怪我ばかりの筒香をまだ日本の4番なんて呼べない!


まだ持て囃すには早すぎる、筒香

今日からようやくリーグ戦が再開する
現状優勝は厳しい、それでも数字の上ではクライマックスは狙える位置にいる
しかしチームは6連敗中、昨シーズンも交流戦で10連敗してリーグ戦再開後もその連敗は伸びた
この巨人との3連戦がベイスターズの残りの今シーズンを占うことになるだろう
3連敗ということになればCSすら狙う事ができない…
そんな今のベイスターズにおいて1番の不安材料は開幕から不調な打線
5月に一時的に打線は上向いたが、ロペスの戦線離脱で再び打線に元気がない
そんな不調なベイスターズ打線の中でファンの唯一のオアシスが4番を打つ筒香だ
チームのキャプテンであり侍JAPANの4番
日本ハム中田翔ですら「自分よりも筒香の方が4番に相応しい」と話す
しかし私は今の筒香をまだ持て囃すのは時期尚早だと考えている

不満だった筒香1位指名から7年、確かな4番に成長

2009年のドラフト会議
当時大低迷時代の真っただ中のベイスターズには確かな先発投手が必要であった
三浦1人におんぶに抱っこのチームには即戦力投手が欲しかったはずだ
花巻東高校の菊池雄星を初め多くのドラフト候補投手がいただけに
投手を1位で指名するものだと私は考えていた
しかしベイスターズは当時球団社長に就任した加地の意向もあり
地元横浜高校で高校1年生から4番を打っていた筒香嘉智をドラフト1位で指名する
この指名に納得しなかったファンも多かったはずだ
実際100敗するかしないかの成績でダントツ最下位
その原因は投手陣の崩壊にあることは明白
一方で野手は内川、村田、吉村とタレントが揃っている
にも関わらず、育成に時間がかかる高校生で、村田と同じサードを守る筒香
彼の指名はベイスターズという球団が明日明後日レベルでは強くなるつもりがないこと
意思表示したような指名だった
しかし、ファームの田代2軍コーチや鈴木尚典コーチ
さらにはDeNAになってからの中畑、大村巌コーチの熱心な指導で
2014年からチームの4番に座ることできるだけの選手に成長した
故加地球団社長の判断は間違っていなかった

怪我ばかりの4番への不満

今シーズンの筒香は4月下旬に一度脹脛を痛め登録抹消している
最短の期間で戻ってくることはできたが、やはりそれでも4番がチームから離れることは苦しい
高校時代から怪我をしやすい体質であることは知る人ぞ知るところではあった
ヘルニア持ちで腰痛で2年生の時に数カ月リハビリに費やした時もあった
プロ2年目の2011年も5月に右手首の靭帯を痛めて3カ月実戦から離れたし
2012年もキャンプ中の怪我で復帰は5月だった
2013年もオープン戦で足を痛め、それでも無理して開幕に間に合わせようとしたばっかりに
シーズン成績は打率.216で本塁打1本で終わった
2014年も春に右太ももを痛め、夏には梶谷と交錯して救急搬送
そして4番として開幕を迎えた2015年も交流戦直前に怪我をしている…
プロ入団以来必ずどっかを痛めては抹消される筒香…
ベイスターズの4番として、今や侍JAPANの4番も任される選手が
多村並みに毎年怪我をされていては困る
将来メジャーリーグも視野に入れている筒香にとって
怪我ばかりする体質の選手、特に野手が向こうでは苦労していることはわかっているだろう
日本では1度も大きな怪我のなかった松井ですらメジャーでは怪我をし引退が早まった

一方で筒香が憧れているというイチローがメジャーでレジェンド的な活躍をしている一番の要因は
大きな怪我をしないで16年もの間やれていることだろう
メジャーを目指すなら怪我をしていてはいけない

キャプテンなら試合に最後まで出続けろ

怪我が多い分、筒香の起用の仕方に首脳陣も気を使う
特にラミレス監督は筒香が4月に怪我をして以降は
試合が大勢した終盤には関根と代え、ベンチに戻している

4番でありチャンスに強い筒香にもしものことがあったらチームはTHE END
誰よりも怪我に用心しながら起用をしていくことは理解できる
特に筒香自身が責任感が強いタイプなだけに無理もするので
首脳陣はうまくコントロールしていかなければならないのもよくわかる

それでもやはりキャプテンマークをつけている以上は
試合が終わるその時までグランドに立ち続ける使命があるだろう
連続フル試合出場という記録を私自身あまり評価に値するものと考えてはいないが
チームを引っ張るには誰よりも試合に出続けるということは必要な要素であると思う
全試合出続けることができないなら、本来はキャプテンテンマークを返上する必要があるだろう

私はあまり好きな選手ではなかったが2011年までベイスターズに在籍した村田修一
彼は2009年のWBCで肉離れもあったが2010年、2011年と144試合に出場しているし
基本的に怪我で戦線離脱する選手ではなかった
筒香より4番としての自覚はあったと言えるのかもしれない

筒香には、中途半端な4番で終わって欲しくない

「今や横浜を越え日本の4番」「筒香は凄い」「筒香の本塁打には金を出す価値がある」
ファンだけでなく、スターをすぐに作りたがるメディアは筒香を持て囃す
しかし筒香に求められていることは
ただ30本打って欲しいとかタイトルとって欲しいとかそんな小さいものではない
文字通り日本を代表する選手になって欲しいと心から願っている
筒香には110試合程度で休み休みの打率.280 本塁打35の成績より
本塁打20でもいいから、試合には140試合はでて欲しい
そして名実ともに日本の4番になって欲しい
だからこそ、怪我をしやすいスぺ体質の
首脳陣に気遣われる起用される選手で終わって欲しくない

私は入団1年目の2010年最終戦でプロ初本塁打を打った筒香を見て思ったことがある

「あ、鈴木尚典だ」

私が何よりも愛してやまない鈴木尚典の打撃フォームにそっくりだった
ファームで鈴木尚典と二人三脚で練習した成果だったのだろう
買収騒動も持ち上がった2010年、筒香は確かに我々ファンを救ってくれた唯一のオアシスだった

あれから6年
筒香は大きく成長し
鈴木尚典を知らない新規のファンも筒香を目当てに球場に来る

鈴木尚典も守った(エラー多かったけど)
聖地レフトを守る筒香に甘えは許されない

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