背番号56がエースナンバーになった日、背番号7をまた応援できるようになった日、指揮官を信用出来なくなった日 2017年4月21日対中日戦 2-2△


そう、その番号は特別な番号

その背番号がマウンドに立つ度に心が揺さぶられるのは多くのベイスターズファンの中で
私ぐらいかもしれない
背番号56
昨年までこの番号背負ってベイスターズのピンチを救っていた投手がいる
長田秀一郎、私の高校の先輩にあたる(と、いっても面識はない)
彼がベイスターズに移籍してから私はユニフォームはもちろん小物まで56番のグッズを身につけている
しかし残念ながら惜しまれつつ(私だけしか惜しんでいないかもしれないが…)横浜を去った
そして今シーズン彼の背番号をつけてハマスタのマウンドに立っているのは
前任者とは違い身長が高く、イケメンの外国人助っ人投手
ウィーランド
私にとって特別な番号を背負った選手が今日の試合で先発のマウンドに立った
そしてもうひとつ私には特別な背番号がある
それは背番号7
かつて、いや未だに私が1番好きな選手である鈴木尚典が長年つけていた番号である
しかしこの背番号はがつけてから私にとっては応援できない番号になっていた
その奴とは、石川雄洋
このブログでも散々厳しく書いてきた選手だ
今日の試合はこの2人が活躍した日ともいえる
私にとって特別な背番号を背負ったこの2人について記事にする

一番安定感がある背番号56

今ベイスターズの先発陣の中で1番安定感があるのは間違いなくウィーランドだろう
6回まではまず投げてくれるし大崩れしない
一昨日完封した今永も開幕投手石田も安定感という意味では欠ける
ここまで勝ち星がないのは指揮官の継投ミスであってウィーランドには何の問題もない
今日の試合でも立ち上がりから本当に安定していて危なげなかった
圧巻は何と言っても7回表
ウィーランドの真骨頂とも言える
この回先頭打者の大島にチェンジアップが甘く入り右中間を破る当たりを打たれると
3塁打になってしまい、続く平田に四球で無死1,3塁
相手の先発又吉の調子を考えれば1点もあげたくないところだが
見ている誰もが1失点は覚悟していたはずだろう
ところがウィーランドはここでギアをかえてビシエド、藤井を直球で連続三振
最後のゲレーロにはナックルカーブで見逃し三振を奪い3者連続三振という最高の結果で締める
無死1、3塁という外野フライも内野ゴロでも失点するところで
しっかり三振でアウトをとれるあたり間違いなくエースと呼べる能力を持っている選手である

ナックルカーブを捨てることができるか

ただ、気になるのは持ち球のナックルカーブ
戸柱も頻繁にサインを出し、ウィーランド自身も自信のある球なのだろう
テレビ中継の解説の三浦も彼のナックルカーブを誉めていたが
私は彼のナックルカーブはカウントを獲る球としては効果的だが
決め球に使うには
非常に怖いボールだと思っている
どうしても普通のカーブより抜けやすい球だし、ストライクコースに球が集まってしまう
1999年に元巨人上原が新人時代にこのナックルカーブを多投し打たれ
当時バッテリーを組んでいた村田真一に「もうナックルカーブはええやろ」と言われ
試合で投げるのをやめると勝てるようになり20勝をあげ新人王になった
当時の上原もこの球を決め球にし狙われ打たれた
ウィーランド含め戸柱もこの球の使い方には慎重になって欲しい
それでもウィーランドがエースとしての活躍を見せてくれてことに賞賛の言葉しかない

背番号7が掴んだもの…

ネットニュースのスタメンで「2番セカンド石川雄洋」の文字を見つけた時
思わず「またやりやがった」と思ってしまった
私は昨日も記事にしたが、彼に無条件でスタメンの座を与えずに
控えとして起用する分には心強いを考えていた
しかしラミレス監督はここで石川を先発に起用した
なるほど、だからこそ昨日の試合でよく意味のわからないところで
田中浩康に代打で石川を起用したのか…
今日スタメンで起用するための調整起用だったわけか…
やはり石川という男は
無条件でスタメン起用される優先席、シルバーシートのような選手なのか
「今年もこいつをやはり応援できない」と思っていた
しかし今日の石川は少し違うようにも思えた
中途半端なスイングせずしっかりバットを振りぬき
8回裏には勝ち越しのチャンスを作る2塁打を打った
守備位置がセカンドでいいのかという問題はあるが
彼を今年は純粋に応援してみようと思った

で、なぜ守備固めをしたのか

さて例の如くこの記事を書き始めたのは8回裏から
石川の勝ち越しにつながる1打、ウィーランドの初勝利を祝って記事として終わろうとしていた
ところが守護神(仮)パットンが2死とった後に打たれた
戸柱とのコンビで昨日抑えただけに
18日のサヨナラ負けは高城と息があわなかっただけのものと思っていたが
そういうわけではなさそうだ
もちろん、守護神だって一度や2度のセーブ失敗はあるし本塁打を打たれることもあるだろう
しかし山崎も2度の失敗で守護神の座を降りた
同じだけの失敗をしたパットンをどうするのか…ポジティブ指揮官の決断を見守りたい

さて、指揮官に対して言いたいのは守護神問題ではない
8回裏筒香に代走をだした場面
リードは1点、守護神に絶対的な安定感はない
1死1塁で打者ロペス
併殺打を防ぎたかったのかもしれない、それでもリスクが大きすぎる
現状大量リード以外は筒香には守備固めは必要ないと思う
筒香の守備は決してほめられたものではないが、それでも失点につながる大きなミスはしなくなっている
ましてや延長になることを考えれば筒香を外すことはそれはチームの勝利を遠ざけるという意味になる
これは中畑政権時代も良く見られたことだが
リスクの高い安易な守備固めはチームの勝利にはつながらない
ラミレス指揮官はやはり動かない方がいい

この指揮官で我慢していいのか…

今日もし9回で試合が終わり勝利していれば…このチームの勢いはホンモノになっていただろう
しかし指揮官の安易な采配が試合を長引かせてしまった
パットンの油断からきた甘い球が悪かったとはいえ
三上-田中-須田-山崎といった使わなくていい投手を無駄に出すことになってしまった
何よりこの試合勝てなかったことが一番痛い
この引き分けを「勝ちに等しい」とコメントすればそれは指揮官の怠慢だ
延長12回、応援できないと言っていた石川がしっかり四球を選び
相手のパスボールを見逃さずに進塁しチャンスを作った
もし、あの時守備固めをしていなければ最後の打者は筒香だった
球場のボルテージもベンチの雰囲気も変わっていただろう
この指揮官で我慢できるのだろうか
いやしていいのだろうか…

42歳の監督2年目の男には今が正念場であることを認識して欲しい
私の好きな背番号56と7番をつけた選手が活躍した試合は
指揮官の判断で壊れてしまった

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  1. 昨夜は宴会で1球速報をみながらの応援でした。
    ウーィランドはナイスピッチングでした。
    さて、昨日の試合ですが、パットンも責められない。確かに油断し詰めが甘かったとは思いますが、戸柱にもっと低く構えて欲しかったくらいです。
    そして、実はダミレス采配ですが私も同じ采配していました。
    強いて言えば、貴殿が今回非難している筒香への関根代走のタイミングです。
    私なら点が入り1塁到達時点ですぐ交代です。更に投手に精神的ストレスを与えられるし
    それがロペスにも有利に働きます。
    私は投手経験もありますが、あの状態ではがっかりでそこで走らない筒香と走れる関根が
    居るストレスは計り知れない違いがあります。まして当たっているロぺス。
    極論を言うと、初級から走らせます。アウトになろうが1点取ったことは変わらない。更なるダメ押しを取りに仕掛けます。
    かつ、少し前にも書きましたが私は筒香の記録はエラーにならあい凡守備をハマスタで何度かみているので筒香の守備及び守備範囲はイマイチを思っています。
    昨日の采配、選手にケチをつけるとしたらチームとして、苦手又吉を潰しにかからなかったことです。3回までに69球を投げているのに4回以降は淡白な早打ちで8回まで投げさせてしまったこと。初球は打つ粘れくらいの指示は出してチームで潰していれば展開は変わったと
    思います。
    今のベイに必要なのはもっともっと、いやらしい野球、ボディブローを効かせながら相手を
    崩していく野球です。
    元ヤクルトの宮本が野村さんが監督の時に教わったと言っていましたが、足が速いランナーが1塁で盗塁しなくても、走る、走るとみせかけるだけで、投手、捕手、セカンドベースに入るショート(或いはセカンド)にプレツシャーを掛けられる。
    私は投手、捕手、セカンド、ショートの内野経験の方が多いですが(捕手は数試合のみ)
    走る、走る、これが本当に効いてきます。
    そして、関根、乙坂、梶谷、石川、桑原といった走れる野手は実践して欲しい。
    あっ、倉本、シラタキも鈍足ではないですからやって欲しい。

    さて、今日は石田君がハマちゃん、今永に刺激され快投してくれると信じますし、
    早く筒が1本出て欲しいです。

    1. コメントありがとうございます
      本当にいやらしい野球が出来ないのがラミレスベイスターズ
      ファーストストライクを打って行けというのは、何も考えずに早打ちしろということなのでしょうか…
      代走も足を使った作戦をしないなら意味はありませんね

      今日は石田が初勝利、これも思えばラミレスの開幕投手公言の後遺症ですもんね

  2. 2年目のジンクスは監督も然りだ。ラミレスは中南米民族独特の「確信(思いこみ)。ポジティブ。同志」感で監督をしている。開幕投手指名の早さ、レギュラー指名の早さ、押さえ交代の早さ、これらは日本人の奥底にある「みんなで、慎重、目立たないように」といった体質を理解していないところから、そぐわない。昨年の3位で自分は名監督だと思いこんだ。石川とは選手時代に気風が合った。ラミレスが監督として秋のキャンプグランドに立った日、二人相寄り満面の笑みで迎えたのは石川。その映像は忘れられない。石川、白崎、高城、乙坂は、力量あり好調の飛雄馬、黒羽根、白根、山下等と換えるべし。例えば、支配下選手全員で戦うのだ!というと「クレイジー」というのがラミレスだ。

    1. コメントありがとうございます
      非常にわかりやすいコメントで共感しました
      『支配下選手全員で戦うのだ!』というと「クレイジー」というのがラミレスという喩えはわかりやすかったですね
      まさに私がこのブログで言いたいのはこの言葉に集約されています
      またコメント下さいね

  3. いつも楽しく読ませて頂いてます。
    8回に筒香に代走を出した場面ですが、
    確かに、貴殿の言われていることは的を得ています。
    これまでも、ラミレスが安易に守備固めで筒香を代えたため、
    予想外の展開に対応できなくなる試合を何度も見てきました。

    しかし、昨日のあの場面について、私は筒香に代走を出すべきだったと思います。
    あと1点を取ることにより、「もう今日はダメだと相手に思わせる」ことが最善手だと思うからです。

    ただ。。。大問題なのは、代走を出すタイミングです。
    ロペスの打席の途中、しかも2ストライクに追い込まれてから、
    思い出したように関根を代走に送ってしまった。
    これで、勝負の流れ止めてしまったため、
    ロペスの集中力を削いでしまい凡打になってしまったと、私は見ています。
    もし、あのとき、ラミレスが、すかさず代走を送っていたら、
    「もう1点獲りに行くぞ」というチームに対する強烈なメッセージになります。
    しかも、ピッチャーがランナーを気にするため、ロペスに対する強烈なアシストとなります。
    しかし、2ストライクに追い込まれてからでは、逆にロペスの集中がそがれてしまったものと思われます。
    監督というのは、試合中は、常に次の1手の準備をするものだと思いますが、
    あの男は、選手と一緒に喜んでいるだけで、指示を出すタイミングを遅らせてしまったのだと思います。
    ハッキリ言わせてもらえば、ラミレスは1軍の監督としては、資質に欠ける思います。

    1. コメントありがとうございます
      確かに代走を出すタイミングは最悪でしたね
      どうしても1テンポ遅れてしまうことが多いラミレス監督
      継投でも見られますよね、確かに1軍監督としてはまだまだ勉強してもらわなければならない選手ですね
      またコメント下さいね

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