ベイスターズを今日も応援して悲観する 


2015年球団別の入場者数の伸び率が最も高かった球団

先週のスポーツ紙で、2015年シーズンのプロ野球の入場者数が発表された。セリーグは前年同時期と比べ6.2%増、パリーグは6.1%増。地上波での野球中継をほぼ目にすることがなくなったのに球場に来るファンの数は概ね増えているようだ。そんな中、球団別の入場者数の伸び率が最も高かった球団が横浜DeNAベイスターズらしい。

このニュースを4年前の私に話したら信じるだろうか。疎らな観客のハマスタで中日落合監督の胴上げを目の前で見て身売りが決定し、横浜から球団がなくなる可能性を信じていた自分に…しかし、17年前の自分に話せば信じてくれるかもしれない。優勝が決まる甲子園の試合をTVKで見ていた1998年10月8日の中学生の自分なら…

大洋ホエールズとの出会い

はじめまして。お久しぶりです。
私は、ベイスターズを応援して今年で26年目を迎えたファンです。
3歳の時に、横浜に引っ越してきた時、野球のルールはわかりませんでした。ファミスタで野球のルールを覚え、とりあえず親の影響もあり巨人ファンとなりました。今も私の家にはYGの子供サイズの帽子がります。
5歳の頃、親に「東京ドームで巨人戦を見たい」と頼み初めて見たプロ野球の公式戦が巨人対阪神戦でした。試合展開は記憶にありませんが6-0で巨人が圧勝したことと東京ドームのトイレにお気に入りの財布を忘れたことは今でも覚えています。

その後もう一度野球に行きたいと父にせがむも今の何倍もプレミアチケットであった巨人戦。ネットも携帯もなく、窓口で並んで買うしかない時代手に入れることが容易でなかったのは想像に難くありません。そして私の父はきっとこう考えたのでしょう。
「そうだ、近くにすぐにチケットが取れる球団があったじゃないか。」
そう、それが横浜スタジアムを本拠地にしていたベイスターズの前身大洋ホエールズでした。巨人の試合が見たかった私は、騙されたような気もしましたが暗い地下鉄関内駅出口の階段を登り地上に出ると右手から煌々と強烈なカクテルライトの光が目に入り眩しかったことを覚えています。そのカクテルライトに向かい横浜市庁を右手にドキドキしながら歩くと閉め切ってる東京ドームとは違い球場の中のラッパの音が外に漏れる大きな屋外球場がそこにはありました。残念ながらはじめてみたその日の大洋の試合がどんな試合だったかを記憶を辿っても思い出せません…

それでも、ハマスタまで父に連れられて歩いた時に感じた気持ちの高鳴りは今でも覚えています。そんな、初めてのハマスタ観戦の 記憶を補完してくれるのは、試合の帰りに買ってもらった高木豊のリストバンド。今も大事に私の部屋には残っています。これが私の最初の大洋グッズでした。そして、その日が巨人ファンから横浜大洋ファンに転向した日となりました。

気づけば隣にいつもいたベイスターズ

それからの私にとって野球を見に行くというのは横浜大洋を応援しに行くことでした。好きだったパッキーことパチョレックが阪神に移籍しようが、大魔神とまで呼べない時代の佐々木がでてくるたびに打たれて、岡本透の勝ち星を奪おうが、浮気をしないで大洋を応援した小学校1年。

後の98年の中継ぎエース島田直也が先発で四球の連続で初回から試合を壊して負けても、この球団を愛そうと誓い、あれだけ観たかった巨人戦をハマスタ一塁側で観戦し、福王や岡崎といった伏兵にホームランを打たれ、巨人を心から憎く思うようになった小学校2年。

名前が横浜ベイスターズに変わって「ベイスターズ友の会」に入り外野席も初体験し選手応援歌をCDを買いながら覚えた小学校3年生。

私を後に虜にする鈴木尚典が槇原からグランドスラムを打った試合を旅行先のホテルのテレビで見た
小学校4年の夏休み。

優勝を本気で信じてやっぱり優勝は難しいんだと思い知った中学1年生の97年。

そして大魔神神社でお守りを買って優勝と定期テストの神頼みし、ファン歴10年目を優勝で飾った中学2年生。

古木に夢を見て谷繁に裏切られたと感じた高校時代…

古木がエラーし多村が怪我し、相川に裏切られた大学時代…

そして、鈴木尚典をクビにして本気でこの球団のファンを卒業しようと悩んだ社会人1年目の2008年

身売り騒動で横浜からベイスターズが消えると感じた4年前…

それでもベイスターズを応援する!

そんな私も30を過ぎる年齢となってしまいました。26年間ファンをやっても優勝をたった1回しかない味あわせてくれないこの球団。50年ファンだった人と昨日ファンになった人の優勝を経験した差1回しかないチーム。

人気の生え抜き選手を簡単に手放し、かといって移籍してきた選手も冷遇する愛のないチーム

ベイスターズのファンであるだけで他のファンに馬鹿にされる…思えばいいことなんか98年しかなかったような…

信じられないような逆転負けをし、5年連続最下位に低迷し
「もう、こんなチームのファン辞めてやる!!!」
そう思っても

また地下鉄の関内駅の階段を登れば、右手から漏れてくるカクテルライトの光とラッパの音で鼓動は高鳴る

そんな球団をファンになってしまった私がベイスターズのブログを初めてみました。歴代選手の思い出、試合の寸評、ベイスターズについて思ったことなどを書いていきたいと思います。そして、いつかこのブログであの98年10月8日に味わった喜びをまた…

P.S.以前も「横浜快星会」という名前でブログを書いていましたがまた始めてみたいと思います。

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  1. >Yohaさん
    アフリカでは得られないベイスターズ情報を提供します
    ぜひ、南アフリカ一番のベイスターズファンになってください

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