敗因はファースト田中浩康という愚策  2017年4月23日対中日戦 0-1●


ファースト田中浩康という愚策

今日の試合勝てば5割復帰
18日のマツダで痛すぎるサヨナラ負けをしてズルズル落ちると思っていたが
今永の完封勝利から先発陣が奮起し今週はここまで3勝1敗1分と勝ち越しを既に決めている
今日の先発は中日がバルデスでベイスターズがクライン
予告先発発表の時点で分が悪い対戦だが、それでも今のチームの勢いを考えると
ネガティブに捉える必要もないだろう
しかしスタメン発表でその気持ちも萎えてしまった
「7番ファースト田中浩康」
なぜ、今日ここでこの起用をしなくてはならないのか…
愚策と言われても仕方がない起用だ

アドバンテージがあると考える指揮官

試合前の囲み取材でこの起用に指揮官は答える

「田中は左投手に対していい結果を出していて石川は昨日、先発に入ってチームに勢いをもたらしている。この2人をラインナップに一緒に使く戸チームにいい影響をもたらす。アドバンテージがあると思います」

なるほど確かに石川の状態もいいし左のバルデスに田中浩康を起用したい意図もわかる
この2人をスタートで使いたいだろう
しかし、どうしてロペスをサードにして
田中浩康をファーストで起用することをしなくてはいけなかったのか
なぜ石川と田中浩康の同時起用をすることが
ロペスをファーストから動かすこと愚策につながるのか
田中浩康は昨年一昨年とヤクルト時代ファーストでの起用は確かにあるが
ロペスというファーストの名手をわざわざ動かしてまですることなのか
一塁ロペスというアドバンテージを捨ててまで
石川・田中を起用することがアドバンテージになるのだろうか
さらに言えば、石川や田中をサードにまわすことの方が得策ではなかったか
サードでの先発出場は近年ないとはいえ、入団時三塁手で
ファームでは去年も守ることがあった石川に任せることの方が
まだ意味も意義もアドバンテージもあった
以前も書いたがある他球団のスコアラーが語っている

「なぜ、横の動きに問題がある石川をショートやセカンドで使うかがわからない。ウチの球団であればサードで起用する」

肩が弱いとはいえ、確かに三塁としての適性は他チームもお墨付きだ
石川がダメならサード田中浩康という選択肢だって充分ありえた
ロペスがファーストを守るアドバンテージを捨てた指揮官の作戦に
有利な点などなかったのではないだろうか

初回に不安が的中してしまった致命点

「田中をファーストという使い方をするとロペスを3塁に回さないといけない。たまにこういう形でやるのが効果がでるのかなと思います」

試合前そういった指揮官の“効果”は初回にでた
それも悪い方に
先発クラインが立ち上がりいつものようにのらりくらり投げランナーを許し
無死1,2塁で打者大島の場面
初球を打ってファーストゴロ、当たりも難しかったし田中浩康はよく捕球したが
ダブルプレーはとれなかった
当たりを考えても荒木のスタートも良かっただけに
喩え、慣れた一塁手でも併殺はとれなかったかもしれない
それでも名手ロペスなら捕球も判断ももっとスムーズだっただろう
ここでアウトを2つ取れれば、この後の平田の犠牲フライもなかった
スミイチもなかった、この失点が致命的な1点になっただけに
指揮官にとってのアドバンテージがディスアドバンテージとなってしまったと言わざるを得ない

勝てる試合、防げる得点をしっかり

今日の試合は中日バルデス相手に打線は『ファーストストライクを狙う』という無策の打線が沈黙
昨日の記事で書いたように筒香は上昇どころかまた調子を下げたように見える
無策に愚策でチームは0-1で敗戦、8回チャンスで石川の当たりを好守備で阻まれてしまったが
相手チームに『守備は余計なことをせずに固めないといけない』と教えられたようだった
今週はこれで3勝2敗2分、勝ち星を重ねたような気でいたが
結局先週より借金を1つ減らしただけで終わった
冒頭でも書いたが18日の広島戦、21日の中日戦と勝てる試合をしっかり稼げなかったことに悔いは残る
やはりチームが本気で優勝するなら勝てる試合をしっかり勝ちきらなくては
またファンをがっかりさせる結果に終わってしまう
指揮官にはその責任がある

愚策を愚策だと言われないためには結果を出すしかない
無策を無策とは言われないためには勝つしかない

ファンは無責任なのだから、勝てば
その指揮官を名監督と呼ぶ

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  1. 私には毎日ベイのことを語る人が居ますが、昨日のスタメンメールが送られてきた時に
    思わず「馬鹿げただ」スタメンとメールをしました。理由は貴殿の言う通り。
    田中を使うとしたらセカンド田中、3塁石川、ロペス1塁となぜ、考えないのか?
    今回は、ダミレスだけでなく、名ばかしコーチ陣、ダミレスのイエスマンコーチ陣にも怒ってます。先のスタメンもそうだがなぜ?
    ①去年も打てない、そして昨日も沈黙していた打線に工夫させない?セィフティバントで揺さぶる策も取らせないのか?石川が加わりそれなりの足の速い選手が揃ったオーダーで無策に淡白に打ち取られるだけ。

    ②そして、極めつけの怒りは8回、無死1塁田中だ出て、代走関根を使わない?コーチが助言しない?出来ない?
    昨日のバルデスを崩せるとしたら足、クライン、ウィーランドの時にベイは走られている。
    私はデータ無いがバルデス走れない外国人投手?
    嫌、盗塁しなくても関根と田中は走力に違いがある。田中がワイルドピッチで3塁へ行ったことを誉める記事もあるが、行けて当然。
    こないだシラタキのサードゴロでホームインした関根と田中は、1歩目のスタート、塁間走力、スライデイング技術を考えると2mくらいの差があると思う。佐野の1塁ゴロでも
    ゴロゴーサインを出していたら、関根なら突っ込み、セーフの可能性はあった。
    皆さん、忘れているがコリジョンルールがあり、1塁からの送球が少しでもずれることが
    ある。突っ込めなかった田中、そもそも代走を送らないダミレス。怒り心頭。

    ③最後に代打佐野これは正解。なぜなら一番選球眼良く前に飛ばしてくれる選手だから。
     前日まで関根12打数2安打三振4四球1、乙坂14打数2安打三振6四球0、
     佐野14打数2安打三振2四球3(スタメン時を含む)
     関根、乙坂だとボール球振り、三振の心配しかない。
     これを③にあげたのはそおの佐野をファームの落とすこと。
     首脳陣の皆さん、他に落としていい左バッターいませんか?乙坂?柴田?
     左でなくても、全くダミレスに信頼されず、左投手でも使わないシタラキ?
     このチームは愚策ダミレスに何も言えない。だから弱い。

    1. 今日もコメントありがとうございます
      昨日はスタメン発表の時点で負けを覚悟しました
      バルデス相手に無策のまま戦っているのも以前西武で作戦コーチの経験もある光山は何もラミレスに言わなかったんでしょうかね…
      青山ヘッド含め首脳陣にはがっかりですね
      佐野降格を育成のためと言うなら、確かに柴田や乙坂は何なのでしょうね…
      私は昔石川に感じた偏重起用を今は乙坂に感じます、しかも白崎の降格も決まったようですね
      と、いうことは状況によってはまたサードロペス、ファースト田中浩康をやろうとしているかもしれませんね
      4月5割は今の首脳陣では難しいかもしれませんね

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