる起用をしっかりとお願いしたい
この6月をしっかり乗り切って欲しい
18年前の6月ベイスターズは首位にたった

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