やはり消えない2番梶谷への不審… 2017年4月13日対阪神 1-4●


CS出場も苦しくなりそうなベイスターズ

『昨年もそうだった…4月の不調は心配する必要はない。必ずここから調子を取り戻す』
そう思っているファンが多いのかもしれない
しかし、昨年4月と違うのは今年はほぼベストメンバーで開幕を迎えている
山口、梶谷を欠いた昨シーズンとは違う、上昇出来るコマがあるわけじゃない
だからこそこの開幕ダッシュの失敗は痛い
しかもベイスターズにとって頼りの筒香、山崎康がこの低落では優勝どころか
CS進出も苦しい、この日の敗戦はそれだけ重い

代えないスタメン、勝てないラミレス

試合前のスタメン発表からラミレスはほぼ動かなかった
コールされるメンバーは昨日と変わらない
戸柱を7番、田中浩を8番に起用したが相変わらず倉本を6番にした
現状6番以降ベイスターズはアウトカウントを増やすだけの選手が並んでいて
下位打線からの得点に期待が薄い
それだけにどう動いて来るかと思っていたが、特に動くことはなかった
意図は分からないが戸柱、田中浩康をテレコにしただけだった
以前も記事にしたが、やはり筒香が不調に陥ってる現状を考えれば
3番梶谷4番筒香5番ロペスのクリーンアップに“戻す”ことで
筒香の前後を巧打者で固め、マークを分散する
さらに宮崎を6番にすることで下位打線にも今より多少厚みが増す
ラミレス監督の理想はわかるが、今はこれがベターだと思う
特に梶谷に2番の適性があるのかが私はかなり怪しく思っている

初回が全てと言っても良かった試合

2番梶谷が失格と思ったのが初回の攻撃だった
井納が立ち上がり2死後に糸井、福留に投げにくそうに四球を与えたことで
嫌な雰囲気があったが後続を抑えしっかり無失点で切り抜け流れがきていたその裏
桑原がヒットで出塁した後の梶谷の打席
グリーンライトだったのかサインだったのかわからないが、桑原が盗塁を企図
しかし梶谷は球を見逃し、桑原は2塁で盗塁死
チャンスとならず、梶谷も凡退
続くロペスが安打、筒香が四球とチャンス再び作るも
宮崎が凡退しチグハグな展開になってしまった
全てはこの初回に得点できなかったことだ
梶谷の打席
桑原のスタートが確かに良かったはわけではない、梅野の送球も良かった
しかし梶谷がスイングせずに見逃した
トップバッターが出塁して走っただけにここは盗塁を助けるスイングをして欲しかった
2番打者にとっては必要なことだろう
今シーズン2番で起用された梶谷は桑原が走った場面で見逃すことが多い
これまで筒香の打席だろうと何だろうと走りたいだけスタートを切って
スイングしてもらい盗塁を助けてもらってきた梶谷が
そういう犠牲心がもてないことには不満が残る
これでは2番打者としての適性があるとは言い難い

梶谷に難しいことを求めるのは酷

梶谷を見ているととても頭で考えて野球をするタイプの選手ではない
センスで野球をしているタイプである
だからこそ、遊撃手としての道を捨てさせ外野手に転向させたわけだろう
(私自身は、以前も書いたが遊撃手からのコンバートは失敗だと思っている)
であるならば打順も本来であれば比較的自由に打てる1番や3番を任せる方がいい
2番を任せることは酷だろう
もちろん、その点も踏まえた上でラミレス監督は本来の2番打者とは違う役割を梶谷求めている
それも理解できないわけではない
ただ、この試合のように状況判断ひとつ出来ないのであればやはり2番に置くことがベターとは思えない
冒頭でも書いた通り筒香の現状を考えても3番打者として起用する選択をしていいだろう

筒香の不調、康晃の乱調…ダメ采配では後がない

4番筒香は明らかに不調…次回以降彼についてはゆっくり記事にしたいが
WBCの後遺症だとすれば、やはり“かの”大会に出場をすることが果たしていいことなのかは
ファンも含めてもう一度考えていかなくてはならないことかもしれない
オープン戦好調だった山崎の乱調もチームにとっては痛い
戸柱とのコンビネーション含めゆっくり対策を考えていかなくては
5月までに優勝をあきらめなくてはいけないようなお寒いシーズンにもなってしまう
選手がチームが不調な時こそ監督の采配が求められる
ただポジティブにモチベーションを上げるだけならメンタルコーチでもたくさん雇えばいい
指揮官にはもっと求められ出来ることがあるはずだ

昨日の試合、観戦した私は偶然隣席になったまだ1,2年目のファンというグループと仲良くなったが
多くの新規ファンが訪れるようになって満員になる横浜スタジアムであり続けるには
やはりチームが強くなることが前提条件である

今ベイスターズは人気球団・勝てるチームになる
“まだ”過渡期であることを忘れてはならない

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  1. 私もほぼ同じような考えです。梶谷はヤクルト川端ほど選手として成熟してません。川端が2番に据わったあと銀二2番等、左の3番タイプを2番に起用しようとすることがブームになりつつありましたが。このような選手を2番に起用するメリットはチャンスを広げてビックイニングに結びつけるというところでしょうか。逆に最低でもランナーを進めてほしい場面では怪しいですが。まぁ確実にランナーを進める等考えてないから2番梶谷なんでしょうが。それと選手起用にも『優先順位』はある程度あると思います。なぜ田中がレギュラーなんでしょうか。田中はあくまでもバックアップの選手です。なぜ白崎を我慢して使わないのか理解に苦しみます。シリアコ、田中は結果イマイチでも使い続け旬を迎える可能性がある選手を使わない。でもなければ山下をセカンドで起用する等いくらなんでも田中より優先順位が高い選手はいます。想えば昔からそのような伝統があったような気がするのです。平塚や宮里、藤田が出始めた時、当時、長打力不足の打線の中平塚が出てきた時パンチ力がある良い打者だなと思ってたら、ついにレギュラーで起用されることはありませんでした。また須藤監督が積極的に起用し、力をつけてきた宮里は監督が代わった途端、『宮里を使うと代打がいない』という耳を疑う理由で旬の時期に選手生活を全う出来ませんでした。3番に屋鋪やら高橋雅、4番山崎等相手チームが楽になる選手起用を提供する体質は変わらないですね。これも監督や編成の屈折した想いが原因で選手の旬の時期を逃すことはやめてもらいたい。

    1. 優先順位
      まさにこの言葉は的を得ていると思います
      田中浩康をバックアップではなくスタメンで起用していることには私もビックリですが、この監督はどうもスタメンの偏重起用が強いですね
      平塚、宮里、藤田の例もそうですが、(とてもわかりやい例です)育成と言う意味ではどうしても優先順位の付け方が下手くそですよね
      結果優先順位で1番をつけた石川のために優秀な人材が消え、石川は育ちませんでしたね
      その辺りをしっかり考えて旬を過ぎて選手が戦力外になるようなことはやめて欲しいですね

  2. 開幕時から私は2番梶谷は、下位打線がよけなければ、駄目だと話していたがまさにその通りとなっている。梶谷3番で1塁にいて盗塁気にしながら筒香に向かう、次がロペスだと投手は余計にプレッシャーが掛かる。今の宮崎は調子は良いがロペスの実績、ネームバリューには敵わない。
    あっ、昨夜のうちに既に私の試合後のコメは書いていますので承認宜しく。
    しかし、桑原盗塁時の梶谷対応を記した貴殿の視点までは及んでいなかった!あっぱれのコメです。
    いつか、貴殿とハマスタで会いたいです。

    FOXより

    1. コメントありがとうございます
      梶谷2番起用が今の打線の低調さを生んでいる気がしてしまいます
      と、言っていたら負傷?で今日は佐野2番。
      これもどうなのかな…と言うのが私の考えですが果たして…
      いつか私もFOXさんと球場でお会いしたいですね

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