15年9月28日 対広島カープ 新人緒方カープより下の4年目中畑ベイスターズの未来…


「新人監督相手に勝てない4年目監督」

今日の試合のハイライトはこの場面だろう

6回表2死2,3塁
堂林の1、2塁間のあたりを後藤が飛びつく
ボールは後藤のグラブに
「ナイスプレー」
誰もがそう思った0.1秒後、後藤はファーストに悪送球
2人のランナーが生還する

今年こんなミスを何度見ただろうか…
いや、3年前から何十回…いやもっともっと前の年から何百回見たデジャブ
ベイスターズファンであれば溜息も出ないようなミスを今日もそして今年も繰り返した

今日の敗戦で4位の可能性もなくなった
後は最下位になるかどうかだが、2年前なら興味のあった最下位脱出という点も
今やどっちでもいいという気持ちのファンも多いだろう

今年のペナントレース広島を優勝候補にあげる解説者が多くいた
黒田の復帰、12球団ナンバー1の投手陣
死角はないように見えた

いや、死角はあった。
それは監督が新人監督であった
そして、その監督の手腕はカープファンも困惑させる迷采配
それを裏付けるようにそのカープにベイスターズは数年ぶりに勝ち越しを決めた

苦手カープに勝ち越した
この過去2年カープにもし勝ち越していれば充分CS圏内の数字を残すことができていた
ファンもカープに勝ち越せと願っていた
今シーズンそれが実現した
しかし、カープに勝ち越した分はしっかりヤクルトと巨人に吐きだしてい

結局のところ、どこに勝ち越したからうんぬんではなくチームが弱いだけなのだ

では弱い原因はどこにあったのだろうか…
揃って伸び悩む若手投手陣
層の薄い中継ぎ
出塁しない1、2番
大振りして三振ばかりする3番打者
揃いもそろって後逸する捕手陣
揃いもそろって暴投する投手陣
揃いもそろってまた負ける選手達etc.

書いていけばきりがない

しかし、今年になって噴出した問題ではない
ここ何年も言われてきたことばかり

選手ばかりが悪いわけではない

この問題に解決を見いだせなかった首脳陣
そして何も解決策を促す補強ができなかった編成の責任は大きい

そして新人監督真中ヤクルトに優勝の後押しをし
ファンに采配を叩かれる緒方カープより下位にいる
中畑監督の限界も見えてしまったように思える

2012年「このチームが弱い事はよくわかりました、来年CS行けなきゃ私はクビです」といい
2013年「てっぺんを目指します」
2014年「秋にいい夢を見ましょう」と
我々ファンに4年も公約を達成できなかった責任をとらなければいけない時が来たように思える

「中畑はモチベーターだから」
という役割も果たして今は発揮できているのかもかなり疑問ではある

2年目の頃ぐらいまでに感じた中畑監督のファンも熱くする一言一言は
今年に入り、なにか虚しい言い訳に聞こえてきたように思うのは私だけじゃないはずだ

そして選手の中でもそう感じているのではないだろうか…

この球団には
監督を短期で代えて種をまいて花が咲く前に
チームを枯らしてきた悪しき伝統がある

だからこそ、もっと長期的に長い目で監督の手腕を見ていかなければならないという意見はわかる

しかし、現状中畑体制で来年以降明るい未来は見えそうにない
いやむしろ4年という短いとは決していえない時間を彼に与えてきた
にも関わらず4年間9月以降最下位争いをしただけで終わったという結果は出ている

球団は中畑監督に無条件の続投要請を出し
中畑監督本人のコメントを見る限り
来季の指揮もやる気まんまんに見える

ならばせめてこの4年の責任はどこにあるのか
それだけははっきりさせなければならない


今の体制が何も責任をとらないまま実績充分のベテラン選手から
無理やりベイスターズのユニフォームを脱がせるシーズンオフを
また見せられるのは御免

今年5月に12あった貯金はなくなり
前半戦首位にたった自信も、秋には選手からなくなった

それでも唯一ファンだけは最終戦までなくらなかった

今日のような救いようのない試合でも最後まで帰らず
飛雄馬の本塁打で勝ったかのように興奮する純粋なファンがこのチームにはたくさんいる
今年は98年のように、いやそれ以上にハマスタにファンが帰ってきた

しかし、そんなファンもチームが弱ければ直ぐにいなくなることをこの球団は経験しているはずだ
歴史を繰り返してはいけない

本拠地最終戦
3年間見せられた
根拠のない来季への自信を語るだけの監督スピーチ
の繰り返しを
私は見たくない

ここまで読んでいただきありがとうございます
最後に応援クリックお願いします! (※ブログ村に移動します)
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ

記事更新時に通知を受け取ることが出来ます。

関連記事

  1. >桜木町さん
    コメントありがとうございます
    今日甲子園で負け最下位となり巨人相手に連勝しないと5位も苦しい状況となり、中畑政権の4年は結局なんだったのかという状態ですね
    思えば2013年も昨年もCS狙えるだけの力はあったのに素人目で見ても采配で落とした試合がありましたよね…
    決して安くない、むしろ高いとも言える年俸1億円を払う価値のある実績は残してないですよね
    もう少し安い年俸で雇える、より有能な監督もいると思うんですが…
    昨日のように最下位もありうる状況であるにも関わらず試合前のメンバー交換で「きよし~」という声援を聞くと
    熱心なファンもいるな~と感心するのと同時に多少ゲンナリする気持ちも生まれてしまうのが正直な話です
    「きよし~」と言われてるうちに惜しまれつつ辞めるのが華な気賀しますね

  2. 快星会さんこんにちは。
    再度コメントさせていただきます。どうやら我々のような監督交代論者は少数派のようですね。
    時あたかもセリーグ戦国時代、どこが優勝してもおかしくない時代です。ここ10年で巨人6回、中日3回、阪神1回のリーグ優勝ですが中日が完全に過渡期に入り凋落、巨人の主力もピークを過ぎ下降期、したがってDeNAにも優勝可能性は十分にありました。しかし結果はこの通りです。
    球団は観客動員は過去最高、来期の選手年俸総額も下げられるということでむしろこの順位は僥倖なのでしょう。人気の原動力の監督さんは当然続投というのがオーナーの本音なのでしょうね。来期もこの混セ、弱セならそこそこ戦えるしという楽観もありますね。金城の引退花道も用意できず、多村もロッテの井口や巨人の高橋のような使い方もできずに放出らしいしけじめのつけられない球団ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。