2016年6月14日対日本ハム 梶谷の足はもう峠を過ぎた!?ベイは足を使う野球はもうできないのか? 


新スーパーカートリオとはなんだったのか?

例年のことと言えば、例年のことなので私も大して興味を示さず馬鹿にした記事を書いていた
昨年オフにラミレス監督が「チームで80~100個の盗塁数を期待する」と言っていたが
15年シーズンチーム盗塁数57個のベイスターズが目指すには高すぎる数字と書いた
参考記事:自分本位の初代スーパーカートリオを反面教師に
現在64試合を終了した時点で26個、セリーグでは第4位の盗塁数
一番盗塁している広島カープの半分しかしていない
新スーパーカートリオとしてオフに記事になった梶谷、石川、荒波
彼らはそれぞれ9個、2個、0個
「もう二度とスーパーカーとか使うな!」という散々たる成績だ
ただ数字以上に問題なのは数が少ないくせに盗塁成功率が悪い事だ
これだけ、成功率が悪いなら走らない方がずっと効率的だ

既に梶谷の足は峠を過ぎた?

2014年盗塁王も獲得し、ベイスターズの中で一番トリプルスリーに近い男と言われたこともある梶谷
しかし今の梶谷はトリプルスリーどころか、30盗塁をすることも難しいと思っている
梶谷の足は既に峠を過ぎた
彼の魅力は、類まれにみる走塁力そして盗塁力であった
2012年DeNA元年はオープン戦で盗塁王になり
新生ベイスターズの1番打者として期待された
結局この年彼がレギュラーを奪う事は出来なかったが
中畑監督から「チーム1の盗塁センスを持っている」とも評価された
13年の夏場からレギュラーを奪うようになると
2014年には驚異の盗塁成功率83%を誇った
しかし昨シーズンは大事な場面での失敗も目立ち、60パーセント台にまで落ち込んだ
足の怪我の影響もあったとは思うが
やはり昨年の梶谷は「企図が多いがその分失敗が多い」という選手に落ちてしまった
そして今シーズン
ここまで成功率は75%を残してはいるが
今日の初回のようにグリーンライトであるがこその無意味な盗塁企図も目立つ
自分本位で走り失敗するのは初代スーパーカートリオの専売特許なだけにマネにして欲しくない
また、今シーズンの梶谷を見る限り昨年より微妙に盗塁時のスタートが遅い
「足に不調はない」と言うが、今の梶谷は打撃も脚も不調だ
グリーンライトも考えるべきだろう

チーム1の走塁力、乙坂への期待

個人的には、今のベイスターズは無意味に盗塁の数を増やす必要はないと思っている
梶谷の足いや打撃がイマイチな以上、彼を無理やりスタメンで使うこともない
しかし、今のベイスターズで走れる選手として評価するのは乙坂だ
元々高校時代からバットにボールを当てた時には既に走り始めていて
一塁への到達時間は非常に速い
しかし今シーズンはスタメン起用もあるが、盗塁の数はわずか2つ
それでも盗塁成功率は100%だ
現状不調の梶谷と乙坂の打撃は変わらないか若干乙坂の方が期待できる
で、あるならば走塁センスが高い乙坂をレギュラーで使うことに期待したい
それがラミレス監督のいう「足を使った野球」ができる方法ではないだろうか

モスコーソをローテから外せと言える贅沢さ

ここで本題の走塁の話からそれて
今日の試合を振り返る
打撃の元気のなさは今のベイスターズではある意味仕方がないので特筆はしないが
先発モスコーソについて少し
今日のモスコーソの出来は良くないように見える
5回111球6安打3失点
球数は多いし、不運な当たりはあったとはいえ3回の田中賢介への不用意な真ん中の球はもったいない
変化球のキレも良くない
ここ数試合のモスコーソの調子は明らかに落ちているのでファームで調整してもいいだろう…
と書いては見たが何と贅沢
今までのベイスターズであれば
いや過去のベイスターズを見てきた人間なら
今日のモスコーソの出来が悪いとは言わないだろう
それでも先週末今永・山口の好投を見てきた今の我々には
今日のモスコーソを「悪い」と見えてしまう幻覚を襲う
贅沢を言える幸せ、それを楽しみたい

走れないなら無理に走るな!

機動力野球をすれば野球は勝てるというのは私は幻想だと思っている
勝てるチームだからこそ機動力野球も出来るというものだと思う
今のベイスターズは残念ながら走れる選手は少ないと見ている
梶谷にしても多くのファンは明らかに過大評価
既に梶谷はグリーンライトを出せる選手ではない
と言うより、グリーンライトを梶谷に出せば勝てるというわけではない
梶谷に盗塁を自重した方が無駄にチャンスを潰すことがない分勝てる可能性が高い気がする

走ることが出来ないなら無理に走る必要はない
“走る”野球より“勝てる”野球をめざして欲しい

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  1. おっしゃる通りですね。 昨日の試合は、ウチの優秀なスカウト陣がヤスアキの前に指名したほどの男が相手。 立ち上がりで崩さなければ勝てないと考えていた私は、初回の梶谷の自殺死でこりゃ負けたと思いました。

    モスコーソについては、逆に24日 対G第1戦にぶつけたいと考えています。 ここは、菅野、ジョンソン、菅野とのマッチアップが予想される位置。 6弱サバイバルレースを生き残るためには、捨てる試合は捨てて、勝てる試合を確実に勝っていくのが得策かと。 ローテでいえば、対G戦 モスコーソ、今永、山口(絶好調男のローテをずらすわけにはいかない)、 対T戦 久保康(絶対取りたい)、石田、井納(この人も調子落としているので三浦、三嶋、飯塚もあり)でどうでしょうか?

    快星会様のブログで勝手に持論を述べてすいませんでした。

    1. いやいやどんどん持論お願いします
      コメントも参考に記事を書かせていただくこともあるのでぜひ!
      さらにピエロの赤い鼻さんの対阪神戦のローテはありですね、おもしろいです!
      こういう采配を期待しているのですが、むずかしいですかね…

  2. スーパーカートリオの時代は優勝できるチームでなかったから盗塁したかしないかが唯一の楽しみ。

    確かに初回いきなり盗塁アウトは士気が下がりますね。
    エンドランあたりを仕掛けて欲しい、前にも書いたが自分を犠牲にできる2番を育てる必要があります。
    梶谷の足が衰えたかは?ですが重くなり過ぎ肝心のスタートが鈍っている気がします。
    加速つけば早いが—。いずれにしても足は大きな武器、ゆさぶりながらの攻撃が必要。
    先日某解説者がリードをあまりしないエリアンを叱っていました。
    走らなくても1球、1球一杯リードをとって、走るそぶりを見せる。そのことでバッテリーは疲弊し
    てくる。その積み重ねが大切で中盤以降崩せる。それをチームとしてやる。それが野球だと。
    おおいに賛成の意見。だから私は無駄になろうが攻める野球をやって欲しい。

    乙坂の盗塁技術もよくわからないがあのバッテイングフォームからして不器用な感じがします(笑)
    私が一番好きだった金城は50m、5秒8というふれこみだったが盗塁は下手でした。
    盗塁王福本は屋敷要に比べたら鈍足でしたが、相手投手を徹底的に研究していた。
    要は昨日の内村でも話したが、もっともっと研究して相手の弱点を突く野球をしてもらいたい。
    勿論、チームとしてだが個人は生き残るために。

    1. 確かに走る意識、機動力が使える野球をするんだぞと見せつけるだけで相手にプレッシャーを与えるので必要なことではありますね
      乙坂は確かに打撃フォームが崩れてしまっているイメージはありますがもう1枚2枚皮がむければおもしろくなる選手だと踏んでいます

      しかしやはり最後におっしゃるように相手を徹底研究する野球をやって欲しいと言うところが、私も同じ意見です

  3. 結局梶谷って、彗星のごとく現れた三年ほど前の夏、1ヶ月『だけ』の大活躍の印象が強すぎ、よく考えたらこれという実績残してないんスよね
    努力してないのか 努力が足りないのか 努力の方向が間違ってるのか ・・・・
    おっしゃる通り過大評価せず、競争させればいいんスよ
    とにかくこの球団は、ろくな実績や伸びしろのない選手を甘やかしすぎ‼‼
    だから選手個々がひ弱なんスよ‼
    ピッチャー陣はだいぶチキンが減ってきました
    あとは野手陣に、もっともっとワイルドさをつけさせるべき
    そうしないとなめられちゃいますよ 監督‼‼ 情は全く必要なし

    1. 私も2013年の1カ月のイメージがファンの彼に対する評価を過大にしてしまっているところがあると思います
      努力の方向が間違っている感じがします

      まさにベイスけさんんの言うう通りで
      この球団はろくな実績がない選手を甘やかしてきたツケが低迷を招いていると思います
      情けで野球やっている以上このチームは強くなりませんね

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