指揮官が捨てたのは試合か優勝か…  2017年4月15日対ヤクルト 2-7●


開幕投手公言の後遺症

“優勝するために今年は昨年躓いた開幕ダッシュが必要になる”

キャンプ前のある雑誌記事の指揮官のインタビュー
既に13試合を終え2年連続の開幕ダッシュ大失敗
これでベイスターズの優勝はなくなったということだろう
しかしその最大の原因は選手ではなく、指揮官自身にあるだろう
意図が読めないのに酷使気味な継投に、選手の不調を見極められない首脳陣
そして今シーズンも昨年同様に行ったキャンプ前の開幕投手公言
自身の理想野球を追求しすぎた結果、黒星だけを重ねる4月となった
今日の石川の乱調を見て心から思った

キャンプから調子の悪かった石田

開幕投手を正月明け直ぐに告げられた石田は
キャンプから精力的にブルペンで肩を作っていた
しかし、明らかにオーバーワーク気味であった
元々大学時代から故障持ちであっただけに、肩肘に細心の注意を首脳陣は払わなければならかったが…
そしていざオープン戦が始まれば制球は安定せず好投できない
調整不足が心配されているのに指揮官自ら指名してしまっただけにプライドからか覆せず
“選手への全幅な信頼”という体のいい言い訳を用意し開幕のマウンドに送る
そしてチームは敗れた、開幕投手公言が間違いであったと言える

投手力は昨年より落ちている

石田にしても2年目の今永にしても必要以上に期待をかけすぎてしまった
11勝をした山口がいなくなった以上昨年より投手力が落ちていることは明らかだった
それにも関わらず、誰が言ったのか「投手力はベイスターズは安定している」という言葉
リリーフ陣も昨年の登板過多を考慮せず、「充実」という言葉で現実を直視しなかった
本当に充実していれば昨日の試合は2回に4点を失った時点で変える投手がいるだろう
しかしロングリリーフ要因をベンチに入れない指揮官には変えることもできない
12日の阪神戦で自身最大失点をした今永、この日の石田共に今年は苦しいシーズンになるだろう
それでも投手力昨年以上なのだろうか…

捨て試合にしたラミレス采配

そして誰もが疑問に思った6回裏満塁で柴田の場面

“柴田は前の打席でもヒット打ってるので、点差もあったのでヒットでつなげるような打者がいいというのもあって代打は考えていなかった”

ヒットでつなげるような打者とはなんなのか?柴田よりヒット打てる選手はベンチにいる
育成ならそれはファームでやって欲しいし、この場面でやることではない
そもそもあのチャンスでこの試合を育成する試合捨て試合と判断したのか
非常に不満が残る

4月がなければ…というようなシーズンになるのか

今シーズンもこのままいけば間違いなく4月は借金を抱えた月間成績になる
昨シーズン4月がなければ優勝も狙えたという声もあったが
意味のわからない慰めをファンは今年もしなくてはいけないのか…
チームに好不調の波があるのは仕方がないだろう、それでも試合が采配が雑すぎるようにうつる
筒香が復活すれば、チームは浮上するというが
筒香に当たりが出る前にチームは沈んでしまうだろう

指揮官は試合を捨てて優勝も捨てるのか

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  1. 昨年は監督業初めてということもあり、4月は手探りってことが理由にできましたが、今年も同じようなマイナスのスタートってことは、この人、チームの見通しを立てて準備をすることの能力が劣ってるんでしょうね。
    確かにCSには出ましたが、借金2のチームってことが身に染みてないようですね。

    心配なのは、指揮官の無能さが、選手の自信や粘り、闘争心を奪いつつあり、焦りを生んでますね。
    これは、悲惨な一年になりそうです。

    1. コメントありがとうございます
      チームの見通し、選手の状態の見極めはあまりあるような指揮官ではありませんね
      指揮官のミスを選手が取り戻す状態が続くようでは浮上はなさそうですね

  2. 実は今回、貴殿のブログを読む前に書きたかったことは石田開幕投手公言の重罪。
    全く同じ意見でした。
    あれが石田にとっては負担になり、それが開幕戦で勝てなくて、焦りに繋がっています。
    自身の自己満足のために、選手が犠牲になっています。石田開幕公言で井納、今永も白けてシーズンを迎えたと思います。
    そして、やはり昨日唖然、茫然としたのが6回の柴田です。エラーの失敗を返すことを期待したのか?柴田熱烈ファン以外はファンを、そして勝利を無視した采配です。
    ただ、あの時私が脳裏に抱いた代打は①シラタキ②佐野です。シラタキはランナーいると駄目なのは知っていますが前日のツキがあり、かつ、点差がある中で長打が期待できる。そしてそのままシラタキ3塁、宮崎2塁でよかったから。ここでシラタキがランナーありで本当の打点を稼いだら今後のベイは躍進できるという願いも込めて。
    延長で勝った試合は関根、乙坂が活躍しましたが、実は彼らは本調子ではない。だから関根は前日セィフティバントと足で活路を開いた。この1週間関根、乙坂は結構ファームにも出ていますが関根6打数0安打、乙坂3打数0安打と当たっていません。佐野は3打数0安打です。
    荒波も好調だから上がったのではなく、梶谷、筒香の緊急体制のため。
    ともかく、柴田に代打無しは納得できないあれが昨日の全てです。
    山下降格で柴田も直ぐに降格かはわかりませんが、降格させて補充はやはり負け試合でも
    2回、3回投げてくれる投手が必要です。出ないと進藤が昨年、ダムレスに潰された藤岡の二の舞になってしまうし、他のリリーフ陣にもしわ寄せが来ます。

    南場さんにこの快星会さんの意見、そして私やピエロさん、ベジタリアンさんの意見を是非、読んで貰いダミレスの在り方を考えて貰う必要があると本気で考えています。

    1. コメントありがとうございます
      石田開幕投手公言をしたことが現在の開幕ダッシュ失敗を生んだと思います
      来シーズンはそういうことがないと願いたいですが…
      さてこの日の柴田に代打を出さなかったのは本当に解せません、とってつけた言い訳などいいから素直に「試合捨てました」ぐらい言ってくれた方がこっちも納得がいったかもしれませんね
      関根、乙坂、佐野の状態をしっかり考慮して下園、後藤のベテラン組などとの入れ替えも本来は考えて欲しいですが…

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