ここまでのラミレス政権は40点!今後期待はできるか…


31勝36敗…よくやった成績かダメな成績か

交流戦も終わりようやくレベルが低いセリーグの世界に帰ってくることができる
と、言っても首位を走る広島カープは強いパリーグに互角以上の戦いをみせ
低レベルなセ界を独走しはじめ、セ界の貯金を独占している
広島は2位の巨人とは6ゲーム差
一方ベイスターズは2位の巨人とのゲーム差は2ゲーム…
まだクライマックスシリーズ圏内と言えなくもない
優勝はもう無理だろう
しかし12球団で唯一CSを経験していないベイスターズは
さすがに今年こそそこには行かないといけない

充実ではないがCSいける戦力を持っていて…

前身のブログでも散々批判してきたが
私は2012年から監督を4年務めた中畑監督には
多少なりとも同情はできる
11年村田も消えた、まさに荒廃したチームの指揮官を任され
オーナーから「まずは最下位脱出、3年でCS、5年で優勝」とノルマを課された
しかし開幕戦で4番を前年本塁打1本の中村紀、5番に小池を置くなど
どう考えても勝てるスタメンではない、急場凌ぎもできない戦力でCS進出は難しかっただろう
しかし中畑政権は4年間で親会社のバックアップもあり確かな戦力を築きあげることができた
優勝は無理でもクライマックスには行ける充分な戦力があった
だからこそ、昨年は前半戦で首位で折り返すことは出来たし
最後に最下位に落ちた責任を自らとることができたのだろう
そして、春田前オーナーが「5年で優勝」と言ってからその5年を過ぎた
今年、ベイスターズは新人監督のラミレスにそのノルマを課した
しかしここまで確かに怪我人は出たといっても
セリーグ5位はやはり首脳陣にも問題が多い
今回の記事はそのラミレス含めた首脳陣のここまでの評価を
当ブログの目線で書いていきたい
昨年10月31日に更新した記事
「評価するなら「55点」のラミレス新体制」
ここでも当時決まったばかりの首脳陣達を期待値もこめて評価した
それを参考にしながらここまでのラミレス体制を評価する

勝ちにいく“真似”をしただけのラミレス体制

▼ラミレスだけを責められない?新体制の首脳陣達

評点は1~10(10が最高) 【】内の評点は昨年10月31日新体制発足当時の当ブログの評点

監督:ラミレス 2点  10月31日時点⇒【5】
もっと戦略をたてるタイプの緻密な野球をする監督だと思った…それが私のここまでの印象だ
選手とは巧くコミニケーションをとっているタイプの指揮官であることは間違いないだろうが
しかし中畑監督以上に頑固で固執した起用が多いし、贔屓のように見えるものもあった
また左右病も深刻だ
調子の良し悪しより相手の投手が左右どちらであるかが
彼にとっては選手の起用をまさに左右する(←うまい)
就任当初描いていたスタメンは梶谷の怪我で
開幕前に破たんしてしまったのは気の毒な面もあるが
そもそもキャンプイン前にスタメンの名前を発表したり開幕投手を公表してしまう姿勢は
戦略家というより単なる目立ちたがりという気もする
実は中畑前監督以上に自分が一番目立ちたいタイプの人間なのかもしれない
監督になることを現役時代から長く夢見てせいか、新人監督でありながら自信家な面も見える
キャンプ中は他の首脳陣としっかりコミニケーションをとれているようにも見えるが
現状、ベンチの雰囲気は気まずいようだ
今年の成績如何に関わらず、どうラミレス体制が変わるかの方が気に成る

ヘッドコーチ:進藤達哉 4点  【10月31日時点⇒6】
中畑体制化でも中畑監督を評価するファンの批判を集めたのは進藤ヘッドだった
初回からの送りバントも含め多くの作戦の失敗は進藤のせいと言われていた
現状のラミレス体制でも、「ラミレスより進藤が悪い」と言うファンもいる
私は98年の選手にたいして特別な思いがありすぎるタイプなので進藤をあまり悪くは言いたくないが
それでもやはり進藤がヘッドや監督としての才能があるかは怪しい
現役時代から監督としての資質があると当時の大堀球団社長をはじめ言われてはいた
しかしどうもその辺りは難しい、私としては2軍監督なら適役ではと思うが…
それにしても進藤とラミレスのコミニケーションはとれているのだろうか…
ころころ変わるスタメンを見るとラミレスに助言すら出来ていない気もする
特に試合前に報道陣にラミレスが1番~9番までスタメンを発表するのを見ると出来ていなのでは…
進藤はどうも目立ちたがり屋の監督の補佐はできないようだ

 

打撃コーチ:小川博文 1点  【10月31日時点⇒5】
オリックスで打撃コーチをしていた2012年のシーズン
チーム得点、打率を12球団ワースト1にしてしまっている
これを私は昨年10月31日の時点でかなり懸念していたが
予想通り、今シーズン打撃陣は近年稀に見る不調だ
投手陣が最高なだけに打撃が後少し元気なら今広島ともっと僅差であっただろう
この打撃不調の責任は小川コーチにある
オリックスで臨時コーチをしていたラミレス監督とは
一番コミニケーションがとれていると言われているが
これでは小池が打撃コーチをしていた時と変わらないのでは…
現役時代も読み打ちタイプではないし、コーチとしての資質はあまり感じられない

打撃コーチ:坪井智哉 2点  【10月31日時点⇒3】
大村巌前打撃コーチの影に隠れて存在すらあまり知られていなかった坪井コーチ
今シーズンもホームランの時に選手にハイタッチする姿を見て
「あ、坪井ってベイスターズにいたんだったわ」と思う程度
彼の指導力は果たしてどうなのだろうか…

投手コーチ:篠原貴行 8点 【10月31日時点⇒3】
正直、8点も与えるほど彼が働いているとは思わない
しかし12球団で有数の先発投手陣を揃えただけにその投手コーチの評価を低くはできない
篠原1人であの先発ローテを作ったとは言わないが
現役時代「しのさん」と言われながらブルペンの兄貴分だっただけに
やはり選手と距離も近い立場なのだろう
ただ継投がたまに良く分からないのは
ラミレス監督の意図なのか篠原コーチの意図なのか
ラミレスと篠原がどれだけコミニケーションをとれているのかも気に成る

投手コーチ:木塚敦志 7点 【10月31日時点⇒5】
5月、6月と救援防御率は2点台
山崎・三上が昨年ほどではないと言われるが
それでもブルペン陣はしっかりしている
これを木塚1人の手腕とは言わないが
やはりブルペン陣の兄貴役として引っ張っているからこそ
救援陣も確かな結果を残している
ここまでは評価していいだろう

内野守備走塁コーチ:万永貴司 5点 【10月31日時点⇒6】
ベイスターズではまさにめずらしい生え抜きコーチ
初の1軍での指導はどんなもんかと見ていたが現状評価は難しい
倉本含め内野陣の守備力は上がったようには見える
内野手のエラーも昨年より減った
しかし肝心の走塁の方はいまいち
走塁の方は上田コーチに責任はあるだろうが…

外野守備走塁コーチ:上田佳範 3点 【10月31日時点⇒7】
中日落合からの評価も高く、地味だが仕事するタイプ
コーチとしてベイスターズの走塁革命を起こすにはとっておきの人材だと思ったが
現状期待外れ
中日時代からファンに言われていた通りの“壊れた信号機”ぶりを発揮している
盗塁数も梶谷が出遅れたとはいえ、少ない
これでは何のために招聘したかわからない
交流戦明け、上田にとっても勝負の時期ではないだろうか

バッテリーコーチ:光山英和 7点 【10月31日時点⇒7】
ラミレス体制の本丸でもあった正捕手育成
ラミレス監督の意向もあり戸柱の育成を任されたが
ここまではとりあえず役割を果たしていると思われる
しかしルーキー捕手戸柱にでてきた疲労を
どうコントロールしていくかも光山の手腕だ
また賛否は別として
ベンチから指示を出すと言いながら、現状ベンチからバッテリーのサインもでていない
戸柱のエラーの多さも気に成る
ただ、一番ラミレスと意思疎通が図れているのが光山コーチのようにも見える
コーチの人事権は球団が握ってはいるが来シーズン以降
光山がヘッド格になる可能性が高い、その時の進藤の処遇も気になる

選手は100点、首脳陣は0点これが現状

しかしここまでのベイスターズを簡潔に評価すれば

選手は100点、首脳陣は0点

というところだろう
首脳陣のミスを選手が何とか踏ん張ってくれての31勝36敗というところではないだろうか
首脳陣が選手並みに踏ん張ってくれればこの成績はせめて勝敗逆になった気がする

5年目の公約を達成するには期待外れの
首脳陣の踏ん張りにかかっている

ここまでラミレス体制を批判的に書いてきたが
明日明後日あたりは久しぶりオプエドとして
ラミレス体制がここまで逆に踏ん張ってきたのではないかという視点で記事を書いてみる

風見鶏ではなく
批判した後に今度は逆の立場の記事をかくこともしていかないと
ただでさえ、偏った私の考えがさらに偏ってしまうので…

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  1. 私も共感いたします。このチーム昔から選手と首脳陣の歯車が噛み合わないことが成績低下の原因の1つなのでは?と思います。1度でいい。ノムさんにこのチームを任せてみたいと…。選手側も勝つための知恵がなく、そういった教育も出来ない首脳陣を選んだフロントにも責任があるでしょう。ノムさんが無理ならせめて元オリックスの森脇監督のようなまっとうな人物を監督に据えてもらえないでしょうか。石川、荒波等、相手から見れば嫌らしさが全くない。

    1. ホントにその通りですね!
      野村克也には一度ベイスターズを任せて見たかった
      野村の下指導されれば石川や荒波が伸び悩むこともなかったと思っています
      もったいないですよね

  2. ファンなら応援しようぜっていうブログが多い中しっかり現状を分析するこのブログrは楽しいです

  3. 外野守備走塁コーチ:上田 3点 とダミレス2点は1点。
    上田のせいで流れが変わり数試合負けている。たまたまスタジアムで見ていたが明らかな暴走。
    高校野球のサードコーチャーより劣る。
    ここまで来ているのは選手の頑張りにつきます。

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