ラミレスさん、「勝つのがファンサービス」そんな野球敢えてやってみては! 2016年7月6日対ヤクルト8-7


言い訳せずに勝ちに行くシーズンがあっても

プロレスファンなら知っている名言である
「俺の人生にだって一度くらいこんな日があったっていいだろう」
長州力が藤波に初めて勝った試合で言った
この言葉を聞くたびに胸が熱くなる

「ベイスターズファンの俺にだって一度くらいこんな年があったっていいだろう」
1998年10月8日権藤博が胴上げされたのを見て
私はそう思った
しかしやはり18年たった今、やはり人生で一度では困ると思い始めている

そんなベイスターズが今年は2位と上々である
ただ首位広島とは10.5ゲーム差…
それでも選手を見ていると
広島に大きく差をつけられているようなチームには見えない
もっと首脳陣に選手に球団に勝つ意識があれば…と思う

しかし今日の試合そして昨日の山口が好投した試合
これらを見ていると何度も優勝ギブアップと記事を書く私に
僅かな優勝の可能性を信じさせてくれる

エースになった山口

散々まだ山口はエースじゃない
ファンもメディアも持ち上げるなといったが
7月5日の試合では文句のつけようのないピッチングだった
直球でただ押すわけでもなく
緩急を使って強力ヤクルト打線を抑える
9三振3四球無失点で完封
前回登板では雨を気にして集中できなかったが
この日は途中降ってきた雨も気にせずなんなく抑えた
この投球を見せられると今シーズンのエースを山口と呼びたくなる
シーズン3度の完封がありながら防御率が3点台というのは頂けないが…
ただ、6月以降に限れば防御率は1点台~2点台前半…
エースと呼んでも問題ない

エリアングランドスラム

実は上記の段落の記事を書いていたのは8回裏の攻撃前
まだ6日の試合、ビハインドの時点に書いていた
しかし何となく6回の攻撃を見ていて「今日は勝つ気がする」と思っていた
その予想通り正にこの記事を書いている時に
エリアンがグランドスラム
戸柱の送りバント失敗、桑原の内野ゴロでホームアウト
2死満塁となった…
それでも私は今日は負けないと強い確信があった
エリアンのこの打席
ヤクルトルーキの高めの直球をよく見てフルカウントまで選ぶと
ストレート1本に絞ったエリアンのフルスイング
バットの真芯に当たってもフェンスにすら届かなかったノーパワー助っ人だったが
この日のあたりは打った瞬間「いったーーー」と言えるあたりだった
ロマック、ぺドリック…と自前でとってきた助っ人が悉く期待を裏切る中
エリアンは勝ち試合を作ったというだけでこの2人よりも遥かに価値がある
もちろんエラー2つもあり9回にピンチを作ったことも含め
彼が来シーズン残るかどうかは別にしても
今シーズン充分戦力ではあるだろう

久保裕、東野…背番号00の元巨人はいらない

その一方で気に成ったのが2番手で投げた久保裕也
かつてのドラフトでの恋人であり東海大閥
さらに東京読売巨人軍の天下り先であるこの球団にとっては
必要だった選手であるかもしれないが
戦力としてはどうなのか…
今日は無失点で終えることはできたが敗戦処理の形ででてきながら
2塁打1本と四球
直球も変化球のキレも全盛期から程遠いのはもちろん、制球力も良くない
これならば、昨年の東野の方が長いイニングが投げられる分
まだ使い道があったように感じてしまった
藤井、東野、久保裕と背番号00が巨人天下り専用番号化としているが
無理に元読売を使う必要はない

おもしろい試合は、勝つ試合

前半と後半で記事の感じも違ってしまったが
冒頭の話に戻す
今年のベイスターズの戦力は「足りない」と言い訳できるものではない
首脳陣がうまく使いこなせば
少なからず首位の広島に10ゲームも差をつけられる位置にはいない
4月、5月に比べれば采配が敗因になる試合は少なくなったが
そろそろラミレスもファンサービスや球団への配慮を捨てて
勝ちゲームを作る采配、勝ちを第一に考える試合をしてもいい
「勝つことがファンサービス」
この言葉には賛否両論あるだろう
しかし既に10年以上Aクラスにも入れず
ペナントレースにようやく参加できるレベルになったチームには
いよいよこの言葉を使わざるを得ない気がしている

ファンサービスを球団がやってくれている以上
選手・首脳陣にはその気持ちを持って残りのシーズンを戦ってもいい
結果的にファンを裏切ることをしても仕方がない、本当に勝つならば

俺にだって一度くらいこんな日があったっていいだろう」
あの年の10月8日のような思いができるならば
今年の残りを
私は勝つことに執着する野球を見たい

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  1. 毎度お騒がせしてしているピエロです。 いつもすみません。

    「勝つことが最大のファンサービス」 そう思っているファンは沢山いると思いますよ。 少なくとも快星会さんのブログに毎日ポチッとクリックしてくださっているファンは皆そうではないでしょうか。

    昨日の試合、私も6回ロペスのホームランあたりから必ず逆転する、そんな予感がしてました。 (むしろ、9回表の方が心配でしたが) 紆余曲折、時間がかかりすぎましたが、少しずつチームのムードが良くなってきている気がします。 、昨日の試合でも、選手交代を告げにいくラミレスが間違わないよう付き添う進藤、 ゲームセット後山﨑に体全体を使ってエラーの謝意を表わすエリアン等、チームが勝つためにまとまってきていると思うシーンがありました。
    何といっても、打順はさておき、投手を除く先発メンバー8人が固定され、各人の役割がはっきりしてきていることが大きいと思っています。

    続いて、いい意味でベンチワークについて少し述べさせていただきます。 8回エリアングランドスラム後、宮崎が歩かされた場面で代走石川を使いませんでした。 私も最初はラミレスが出し忘れただけだと思いましたが、よく考えると、次打者筒香が出塁した場合、関根はすでに代打で使っているので筒香に代走がいません。 この回追加点を取るためだったら宮崎に代走が当然ですが、全日本、ウィンターリーグ(私は大反対でしたが)とオフをほとんど取っていない筒香の負傷等のリスクを少しでも避けるために石川を残しておいたのだと気がつきました。 とてもラミレス1人の采配とは思えませんが。
    この発想は、批判の多い筒香への早すぎる守備固めとも共通します。 今日の試合のベストに拘るよりも、今シーズンを、来シーズン以降を大事にするベンチワークに私は大賛成です。 98年の再現のために。

    今期、98年の再現は難しいかも知れませんが、97年シーズンの再現なら十分可能でしょう。 頑張れベイ戦士。

    1. 今回も非常に勉強に成る批評コメントありがとうございます
      ベンチワーク含め4月に比べると今のベイスターズの雰囲気は完全に違いますよね
      ネガティブな私も少し広島を追う事もできるのでは…と思い始めています

      もちろん、そんな甘くはないでしょうがただ、選手の力は数年前に比べれば確実についています
      後はベンチワークがそれに応えるだけ
      10月頃このブログで歓喜の記事をかけるといいのですが…

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