トップバッター桑原・遊撃手倉本、全試合フルイニング出場の2人への不満と懸念 2017年4月28日対広島 3-9○


4月5割が横浜優勝の絶対条件か

横浜優勝の1998年、開幕3連勝と絶好のスタートを切ったベイスターズだったが
開幕月の4月は異常気象の影響を受けて雨天中止も多く
ローズの不調などで打線も本来の力を発揮できず気付けば
4月の月間成績は9勝9敗の5割だった
そして5月以降は月間成績は全て勝ち越し(10月だけ負け越す)
10月8日に優勝を決めた
あの年ですら4月は5割がやっとだったわけだ
しかし逆に考えれば5割で4月を乗り切ることができれば優勝も
充分狙えるということだろう
今シーズン
4月上旬は1勝2敗ペースで対戦カードを終えていたが
現在まで9勝11敗2分と借金1
今日からの広島とのカードを2勝1分以上なら月間5割
苦しいが決して不可能ではない
思えば優勝した1998年の4月も
4月27日の時点で7勝8敗
今年と同じで28日から広島との3連戦を迎えていた
19年前と同じ状況の今年はどうなるのか

トップバッター桑原の不安

今日の試合広島の先発はルーキーの加藤
昨日ベイスターズが抑えられた藤浪と同じく荒れ球が持ち味の投手
ベイスターズ打線はこの投手を相手にいかに振りたくなる気持ちを我慢して
ボールのカウントを稼いでいくかが大事になる
そこでトップバッターの役割である
私はトップバッターに一番必要なことは
出塁率や打率以上にどれだけ先発投手から球数を稼ぐかだと思っている
先発投手の替えどきの目安が100球前後の現代野球である以上
どんないい投手でも悪い投手でも球数を投げさせることは必至だ
そして先発投手と一番対戦する打席数が多いトップバッターは
その役割が非常に大事になってくる
3打席先発投手と対戦するなら20球以上は自身の打席で稼ぎたい
しかし、私のこの理想から言うと現在ベイスターズの桑原はトップバッター失格
ここまで全試合1番打者でスタメン出場・フルイニング出場
出塁率が.308と一番打者としてはやや低いこともそうだが
初球からフルスイングで球数を稼ぐことなどは考えにないタイプだ
もちろん今のラミレス野球ではそういうタイプの選手が重宝されるわけだが
今の桑原であれば相手チームも非常に調理しやすい1番打者だろう
これでは調子の出てきた梶谷、筒香の前にランナーを溜めることが出来ない
今日の初回の打席でも荒れ球の加藤相手に3球目の低い球をあっさり手を出して凡退
1番打者の積極性はただスイングしていくことではないと思う
3回の盗塁死も含め積極性を履き違えている選手に1番打者は適さない
彼のプレースタイルは私も好きだが今のままならトップは任したくない

梶谷の復調とエリアン1番起用

一方で梶谷が復調している
ここ5試合打率.105と絶不調であったが
今日の試合では先制の本塁打、盗塁ありと復調してきている
この選手の場合波が激しいので安心は出来ないが
3番打者として少しずつ結果を残してくれると思う
ただ、これは以前も記事にしたが彼はあれだけの足を持っていながら
打球を上げてしまうことが多すぎて内野安打が少ない
今シーズンもここまで内野安打は1つ
本塁打は魅力だが、彼にはもっとゴロを打って内野安打を狙うスタイルを増やしいて欲しい
また6番を任されているエリアンも調子がいい
桑原の調子が上がらないようならエリアンの1番起用も面白いと思っている
また、今年初めて純粋に応援している石川も調子がいい
何より今までとは違いプレーが丁寧だ、彼も1番の素質はある

フルイニングで出す魅力がない倉本

一方で全くこの4月いいところがないのが倉本だ
そもそも昨シーズン後半から打撃守備共に調子を落としていた
技術的なことよりメンタルの部分なのかもしれないが
今日も集中しているか疑うようなエラーがあった
現状今のベイスターズで遊撃手を出来る選手が限られている
これは石川偏重起用による選手の放出やコンバートによる負の産物だが
ここまでフルイニングで使う選手の成績でもない
このまま倉本が調子があがらないまま正遊撃手として起用していくことは不安である
まだポジションを争う選手だと思う、彼の成長のためにも

須田の好投が全てだが、継投が1歩遅い

今日はウィーランドが5回まで好投していたにも関わらず
6回に丸に本塁打を打たれてから突如崩れた
鈴木、松山と連続で安打を打たれると
エルドレッドにもタイムリーを打たれた
本来であればここで代えるべきだったと思う
次の安部は左打者ではあるがあの時のウィーランドには既に抑えるメンタルは持ち合わせていない
そして何より四球であれ、ヒットであれ
満塁の場面でリリーフを出すというのは次投げる投手のためにもするべきではない
ラミレス監督は昨シーズンも満塁の場面でリリーフを出して痛い目を見ているだけに
そこは気を使っておいといた方がいい
結果的に安部に打たれそこで須田にスイッチした
須田の好投で抑えることができたが、ラミレス監督の継投は1歩遅れたと思う

横浜優勝を賭けて3連勝を

今日の試合は須田に尽きるが
打線もよく打った、スコアだけ見れば快勝だ
ただこういう試合だからこそ見直さなくてはならないこともある
トップバッター桑原、正遊撃手倉本と2人の選手の懸念を書いたが
それでもやはりこのチーム1番の不安はラミレス監督含めた首脳陣の戦い方だ
冒頭でも書いたが19年前のあのシーズンも4月の最後は広島との3連戦だった
ここでしっかり勝ち越して5割で終えた

横浜優勝には明日明後日の連勝が重要だ
ファンは19年前のベイスターズのような快進撃を信じている

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  1. 当ブログにコメントしていただこうとしていたのに、当ブログがガラケー対応できていなかったばかりにコメントできずご自身のブログで記事にして下さった方がいらしゃっていたのでコメント部分を転載します
    オレンヂ☆デイズというブログを書いていらしゃっる、しまみかんさよりいただいたコメントです↓
    http://ameblo.jp/mikan-seto/entry-12269951510.html
    「はじめまして。いつも楽しく拝見しています。
    ラミレス監督の選手起用は、選手の力を見極め、ギリギリまで引っ張るスタイルだと思っています。ウィーランドも6回は投げきって欲しかったですが、カープの勢いに飲まれそうになってしまった。ノーアウト満塁の絶体絶命のピンチで須田にスイッチ。2日のスワローズ戦でサヨナラ満塁ホームランを食らっている須田、満塁でのリベンジを望み続けていたと今朝の新聞で読みました。モチベーションが上がれば、本来の実力またはそれ以上の力が発揮できる、それを理解した上の起用だと思います。
    倉本の代わりの選手ですが、ファームの白崎が狩野や松尾の出場機会を減らしてまで毎試合ショートスタメンで起用されています。目処がたったら昇格して、倉本の代わりにショートスタメンもあるのではないでしょうか。ファームの試合はその時のチーム事情が色濃く反映されるので、参考になります。ちなみに宮崎はサードスタメンで登場でした。
    ところで、ブログ主さまが推される長田さん、私も大好きでした。クレバーさとマウンド上の心意気、本当にかっこよかったです。戦力外は残念でたまりませんでしたが、その魂はしっかり彼を師匠と慕う須田に引き継がれていると思いますよ。」

    このコメントに返信させていただきます
    さて、須田の満塁でのリベンジ話は私も記事を書いた後新聞で読みました、なるほどと納得した反面、でも「それでももう一歩前に起用しろ」と相変わらず思ってしまいます(笑)
    遊撃手もファームではいい若手が育っていて倉本のライバルになりそうな選手もいますよね
    彼らはもちろん、山下選手もそういう存在になってくれればチームの優勝も近付くと思います。
    私も年間数試合はファームに行くようにし、携帯にはファームの試合結果が来るように設定していますが今のチーム事情が本当に色濃くわかりますよね。特に投手陣はよくわかります
    須田は実は私も好きな投手です、確かにタイプ的には長田に似ているとおもいます、頑張って欲しいです
    ガラケーからコメントできずすいませんでした

  2. 桑原は火曜は勝利打点を踏み、木曜3出塁金曜も2出塁
    チーム内三番目の出塁率な桑原
    そんな桑原をちょっと打てないくらいでこんなガーガー叩くのはどうかと
    UZRもロッテ岡田や丸に匹敵しますし

  3. 確かにエリアン1:番は面白い!
    私は今の石川なら1番石川、2番エリアンです。

    倉本は多くの人に非難されていますが、今の打率、昨日のような守備だと仕方ないが、もう暫く暖かい目で見てあげて下さい!今がもう一皮剥ける試練で倉本は乗り超えます!

    昨日の試合の不満は、貴殿の言うように結果オーライだが須田投入がワンテンポ遅い!
    7回先頭ロペスヒットで点差考えたら私なら代走!
    ロペスも休ませ、休ませ使わないと、長いスランプに陥る!そんなに若くないし、控え選手に少しでも試合感覚を忘れて欲しくないから。
    9回の砂田投入!
    なぜ、あの点差で平田、進藤を使わない?
    石田が離脱し井納が頼りない今、久保、水野が好投すれば良いが駄目な場合は砂田先発投手復帰を視野に入れることを首脳陣は考えないのか?
    少なくとも今日は砂田温存して欲しい!
    絶えず、一歩先を見据えた采配無しでは優勝は難しい!今年は狙える位置に居るのだから!(^^)!

    1. コメントありがとうございます
      1番エリアン2番石川は私としては一度試して欲しい打順です
      須田の投入は1テンポ遅いですね、ロペスも確かにフルイニングに近いだけに疲労は気に成ります
      倉本は確かに状態は良さそうですね、現状他にショートができる人材もいないだけに彼には奮起してもらうしかありませんね
      砂田の先発復帰は考えて欲しいですが左腕のリリーフにまだいまいち他に信頼感がなんでしょうかね…
      一歩先を見据えた采配して欲しいですね

  4. へー・・・3出塁してチームに尽くしたリードオフマン叩けるほど偉いんだね君って
    んで代替えの一番が石川てw選球眼皆無の二割ジャスト、全力疾走すらしない人が桑原君より偉いんだね。すごーい、僕らみたいな常人にゃ理解できない壮大な何かを描かれているようで。w

    というかこのブログ、去年九月十月にクライマックス行かせてもらったラミちゃんの名采配の数々に散々ノータッチで、今年の春からいきなり揚げ足だけを狙っててズルくない?去年のCS何も嬉しくなかったクチか、そっか

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