100%佑樹にやられたラミレス!5打点の中田と筒香、4番の勇気の差 2017年5月31日対日ハム1-6●


3位を死守する勇気

「5月が終わるころには3位になっているよ」

指揮官の根拠のない自信の予言は的中した
昨日の勝利でベイスターズは3位浮上
借金は1あるがこれでCS圏内
筒香の不調や開幕投手石田の離脱を考えれば
上出来というポジティブに捉える
ファンの方がほとんとだろう
いや、むしろこの成績で
指揮官を否定的に
述べることのの方が
冷静でないと言える
もちろんここまでの成績を
それなりの評価を私もしているが
その一方で
もし、采配がもっと順調にもっと柔軟で
もっと考えていれば…
もっと成績は良かったとも確信している
さて、そういう意味では2カ月たち
指揮官はじめ首脳陣の采配も
慣れ始めてきた時期だ
ここからが各球団の監督の真価が問われる
苦手な交流戦初戦をいい形で勝った
ラミレスベイスターズにとっては
今日の試合が大事になる
相手の先発は
既に昔の名前で出ています状態の
斎藤佑樹
ベイスターズの先発は
前回ブルーライトシリーズで
散々なピッチングながら勝った熊原
背番号1同志の投げ合いになる
3位を死守する勇気で戦わなくてはいけない

田中浩康を外したのは勇気?

今日は筒香を指名打者で起用した
股関節の痛みの影響、守備の状態を考えれば
当然あり得る選択肢のなのだが
意外に筒香は守備からリズムを取るタイプ
守備につかないと打撃で結果を残しづらい
本来であれば
DH起用は合わないタイプなのかもしれない
しかし今の状態であれば守備に就こうと就かまいと
打撃の状態が悪いだけに四の五の言えないか
そして筒香の代わりにレフトに入ったのは荒波
8番で起用
広い札幌ドームを意識しての起用ではあるが
荒波を起用するなら2番で起用し
梶谷を下位打線で起用して欲しかった
既に梶谷の2番起用
いや上位起用は
打線の繋がりを止めてしまう結果が出ている
またセカンドは昨日記事でも
そしてコメンテーターの方からも賞賛された
田中浩康はベンチスタートで石川を起用
左右病のラミレスらしい起用ではあるが
斎藤のような投手ほど昨日の田中のような
打撃が必要になるのだがその辺りの考えは
どうもこの指揮官にはないようだ

明暗わけた初回の攻防と佑樹

初回から試合は動いた
特に初回の攻防は
昨年の日本一チームと
昨年初めてCSに出たチームの差にも見える
日ハム斎藤は相変わらずで直球もキレがなく
変化球にも見えるストレートはテレビで見てる限り
普通にやれば打てそうだ
特に斎藤のような決め球がなく
カウントを稼ぐ変化球もキレのない
斎藤のような投手には
指揮官ラミレスの大好きな
「ファーストストライクを振りぬく」作戦はうってつけ
早速早打ち1番桑原がヒットで出塁する
しかし次の梶谷は
3球目のカットボールをひっかけて
サードゴロの併殺打
エンドランをかけてもいいと思ったが
見逃すことの多い梶谷に
それをかけることも出来ないか
足の速い左の打者でありながら
併殺が多い印象の梶谷に
やはり2番打者はしんどい
一方で次のロペスが
12球費やして
ヒットで出塁しただけに
攻撃はチグハグに
次の4番筒香も
もはや指名打者にしても
打撃も期待できないようなスイング
特に4球目のシュート系の球に
タイミングを狂わせられた
気のない空振り
最早ここでは
長打はいらないからミートして欲しかった
結局凡打で終わった
一方でベイスターズ先発熊原
前回同様直球のコントロールが悪い
中途半端に投げたスライダーを
先頭の西川に
長打にされる
近藤を歩かせて4番中田を迎えると
注意深く直球を低めに集めようとしたものの
筒香と違いしっかりミートされ
タイムリーとなる
同じような状況でもしっかり得点できる日ハム
ここが日本一チームと
まだ成長過程のチームの差
初回の攻防が試合を分けた

ノラリクラリの熊原と戸柱の勇気

初回失点した熊原
球数が多く5回まで110球被安打8
四球は4つ
ファームの試合を見ているような
長い退屈なだれるピッチングだった
試合時間も無駄に長くさせ
攻撃のリズムも熊原のピッチングが狂わせたところもある
しかし2年目の投手
ピンチを再三作りながらもしっかり踏ん張っていた
5回まで3失点なら試合を作ったと言える
しかしこの熊原を支えたのは戸柱
盗塁そしも見せたが何よりしっかり状況を見て
間をとり制球力の悪い熊原を巧くリードした
コントロールのつかない直球を巧く使い
今日の状態の熊原が試合を壊さなかった大きな要因は
戸柱のリードにある

佑樹を打てなかった打線は何を言う気?

そしてその熊原の踏ん張りに応えられなかったのは
ベイスターズ打線
斎藤佑樹にチャンスらしいチャンスを作れなかった
4回に梶谷がヒットと盗塁でチャンスを作ったが
ゴロピッチングで抑える斎藤の前にロペスも筒香も沈黙
巧くミート狙いでいいとことでも今の筒香にはそれすら出来ない
5回には石川が死球で出塁し
2死2塁のチャンスを作り倉本がレフトにヒットを放ったが
石川の足が遅かったのか
やはり相変わらずの壊れた信号機
上田コーチが悪いのか
ホームタッチアウト
3塁コーチャー上田の判断が今シーズンミスが続くだけに
ここでの判断も上田に非難が集まるのも仕方がない
ただ、これぐらいしかチャンスが作れなかった打線にも問題
冒頭でも書いたがこういう斎藤のような投手こそ
田中浩康のような選手をスタメンで見たかった
6回にようやく1得点できたが
これが今のラミレス野球の限界か

4番筒香を外す勇気

さて、問題は今日の試合でもいいところがなかった筒香
既に開幕して3カ月目を迎えるが
打率.260で本塁打は4本
得点圏打率は.220だ
昨年までの幻影を追い求めるのは酷なことかもしれない
今シーズン30本の本塁打は難しい
今年筒香らしい本塁打もこないだの4号ホームランだけ
再三記事でも書いているが
今年は敢えて率を狙った打撃をしていい
状態が悪い中でも四球は多く稼げているだけに
悪くないと思うが…
特に今日は対照的な形でファイターズ中田が
チャンスで大きいの狙わず打点を上げ
これが4番打者というのを筒香の前で見せ付けている
筒香は既に8年目といっても
130試合以上試合に出たのはここ2年だけ
結果を出したのも2014年からの3年間
ここで試練があるのも仕方がない
ただ、怪我を抱えチャンスに打てないのなら
やはり4番は重い、彼が打てずに
負けた試合は今日だけではない
我慢と信頼大好きの指揮官には
筒香を4番から外す勇気が求められる

我慢も勇気、しかし柔軟も勇気

今日の敗戦は正直痛い
中5日で熊原を先発させ
ウィーランドをずらしたが
もしウィーランドが投げても
打線が得点出来ないのなら勝てなかったわけだし
そこを責めても仕方がないか
斎藤にしっかりゴロを打たされた
ベイスターズ打線も責めても
今日は斎藤が良かったから仕方がないのか
4位の巨人が負けたから今日の負けは問題ないのか
明日は明日の風が吹く
tomorrow another day
と終えてしまってはまたこのチームは
すぐに下位に落ちてしまうだろう

指揮官にとっては信頼がおける選手を
不調でも使うのが勇気なのだろう
しかし信頼おける選手が不調なら
外したり打順を変えるのも勇気
勝つための野球をするのが
本当の勇気である

少なくとも敗戦を忘れて
同じ野球をするのは勇気ではない

週末はホークス戦
明日は是が非でも勝ちたい

指揮官の勝つ勇気を見たい

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関連記事

  1. 斎藤の変化球にも見えるストレート?
    そらそうだこの試合ほとんどツーシームだったよ
    わからなかったか

  2. お疲れ様です。
    今日の新聞記事を見て、ラミレスのコメントにまたもやあきれた。
    「チャンスに打てなかった」
    お前は素人か!と突っ込みたくなったよ。
    「チャンスに打てなかった」じゃなく、「チャンスを広げてやれなかった」が正解じゃないのかな。
    「チャンスに打てなかった」だと、話の筋として「打てなかったのは誰?打てなかったのは選手。」という風になってしまうじゃないか。つまり選手がダメだったということになるではないか。
    ちがうでしょ!
    ノーアウト1塁よりワンアウト2塁の方が点が入りやすいし、ノーアウト2塁よりワンアウト3塁の方が打者が打ちやすいのじゃないのか。
    そういう様に選手が打ちやすく、点が入りやすく、勝ちに繋がることをするのが監督の仕事ではないのか。
    いつもいつも、3本も4本もヒットを出し続けることを選手に押し付け続けるのはどういうことなんだろう。
    だから、「チャンスに打てなかった」ではなく、「チャンスを広げてあげられなかった私の責任』と言わなければいけないのに何をこの人は言ってるんだろう。
    それとも通訳が間違ってるのかな。
    そんなはずはないから、この方の能力の問題と判断するしかないのだろう。
    ちなみに、初戦は勝ちましたが、この試合は、非常に日ハム側も淡白でミスもあり、采配がほとんど必要なかったので、こういう試合のときは勝ちますけど、采配が難しいときや、相手が粘り強いときは、負けることが多いような気がするのは、私だけでしょうか。
    っと思ったら、4点取られた・・・

    1. コメントありがとうございます
      仰る通りもう文句のつけようのないコメントでこれをそのまま記事にしたいくらいです
      結局特定の選手を悪く言わないようでありながら暗に選手批判しているような気がします
      まさに「俺の責任じゃない」という感じに聞こえますね
      このコメントは今度記事で引用させてください
      さて、今日の試合接戦になってきましたが果たして…

  3. お疲れ様です
    やはり熊原はもう少しまとまらないと先発は厳しいのではないでしょうか。プロ入り2年目ですが少しも変わってないイメージです。このようなタイプはピッチングフォームを変更する等の事をしなければなかなか進歩はしないでしょう。フォーム改造に抵抗があるのであれば残りは配置転換です。7回、8回のいずれか1イニングを 抑える三上のような役目をすることがこの投手の生きる道だと思います。熊原同様、何年も結果が出ない国吉はフォーム改造が必要と思われます。そのくらい思いきったてこ入れをしなければ、選手生命すら終わりでしょう。サイドハンドにすれば、より意気の良い球が、またコントロールも定まると思うのですが。国吉、熊原、三嶋の3人は特に自分の生きる道を真剣に考える必要があります

    1. コメントありがとうございます
      仰る通り、熊原の先発起用は私も実は反対で
      リリーフとして活路を見出す選手だと思います
      国吉、三嶋そして小林寛彼らは既に自分の生きる道を背水で踏ん張らないと
      プロ野球選手の道が絶たれてしまいますね

  4. 昨日の試合はおそらくファイターズの攻勢にベイは沈黙するだろうと予想していました。案の定打線はハンカチ王子を打ち崩せず6回1失点で勝ち星を献上してしまいました。

    昨日の試合を見ていて負け試合をどこで見極めているのか、そして次戦に備え消化試合をどのように展開するのかという点が大変気になりました。6回裏2点ビハインドの場面で田中健二朗がマウンドに送られましたが(それも不服ですが)、7回裏には加賀を投入し被安打5の3失点と試合が決まってしまいました。田中健二朗の起用はビハインドから逆転しようとする意思を感じるのですが、加賀を起用した指揮官の考えは理解できかねます。(個人的に好きな選手ではありますが)消極的な起用にも見えます。守備固めが早いという指摘もありました。逆転可能な試合を無理に勝ち星を拾おうとせず、あっさり負けを増やす指揮官に管理者としての力は認めるものの勝負師としての力は感じられません。試合を消化すると決めたなら次戦に繋げる戦い方というものがあるはずです。それを放棄して”tommorrow is another day”と口にすることを(私も含め)ファンは絶対に納得しません。

    1. コメントありがとうございます
      継投のお話まさにその通り、田中を起用してそして加賀を使う理由がいまいちわかりませんね
      「最後まであきらめない」「凡事徹底」とかいう割には起用の仕方が矛盾しているところはありますよね
      次戦につながる戦い方は出来ていないですね、いや次戦につながる采配というべきでしょうか…
      この交流戦で采配が変わるでしょうか…

  5. 石川が本塁アウトになった場面は回したコーチのミスだと思いました。
    ツーアウトで打ったらスタート切れるとはいえあまり滞空時間も長くない浅いレフト前ポテンヒットで大田の強肩では相当なミスでもなければ無理なタイミングだったかと。
    しかも次はここ最近チームで一番当たってる桑原でしたし無理する場面でもなかったと私は考えます。

    1. コメントありがとうございます
      次の桑原が当たっていただけに私も止めても良かったかなと思います
      上田コーチの判断は昨年からミスが多いだけにちょっと3塁コーチャーは無理かなと思います
      またコメントお願いします

  6. 昨晩は飲んでて時折、速報を眺めていたくらいなので後追いの感想になります。
    というかハンカチを打てないようでは、心底がっかりです。
    ハンカチには申し訳ないがストレートも変化球もごく普通の1.5軍
    采配もっと柔軟であれば首位争いしています。これ去年と同じ。
    熊原、筒香にもがっかり。これで筒香が打ったらまた「信頼していた」とかそんな言葉でお茶を濁すのだろうが、外す勇気が欲しい。
    単なる不振なのか、一度眼科で視力、斜位とかないか調べてもらった方がいいかもしれない。
    石川のホームでのアウトは、私がコーチャーでも回したと思いますが、欲を言えば数m前で
    捕手には球が来ていてコリジョンを意識し、手だけを出していたので滑り込むのではなく、
    走って跳ねればタッチされなかったかもしれない。
    後はみなさんが言うようにダミレスよ、左右に拘らず、調子が良い選手を使え。

    1. コメントありがとうございます
      昨日の試合は心底がっかりしましたね
      斎藤を打ち崩せないのは打撃陣は重症でしょうね
      しかしそれを打ち崩せない原因は選手だけでなく首脳陣にもあるはずです
      石川の走塁はもっと考えて欲しかった、彼自身が巧くホームベースに触れて欲しかったですね
      それでも、采配は期待できないでしょうから選手の底力に期待するしかありませんね

  7. 今日も同感。
    熊原ところどころいい球投げてました。
    でも、ところどころ……….。
    まだ1軍では辛いですね。
    もう少し2軍で安定した投球をできるように、したほうがよさそう。
    加賀、もういい加減落としましょう。
    交流戦前に落とすかと思いきや、まだ使っている。
    国吉今日もファームで2回3三振。
    151?152?出たらしいですよ。
    使ってみましょうよ。
    惜しむらくは、5回裏の松本の送りバント。
    当りがそこそこよかっただけに熊原が投げないと。
    戸柱の判断ミスですね。
    結果論だけどこれがなければ、1点の追加点で済んで2点差だったのに……..。
    打線は相変わらずの、貧打戦。
    私が打撃戦かとコメントするといつも、一方的にやられる。
    ハンカチ王子の2年ぶり勝利ですって………。
    ともかくラミちゃん調子いい選手、すぐ引っ込める。
    いつも右左で変えるけど、調子は持続しないのよ?
    荒波も調子落ちちゃってるじゃない………..。
    今日の打順もなんじゃこりゃ???
    今迄の打順にDH枠を投手に変えただけでないの……….。
    せっかくのDHなんだから、もう少し考えようよ。
    白崎の6番の方が戸柱よりまだ、座りがいいんじゃない???
    まあ、白崎そこまで信用できないけど。
    昨日せっかく勝利打点稼いだんだから試してみようよ〜〜〜〜。
    どうせ、打てないじゃん、いつも!相手がミスしないと!!!
    っま交流戦。
    カープは勝ち越しそうですね。
    阪神はまだロッテ相手だから、なんとも言えないけど勝ち越す勢いのスタート。
    そして4弱のうち、ベイスターズがなんとか5割でいけば3位で終えれるように。
    明日の試合はなんとしても勝っておかないと。
    そのあとソフトバンクだもんね〜。

    1. コメントありがとうございます
      本当にDHを巧く使って欲しいですよね、こういうときこそ
      エリアン、シリアコ、佐野、後藤、下園と使える駒を試してほしい気がしますが
      どうもラミレスの中ではこういう選手を遣っていく考えはないようですね
      と言っても今日は下園をDHで使っていましたが…
      熊原は正直1軍レベルではありませんね、もう少しファームで期待たいところです
      今日の試合を落とすとやはりいつもの交流戦になりそうですね

  8. 筒香はどうしちゃったんでしょうか。
    軸はブレブレ、ボールから程遠い位置での空振り、初動は遅い。
    何より本人がよく言う「チームが勝てればそれで良い」が嘘に思える無茶なフルスイング。
    20打席以上ノーヒットでたまに四球を選ぶだけの選手では4番の器ではありません。
    まだ股関節が痛むのならばさっさと二軍に落として完治させるべきでしょう。

    熊原も結果以上に酷い内容でした。
    ストレートが全く使い物になりませんでしたね。
    前回のと合わせて考えるまでもなく一軍で投げられる状態ではありませんが、先発陣も手薄いのでどうなるのでしょうかね。

    1. コメントありがとうございます
      筒香の調子はもう既に起用し続ければ上がるという話ではないのかもしれません
      と、いうのは並みのレギュラーならそれでもいいんでしょうが
      彼の場合は超1流、彼がこの2カ月この状態であるなら怪我が想像以上なのか
      それとももっと深い理由かとにかくラミレス監督が考えるような
      普通のスランプとは違うでしょうね
      熊原をこの状態でも1軍で使わなければならないことが今のベイスターズの投手の状態をそのまま表しているのかもしれませんね

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