2016年6月3日対ロッテ 2-1○  神風勝利の影に1番梶谷を含む多くの不安要素


連敗をとめたが解消されない不安

所沢で1カ月ぶりの連敗、貧打に投壊そして守乱…
交流戦というステージでの連敗はファンに昨年のトラウマを蘇らせたが
ベイスターズは横浜スタジアムに帰ってきてしっかり初戦をとることができた
ロッテのエース涌井を相手に勝ったわけだから素直に喜ぶべきだろう
しかし不安はまだ解消されない、その不安を挙げながら今日の試合を振り返りたい

トップバッター梶谷の絶不調

先発の右の涌井に対してラミレス監督は相変わらずの鳥の目スタメン
そんな中ここ数試合は1番バッターは梶谷で固定してきた
しかし梶谷のバットから快音が聞かれない
1番打者に起用した6試合は打率.087 出塁率に至っては.192
トップバッターが10打席立って2度出塁出来ていないのは打線としてきつい
今日の試合では第2打席にヒットは出たものの内容はよくない
4回の第3打席のチャンスでは2球目の高いクソボールを打ちあげてしまう
神風に助けられてエラーを誘うことができ追加点が生まれ結果オーライだが
高い球に手を出して打ちあげるのは悪いときの梶谷そのもの
もはや打順が何番だからどうこういうレベルの不調ではない
打率2割前後の選手をスタメンで起用するのも苦しい
一度スタメンから梶谷の名前を消すことが必要だろう

新助っ人エリアンをどこまで我慢するか

新助っ人エリアン
6月1日からスタメンで起用されているがここまでヒットが出ていない
シーズン途中で入団する助っ人の判断は非常に難しい
調整する時間がない中である程度結果を求められる
だからといって3試合で是非を判断するのも酷
かといってこのロッテとの3連戦で全く打てないようなら固執するのも勝敗に関わる
サードの守備は堅実なようなので下位打線に使ってる分には問題ないが
下位打線に助っ人を使うことのもったいなさもある
同じようにレイノルズの応援歌をテーマに使った
かつての助っ人サンダースも同じ黒人で途中入団
たいした結果を残せず退団した
助っ人贔屓のラミレス監督がどこまでエリアンを我慢できるか
それともエリアンが結果を残せるか
交流戦の大きなキーマンになりそうだ

セットアッパー三上の疲労

三上をセットアッパーで使えることがベイスターズのリリーフ陣で最大の武器と以前書いたが
参考記事:セットアッパー三上という最大の武器
その三上、疲労困憊のように見える
5月31日の西武ドームで8回に登板するも
わずか1死をとっただけで2安打2四球1失点で降板
10試合連続のホールド記録も途絶えた
今日の試合でも出てきて初球を叩かれタイムリーヒット
後続こそ立ったがスライダーが真ん中に集まることが多くなっている
三上は決して連投に耐えうるタイプではない
それは1年目、2年目を見てきているファンにもわかる
今日久保を8回までひっぱた理由の一つには三上の不調もあるだろう
山崎もまだ万全ではないだけに
交流戦では先発陣には完投も求められる

捕手戸柱にも見えてきた疲労

交流戦に入り、パリーグ本拠地であれば指名打者が使えるだけに
野手のベンチ入りの数を少なくして挑む選択肢が作れる
余計な野手をベンチに置いとく代わりにブルペンに厚みを持たせることができた
しかし私は個人的にこの交流戦では捕手3人制を布いて欲しいと思っている
戸柱は開幕からほぼフル回転でここまで踏ん張ってきた
しかしここにきて疲れから単純なエラーも目立つようになってきた
打率はベイスターズの捕手では合格点の打率.230台だが
交流戦という移動の多い特殊なステージでは疲労も想像以上だろう
また戸柱と高城で固定化されている捕手陣にも少し風穴を開けて競争を煽るべきだ
ファームには黒羽根、嶺井といった1軍の2人に引けをとらない捕手陣がいる
彼らのインサイドワークを見て学ぶことも戸柱にはあるはずだ
そして彼らにもチャンスを与える必要がある
また交流戦のように連敗出来ないステージでは悪い流れに成った時に
捕手を代えて攻めを変えることも必要だろう

と、不安要素を書き綴っては見たが
ロッテのエース涌井から勝利を掴んだことは大きい
昨日の記事でも書いたがこのロッテの3連戦は
今年の交流戦だけでなくベイスターズの今シーズンにとって
大きなジャンクションになりそうだ

神風が吹いた4回裏の追加点を見た時
少し今年の奇跡を信じてみたくなった

TVKで長年ベイスターズ中継を担当していた森田アナウンサーが
相変わらずベイスターズ贔屓の実況で勝利を伝え
最後の実況を終えたこの日が
18年ぶりの歓喜の序章になることを願っている

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  1. 見抜く力、それと選手をレフレッシュさせる勇気、余裕を持った起用(層は暑いと思いますがね?) 長いペナントレースを闘うには、拘りと適度な入れ替えが必要なんでしょうね。
    監督って大変ッスね。

    1. その大変な監督の仕事だからこそやはりしっかりした人選が必要なのでしょうね
      新人監督がいきなり優勝するのはやはり難しいでしょうね

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