藤浪対策をしなかったベイスターズベンチの怠慢と筒香に求められるのは本塁打ではない!?… 2017年4月27日対阪神 2-5●


ラミレス「藤浪対策はしっかり準備して…」

聞いていた話と違うと思わずいいたくなってしまった
昨日の試合が中止となり、ベイスターズは今永をスライドさせずに
ローテション通り井納が先発
対する阪神タイガースは昨日登板予定の藤浪をスライドさせた
藤浪は
ベイスターズ相手に
昨シーズンも3試合に登板し2勝0敗防御率1.77
ベイスターズが一番苦手にしている投手である
コントロールに難があり、四死球も多く
自分で試合を壊すタイプの投手相手に
全く歯が立たないのがベイスターズ打線だ
昨日中止が決まった後ラミレス監督は藤浪についてこう言った

「前回の藤浪は(4月13日横浜スタジアム)今年一番というぐらいの出来だった。対策はシンプルにしっかり準備して振っていく。打っていくということ。」

この監督の言いたいことを私のような野球素人は理解できない
シンプルに準備とは?振っていくだけなら対策でも何でもないではないか
ラミレス監督の中では藤浪への苦手意識はその程度なのか…
しかし、今日もベイスターズ打線は藤浪相手に沈黙した
ベンチは藤浪対策を本当にしていたのか…

藤浪対策は初回だった

藤浪は初回から荒れていた
全く出塁率も球数も稼げないトップバッター桑原が四球で歩かせてもらえた
ここで次打者の石川の時に2ボール1ストライクからエンドラインのサインも出たが
荒れている藤浪相手に必要なサインだったのかは私には判断できない
ただ、藤浪のような荒れ球投手は立ちあがりに得点できるかかが
試合の勝敗を左右する
昨シーズンもイニングごとの失点をみると初回に25失点と一番多い
初回に得点することが必要だった
桑原、梶谷と四球を選びづらい選手が
四球で塁にでたことは大きかった
そして1死1,2塁で筒香・ロペスを迎える
初球からしっかり藤浪のボールを見ると言う姿勢はあったが
結局早い直球に手も足も出ないクリーンアップだった
立ちあがりに得点できなかったことでベイスターズ打線も波にのれず
藤浪が波に乗った

http://www.hochi.co.jp/baseball/npb/20170404-OHT1T50276.html

藤浪よりもマウンドに立った井納

一方でベイスターズの井納は最悪だった
前回4月20日広島戦で中盤まで好投し、突如崩れ
私もその日の記事内で「井納は、だからエースになれない」と書いたが
今日の井納は最悪だった
警戒する糸井の前に簡単にランナーを出し無死2,3塁で糸井を迎える
いきなり逃げて敬遠しろとは言わないが、糸井は数字以上に怖いだけに
福留勝負も致し方ない配球で糸井と勝負して欲しかった
しかしバッテリーもベンチも何も考えていないかのように
中途半端なボールが真ん中に入り
一気に2点を失い、併殺の間にもう1点を打ちなった
井納はその後も得点を失いノラリクラリでいいところはなかった
4回の打席でひょっとしたら代えるかとも思ったが続投させた
一方で藤浪もピリッとしなかった、それでも味方の援護に助けられ5回2失点
まだ続投させるかと思ったが6回のマウンドには立たなかった
その一方でベイスターズベンチは井納を6回まで投げさせた
確かに中盤で少し投球も安定してきた井納ではあったが
序盤で4失点した投手を長いイニング投げさせてもしょうがない
リリーフを休ませたいのかもしれないが、平田をロングで試す考えはないのか
試してみても良かったのではないか
乱調な先発を長いイニング投げさせて試合を壊した例を良く知っているだけに
今年良く見る調子の悪い先発を安易に続投させる采配は少し考えて欲しい
5回で藤浪を下げた金本監督の方がリスクマネジメントは高かったのではないか

筒香は本塁打を捨て、首位打者と打点王狙いもいいのでは

そして藤浪がマウンドを降りることとなる5回表
ベイスターズに待望の一発が出る
背番号25の一発だ
先日このブログでも書いたが(筒香嘉智の復調を待つ余裕があるのか)筒香の不調のきっかけは
一か月前のWBC、LAでの手応え充分な当たりが
平凡なライトフライで終わったあの一打からだと思う
ようやくドジャースタジアムの呪縛がとれたと言っていいものではあるが
私としては敢えて今年筒香が本塁打を捨てるのもひとつだと思っている
打点王は獲りにいくとして本塁打は20くらいでいいから
本気で首位打者を狙いにいくことを今シーズンの命題にしてもいいと思う
私自身入団当初から筒香は長距離砲というより中距離砲、もしくは安打を量産するタイプの打者を
目指すことの方がプロで大成するのではないかと思っていた
バットコントロールが巧いのと両打ち経験もある器用さは(高校時代左の変則投手の時は右打席に入る)
本塁打狙いよりヒットの延長が本塁打くらいの打者として伸ばすことの方が適していると考えていた
また、私の憧れの選手である鈴木尚典に打撃フォームが似ているのもそう考える助けになってしまったのもある
もちろん、本塁打王を獲得し日本代表で本塁打を量産した選手に
検討違いの提案ではあるだろうが

藤浪対策は準備していなかったベンチの怠慢

試合自体は藤浪相手に2得点しか奪えなかったことが直接の敗因となった
しかし「しっかり準備して」といった藤浪対策とは何だったのか
初回から待球作戦はしていたようにも見えるが、それも徹底されていたとは言い難い
結局本当に「シンプルに打つこと」がベンチの作戦だったのか…
答えは試合後の指揮官のコメントにあった

「藤浪の調子がいいというわけではなかった。それにも関わらず打てなかった。次は何か策を練らないといけないと思います」

なるほど、今日は本当にシンプルに打つことしか指示をしていなかったということか
ではベンチはただ座って試合の戦況を見ていただけなのか
厳しいことを言うようだがそれだけなら指揮官は誰でも出来てしまう
データを重視するラミレス野球はスタメンや代打では拘っているようだが
肝心の相手先発対策や試合の流れの中での采配は
シンプルなものしかないのか

シンプル野球ではペナントは獲れない
シンプル采配では優勝は掴めない
野球界では
simple is worst.である

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  1. いやぁ虎強いッス。先制された後すぐ同点にするところ、9回1点で終わらず2点とるところ!
    よく鍛えられてます、集中してます、メンバー構成のバランスがいい!
    ホント、羨ましい、悔しい、見習いたい、妬ましい、素晴らしい・・・・・・

    1. コメントありがとうございます
      いやほんとうにその通り
      羨ましい、悔しい、妬ましい、誰か選手欲しい、勝ち星すこし分けて欲しい…て感じですね笑
      しかし今の阪神はホントに強いですね、それでもしっかり決めるとこ決めれば勝てると思うんですが…

  2. 対藤波に対しての所見は貴殿の言う通りまさに何を対応したのか無策。
    データを重視するラミレス野球はスタメンや代打では拘っているようだ。

    データ重視しているとは思えないスタメン、代打起用。試合中は無策ではなく、愚策。

    昨日もやはり4回に井納に代打でしょう。そして平田をここでロングリリーフに使わずして
    何のためにベンチに居れたか全く???
    試合が決まった9回に愚策の代打攻勢も1軍レベルでない山下、西森は三振。

    筒香だが私はHR王を狙って欲しいと思っています。というよりも足が無い筒香は
    内安打を稼ぎにくく、打率はそこそこ言っても首位打者は難しい。
    そして打点も98年時代の1番~3番とは違い、何が何でも塁に出てローズに回そうのメンバーとは
    チームのためにという質が違います。私が昨年から言っているようにそ して貴殿も言ってくれている桑原の出塁率の悪さ、梶谷の粗さ。データ重視の監督なら1番桑原不適は決断できています。そんな1~3番で打点王はあり得ない。
    流し打ち拘らず、基本、筒香は全打席HRを狙うぐらいの気持ちで打席に立ち、点差に応じたバッテイングでヒット狙いでいいと思います。そこで5番、6番が大切なポイント。
    1番桑原より、6番桑原の方がずっと相手は嫌だと思いますが—。

    宮崎が長引くと思ったがファームの試合に出始めました。早く戻り、山下と入れ替わってもらいたい。
    平良は6回で10安打1四球で全く期待に応えていません。

    1. コメントありがとうございます
      藤浪対策を練らず、井納を6イニングまでただ投げさせた首脳陣にどんな考えがあるのかは本当に謎です
      平田もこのままだと水野と入れ替えする時降格してしまうかもしれませんね
      チャンスをしっかり与えて欲しいです
      桑原トップバッターは私も疑問です、少なからず今年の桑原は1番で使うだけの内容ではありませんね
      筒香に関してはほんとうに私個人的な見解です
      おそらく9割9分の方がホームラン打者としての彼を期待しているでしょうね笑
      連休中に宮崎が戻ってくるといいですね

  3. 荒い野球を伝統 とするチームに大雑把な指示は全く意味をなしませんよね。
    その証拠に試合見てても、藤波をみんなで倒そうとする気持ちがいっさいがっさい伝わって来ない。
    これじゃあなめられますよね。
    個々の力に頼って阪神に立ち向かっても、昨年並みの5勝くらいしかシーズン通して望めません。
    オフの間に首脳陣は、昨年1年間をしっかり分析したんですかね?❗
    誰が見たって、対阪神対策を立てて苦手意識を払拭しないと優勝なんてあり得ないことはわかるのに・・・
    首脳陣の職務怠慢、及び勝負の世界を甘く見すぎ(怒)
    でこれから立てようたって遅すぎ
    もうとにかくこのチームの首脳陣は、準備の仕方は悪いし危機管理はなってないし❗
    これで優勝なんてちゃんちゃらおかしいおかしいおかしい(すみません、興奮してしまいました)

    それと・・・ショート守って7番あたり打ってる倉本某・・・どうにかなりませんかね
    打率1割って・・・他にいい選手おるでしょう。何で他の選手を使わないのでしょう 不思議不思議不思議摩訶不思議

    1. コメントありがとうございます
      本当にただ打席に立っただけの試合に見えますよね
      藤浪対策を果たしてどの程度のしたのか本当に謎です
      倉本も特別待遇になってますね、現状この成績だと打席に立っているだけの選手になっていますね

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