2016年6月11日対オリックス 7-0○ ラミレスを救った暗黒時代の象徴石川、下園  


近藤がキターとかやっていた時代

2008年…この年私は唯一ベイスターズの試合を観戦しなかったシーズンだった
チームは前年4位から失速、チームは夏を待たずに自力優勝は消え
オフには石井琢朗、鈴木尚典といったレジェンドをクビにし
崩壊していた球団を事実上消滅させて年といってもいいだろう
そんな年にパリーグで大活躍した新人が今日のオリックスの先発である近藤だ
お立ち台に立つと『キター』と織田祐二の真似をするパフォーマンスで盛り上げた
ついには、目薬を用意するまでした
『こんな新人がベイスターズにいれば良かったのに』
テレビを見て何度もそう思った

暗黒時代の象徴と言われた2人

そんな2008年ベイスターズで若手の選手として奮闘していたのが
今日スタメンで起用された石川と下園だ
当時4年目だった石川は83試合に出場し初めて1年間1軍で戦い続けた
一方下園も2年目を迎えて徐々に頭角を現していた時だった
上記にも書いた琢朗と尚典が戦力外を受けてこともあり
翌年から2人はベイスターズの主力としてチームを牽引することになる
しかしまさにこの2008年からチームは5年連続最下位
この5年間チームの中心選手だった石川と下園は
チーム低迷のやり玉にもあげられ、暗黒時代の象徴とも言われた
それはチームに仄かな光がでてきた2013年以降
余計に揶揄された
事実、石川に対しては私自身も評価はしていないところが多いし
暗黒時代にレギュラー扱いされたことが伸び悩んだ原因と考えている
しかし今日はこの暗黒時代の象徴の2人が勝負を決めた試合だと言える

2番石川3番下園の連続ヒットが試合を決めた

今日の試合のハイライトはもちろん1回だが
筒香のタイムリーと宮崎の本塁打ではない
チャンスメイクした石川、下園の連続安打の場面だ
今日は2番セカンドで起用された石川
第1打席のこの場面では
やや乱調気味だった近藤相手に4球ファウルで粘るなどして
7球目の高めの直球をしっかり流し打ちしてヒット
いい時の石川のバッテイングだった

続く3番指名打者下園
選球眼の良い下園らしく近藤の緩い球に手を出さず
カウント2-2となった5球目は真ん中に入った半速球をセンター返し
1塁の石川はサードへ進塁し、1死1,3塁
この2人のチャンスメークが今日の大勝を決定づけてと言ってもいい

石川は結局この1本だけで終わったが、それでもこの1本で彼への評価は少し変わった
また下園は次の打席でも安打を放っている
この石川、下園の並びはもう少し見たい

で、何でまたロマックを出した!?

連勝で大勝の時に愚痴は言いたくないが
今日もロマックである(今月7回目)
さて、どこよりもロマックウォッチャーである当ブログだからこそ今日も語る
7回になぜかロマックが下園の代打に出された
下園は今日3打数2安打結果は出している
この回3イニング目に入る左の山崎福也とは5回表に対戦している
その時点でラミレス監督には左右病は発症していなかったが
しかし7回には思い出したようにロマックを代打起用
昨日は野手1人ベンチに残ったロマックだが、今日は早々と起用した
ここではしっかり安打を放ったが、わざわざ結果を残した下園を変える必要は絶対になかった
今日の試合で私の中では
ラミレスがロマックを贔屓していることが確信に変わった
何度でも言うがロマックは来年いない!
心中するつもりならラミレスは来年監督をしない覚悟はあるのか…

ロマックに固執するならそれぐらいの気持ちは持って欲しい

暗黒時代の象徴が開花するか

話をロマックから石川・下園に戻す
暗黒時代の象徴であった石川・下園
未だにチームがいまいち浮上しない理由をファンは彼らに求めることもある
共に30代を迎えたこの2人には確かに多くの問題がある
しかしこの2人がしっかり開花した時、ラミレスベイスターズを救ってくれるかもしれない

暗黒時代の象徴が今の土台に、そして未来への創造につながる

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  1. [そしてほとんどいなくなった]
    今日のテーマには胸がつまりますね。
    チームをまとめ、引っ張るべき生え抜きのベテラン選手といえば今やこの2人と、投手でもレジェンド三浦コーチは別格として山口ぐらいしかいません。 失礼、皆年齢的には働き盛りだ。 だから筒香にキャプテンまで背負わせることになってしまっている。
    コーチでも要職にいるのは進藤コーチくらいで、他に数名いるが目立ってはいない。
    監督となれば、間違っているかもしれませんが近藤昭監督以来生え抜きの監督はいないのではないでしょうか。
    寂しいですね。

    私などは、テレビに相手ベンチの谷繁・波留・佐伯が映れば、つい相手チームを応援したくなってしまうし、カープの強力打線と聞けば石井コーチに拍手を送りたくなってしまうくらいで、G田代コーチ、金城コーチ、L秋元コーチとOBに人材がいない訳ではありません。 FAした選手達にしても、誠意をつくせば残ってくれた選手もいたのではないでしょうか。 生え抜きの選手を大事にせずに、なじみの選手、コーチ、監督が少ない。 これが、経営的にそれ程差がないと思われる広島、ヤクルトより下に見られている原因だと思います。

    TBS暗黒時代のせいだと言えばそれまでですが、高田GMになってからも金城、多村への対応をみれば変わっていないと思います。 新しいファンの獲得には成功しているようですが、そのファンを長くつなぎとめるにはこの体質は改める必要があると考える次第です。

    今日は、オリックス第3戦で山口が完封、石川、下園が得点に貢献した後にコメントしています。
    経営面は別にして高田GMのチーム運営はよく思っていませんが、大活躍の若い選手達を入団させたGMが連れてきた吉田スカウト部長の功績は賞賛するしかありませんね。
    その若い選手達と数少ない働き盛りの選手達が融合して、優勝まで突っ走ってくれることを期待しましょう。
    (ただ石川選手の早い回での交代がケガでないことを祈ります。)

  2. 石川ですが私は元々、ショートに固執させたことが間違いのもとで守備範囲は広くても肩の弱さが目立ち、セカンドコンバートしましたが肩の弱点は克服できません。
    守備範囲とセンスは一流だし、盗塁力はやや劣えてきましたが走力のセンスもあります。
    問題のバッテイングはむかつく力ないスイングは改善して欲しいですが監督、コーチの持って行き方次第で違ってくると思いますし、CS、優勝に向けては頑張ってもらわないといけない選手だと思います。
    下園はPHで活路を見いだしました。期待度高い選手でしたが、外野手としてはプロレベルではない走力、守備力、今後もPH,、DHに期待します。
    ロマック、ヒット打ってしまったから延命ですかね。
    私は毎試合、2軍の試合のスコブックを毎日みて、投手、野手をチェックしていますが今あげる活躍の背選手はいない。荒波が一番近いかもしれないが外野手は不要、黒羽根、嶺井は全くダメ。
    ただ、守備(肩)だけを考えて黒羽根の選択肢はある。

    後、打ってはいるが筒香が140km以上のストレートが全く打てないのが気になります。
    交流戦でもヒットは殆ど変化球でストレートは空振りか、押されてのファールばかり。
    次回の日ハム戦に大谷きたら完全OUTでしたが巡りあわせでラッキーです。
    ともかく、今日も勝ってもらいたいですね。

    1. いつもコメントありがとうございます
      ファームの試合までスコアブックつけているとは怖れいります
      そうですか、現時点で昇格できそうな選手はいませんか。白根とかは上げてみてもおもしろいとは思うんですが、少なからずロマックよりは育成の意味でも…
      筒香が少し直球に振り負けているのは気に成りますね、不調の時にまずまずの結果を残してくれているのでなんとか本調子に取り戻してほしいですね
      今日も勝ってホークスとの3連敗を取り戻しただけに横浜でもしっかり連勝して欲しいですね

  3. 私も石川は余り評価してません。 ただ、時に粘るときがありますよね。 ハマスタでその粘りに盛り上がったこともありました。
    この粘りを徹底すればいいんですよね。 ベイにはいないタイプだから重宝されますよ。 大した数字残さずとも、その粘りで相手投手の調子を崩す、という立派な仕事があるんだから‼‼
    梶谷2番も魅力的ですが、私は2番は昔ながらの粘る2番、状況判断のできる2番を確立して欲しいですね。
    考えが昭和ですかね?‼

    1. いつもコメントありがとうございます
      確かに粘ってくれる2番打者は非常に価値がありますよね
      波留にしても琢朗にしても粘りはありましたよね
      石川にはもう、粘りだけしか求められていないところもありますからね
      しっかりやって欲しいですね!

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