ラミレス野球の行き当たりばったり野球に浮上はあるか 2016年7月13日対中日 7-3○


緻密ではなく行き当たりばったり…それでも

皮肉でもなく自省でもなく自虐でもなく
全てのベイスターズファンは今のラミレス野球をどう考えているのだろうか
彼が監督になった当初
著書や過去のインタビューを参考にすれば彼は緻密な野球をするのではないか
と分析しているファンが多かったはずだ
選手のモチベーションを上げるだけの中畑野球も踏襲出来て
緻密な要素も含まれたラミレスならチームは強くなると期待していた
しかしキャンプ前の開幕投手公言、スターティングオーダーの発表
開幕してからも報道陣に機嫌よくチームの戦略を話すラミレス
中畑清以上の目立ちたがり屋な要素が目立った
それだけではない
試合中も流れを読んでいるのかわからないような作戦をし
助っ人外国人に傾倒する起用に重症ともいえる左右病
気付けば4月に借金は二桁に膨れ上がった
しかし投手陣の踏ん張りが5月でチームを浮上させ
その後一進一退を繰り返しながら前半戦を39勝44敗…
もちろん良くはないが著しく悪くもない成績だ
そして40勝目をあげた今日の試合
勝つには勝ったが気に成ることも多くあった

7月中に12人の昇格

今日の試合前後藤武敏とぺトリックが昇格し三浦と福地が降格した
7月1日に先輩長田をファームに落とし須田を再昇格して以降
ベイスターズは12人の選手が昇格した
7月1日△須田▼長田
7月2日△乙坂▼松本
7月3日△ロペス▼柳田
7月4日▼大原▼モスコーソ
7月5日△久保裕△福地
7月7日▼砂田
7月8日▼久保康
7月9日△白崎▼井納
7月10日△国吉▼石田
7月11日△加賀△三浦▼山口▼国吉
7月12日△熊原
7月13日△後藤△ぺトリック▼三浦▼福地

前半戦が終わりオールスター休みもあるだけに
選手の入れ替えが多少多くなることも理解できる
それにしても消化試合のようなお試し昇格・降格が多い
目的が見えない
ラミレスの気分だけで昇格・降格を決めたとは言わないが
そんな風に見えてしまうのも否めない
そして今日の先発ぺトリック
ファームで先発を調整を長くしていたとはいえ
この起用にも正直疑問符だった

好投のぺトリック、しかし

不安視されたぺトリック
投げてみれば5回を2失点
勝負できる良い球があったようには見ていて全く思わなかったが
なんとなく抑えてくれたというピッチングだ
自分で2打点あげ、勝ち投手にもなった
この1回の勝ちでローテの一角とは安易に考えるのは怖いだろうが
それでも緊急事態に落ち居た時に5イニングを投げてもらうくらいの仕事はできそうだ
強いて言えば今日の勝ちで
2013年シーズンのコーコランレベルにはなれたというところではないだろうか…
助っ人傾倒のラミレスのことだから彼を先発ローテの1人に直ぐに計算しそうで怖いが
それでもとりあえず使い道が見えたというだけで
ロマックをとってきた
球団の外国人スカウト部門の人間達は胸をなでおろしたところだろう

ここにきて猫の目、自己満打線に戻ったラミレス

7月12日の試合でラミレス監督はロペスを3番に戻した
4月に3番で起用したものの調子は奮わず
4月8日の対ヤクルト戦以降彼が3番に座ったことはない
5番以外の打順も5月8日の広島戦で4番に座った以来だ
ロペスを突然3番に置いた理由を「状態が上がってきたから」
状態があがるとなぜ5番を3番に代えないといけないのかよくわからないが
ラミレス監督自身、やはりキャンプ前の構想であったロペス3番へのこだわりが強いのだろう
後半戦、自身の理想のスタメンに固執して自滅しないことを願うばかりだ

ベテラン、ゴメスの初打席

また今日の試合で個人的に注目したのは後藤武敏の16年初打席
私が後藤のファンであることもそうだが
やはり右の代打の切り札がいない今のベイスターズには
状態を上げて欲しい選手の1人だ
今日はラッキーな側面もあったタイムリーで2打点をあげた
後半戦彼が右の切り札でベンチにいる状態なら終盤の得点率も
もっと上がるだろう、期待したい

優勝をあきらめてクライマックス進出に全力を

現実的な数字を考えれば優勝はもうないといっていい
たとえ広島の選手が優勝争いの経験に乏しく
大型連敗を夏場にする可能性もあるといっても
ベイスターズにカープと順位を逆転させるだけの力はない
クライマックスを何とか狙いにいくべきだろう
3位でいいから、しっかりCSに進出を果たすべきだ
昨年は今より上の順位で成績で折り返しながら
最下位に終わった事実がある
昨年の失敗を繰り返すわけわけにはいかない

そして最下位に終わった監督を拍手で送る余裕もファンにはない

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  1. 少しラミさんを擁護すると海外の人に日本人の緻密さを求めるのは酷かなと。そんな海外の方を監督に選んだのは日本人という皮肉はありますが。
    ただ、日本人には無いネアカ、過去から学ぶ、既成概念に囚われないとかメリットはありです。そういう意味では日本人の名参謀がつけばより良いかなと思います。

  2. 私も全く同感です。
    中畑の中畑による中畑のための野球が終ったと思ったら、今度はラミレスのラミレスによるラミレスのための野球、もううんざりです。
    対中日戦も3連敗しておかしくないない内容を、運と選手達の頑張りによって勝ち越しましたが、何か楽しくありません。

    三浦は登板が遅くなりすぎた上に、ご指摘のように客寄せパンダとして使われた。 ファームの先発陣の中心として頑張ってきた三嶋、飯塚をさしおいて、たいした結果を残していない国吉、ぺトリックを一軍起用した。 熊原は先発でそこそこ投げたが、6月18日まで彼が中継ぎとして受け持っていた6回あたりに彼がいないためこれまでいくつ星を落としたことだろう。 本当に、ファンにも納得できる選手起用をしてもらいたいものである。 

    DeNAもプロ野球に参入して節目の5年目になる。 当初は球界人脈を得るために高田GMが必要であったのだろうが、今は彼が癌だと思っている。 彼を退任させて「巨人の天下り先」から脱却しない限り、98年の再現は困難であろう。 巨人の天下り人達による巨人のための野球はもうこりごりである。 

    1. ピエロさんの言う通りですね
      優勝できる戦力は整いつつあるものの勝てないのはやはり監督、GMに問題はあるでしょう
      5年で優勝と目標を語りまさにその5年たった2016年…どうなるんでしょうね
      もしクライマックスすら無理ならその責任の大半はGMにあるでしょう

  3. 今日の貴殿の内容はまたもその通り。
    強いて加筆するならば今日はダミレスのなんちゃって采配で勝ちました。(笑)
    これは緻密な野球ではなく、外人を厚遇する采配でーーー。
    私が監督なら4回2死満塁でペドリックに代打を出していました。私なら勝てていたか?
    なぜなら、ペドリックを信頼していないし、オールスター休みがあるので投手はは早めの総動員を
    掛ける試合という認識でした。

    後半戦の打順、そして投手陣の先発ローテーションをどう組むか。注目です。

    1. 助っ人にたいして異常な贔屓気質のラミレスだからこそ結果的にぺドリックのタイムリーでしたね
      しかしその気質のせいでおとした試合がその数倍あることも忘れてはいけませんよね
      後半戦こそ我々がラミレスをどう評価できるかですね

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