背水の三嶋、背番号17を返納して出直せ! 2017年6月8日対楽天2-8●


背番号17というエース番号をつけて

チームは3連勝
交流戦の成績も4勝4敗
出来過ぎという表現でもいいようなこの10日間
ラミレス監督を酷評気味の拙ブログも
非常に気持ち良く記事を書かせてもらっている
ましてや私が観戦した日からの3連勝
気分がわるいわけがない
そして今日の先発は楽天が則本
世界記録を賭けて投げる彼に
なかなかつけ込むスキはないかもしれないが
三振なんて所詮は
何個とられようが勝てないことではない
むしろ三振を狙ってくれた方が
ファーストストライクを狙えと早打ちの
ラミレス野球にとっては球数を稼ぐことになって
逆に好都合では…と思った
そしてベイスターズの先発は
背番号17をつけた三嶋一輝
私にとってこの背番号17は特別な番号だ

明夫、盛田の伝説な番号

私が大洋ホエールズファンになったのはホエールズ末期の88年
はっきり言ってオールドファンが多い
このブログのコメンテーターの方からすれば新参者だろう
そして当時ホエールズの屋台骨を支えていたのが斎藤明夫
鼻ヒゲで幼少の私には屋敷と明夫の違いがよくわからなかったことは覚えている
その彼がつけていたのが背番号17だった
そして彼が引退した93年の翌シーズンから
背番号17をつけたのが盛田幸妃
92年に14勝6敗、防御率2.05
この成績で最優秀防御率を受賞
しかも凄いのは
彼がこの年先発で投げたのは5試合のみ
登板数52試合で
ほとんどがリリーフであったにも関わらず
規定投球回を上回り防御率のタイトルを獲得した
彼もまた私が最も好きだった選手の1人である
そんな名投手達がつけた17番を今は
三嶋がつけている
彼にはこの伝説の番号を汚さない活躍を求められる
今日の試合を振り返る

曝し投げでもない中途半端な5回までの続投

今日の三嶋への期待は私の中では非常に大きかった
これは以前やっていたブログ(横浜快星会~最下位脱出への交響曲~)
でも記事にしたことがあるが彼のルーキー時代
私は数年後本気で彼がエースに成ると信じていた
しかし翌年神宮球場の開幕戦で9失点でゲームを壊してから
彼の野球人生は緩やかに転落してしまった気がする
そして今シーズン
彼にとっては背水のシーズン
少ないチャンスをものにできなければ後がない
今日は本当に彼にとって重要な試合だった
結果如何ではトレード候補にもなってしまう
自身がこのチームに必要なことを証明しなくてはならなかった
しかしマウンドにあがった初球
ド真ん中に入った直球を茂木にスタンドに持って行かれた
続くペゲーロに対しても三振に打ち取ったものの
球が高く浮き7球も費やした
この2人の打者を見て目の肥えたファンの方は「三嶋は無理だ、今日」と思ったのかもしれない
しかし
実は私はそれでも今日の三嶋はいけるとどっかで思っていた
球も走っているように見えたし2回は低めに集まりだしていた
しかし3回今度はペゲーロに高めのスライダーをスタンドに持って行かれ
4回には聖沢にまた真ん中に入った変化球を打たれ
打球処理にもたついた間に3塁までいかれると
続く藤田にはタイムリーを打たれ
茂木にまた甘く入った球をスタンドインされ
このイニングで5失点
既にこの試合は終わった、負け試合になった
4回で71球
次のイニング変えることも選択肢になっていたはずだ
しかしやはりラミレス監督は100球に拘る
ここで投手を変えるということはしない
5回もマウンドに立たせ
この回も3失点した
則本が投げている時点でこの点差は絶望的
三嶋を続投させた意図が捨て試合での
曝し投げであるのならば理解はできる
ただ、それならば
100球越えてももう1イニング
投げさせて欲しかった
しかしやはりそこはラミレス
5回で96球…やはり100球に拘った
昨日の熊原と今日の三嶋では
同じ100球目途の交代でも意味が違うだけに
何とも言い難いラミレス采配だった

国吉の好投で光が見えたリリーフ陣

三嶋が100球で交代すると
6回からは国吉が登板
一昨日好投した国吉が登板
2イニングをパーフェクト
こんな大敗試合に投げさせるのは
もったいないピッチングだった
8回に投げた平田も状態が良かった
今のブルペン陣は上向きとみていいだろう

小林の降格、佐野外野…

さて他に気になった点を書いていく
まずは小林寛の降格
元々昇格した時点で
三嶋が昇格するまでの間の1軍と言われていたのかもしれない
しかしここまで2試合投げて無失点で抑えていただけに
ここで降格させたのは勿体なかった
捕手も戸柱、嶺井で安定しているし
高城を代わりに下げるのも一つの手だったのでは
…と思ってしまうがそれは浅はかか
そして今日は佐野をレフトで起用した
しかし守備では雑な面が目立った
ただ佐野としてはファーストだけではプロでは勝負できない
外野手としてまだ発展途上
もう少し昇格には時間をかけていても良かった気がする
今の佐野レフトなら下園のレフトも変わらない
いやむしろそれ以下か
佐野には期待しているが
今シーズンは焦って昇格を急く必要はない

背番号17が躍する日は…

さて今日は則本だった
則本相手にしっかり策を練ればもう少し得点を奪えたかもしれない
特に今日は三振の数を意識して投げるだけに…
しかし三嶋が序盤から失点し
4回までに5失点した
策を立てても身を結ぶかどうかの前に試合は決してしまった
背番号17をつけた三嶋はいよいよ
今シーズン背番号返納しなければならないだろう
実は13年シーズン冒頭で書いたブログで
好投しても援護なく
勝ちにめぐまれない三嶋に同情し懸念もしこう書いた

「ルーキーや若手が奮闘しても援護なく勝ち星をつけてあげられない歴史が今のベイスターズに三浦以来エースが生まれない原因ではないだろうか。若手の投手にとってどんな形でも勝ちをつけてあげることがその投手の自信にもなる。しかし若手を援護できず若手に『1点もとられないようにしなきゃ』という気持ちにさせ、それがまた焦りを生む。これが今高崎が伸び悩む原因にもなっている。三嶋もそうならないことを願う」

既に5年目を迎える三嶋が伸び悩む原因が
ルーキー時代にあった気がするというのは考え過ぎだろうか…

背番号17の三嶋が躍動する日は来るのだろうか…

チームの勝敗以上にそれが気になった
誇り高き選手に17番はつけて欲しい
そんな選手に三嶋はなれるのか

三嶋は明日登録を抹消される…

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  1. 背番号17がエース番号とは懐かしいですね。久しく忘れていましたが、ダブルストッパー時代に盛田がつけていた番号だったことを思い出しました。その番号を三嶋が継承していることを大方のファンならず球団職員の中にも知らない人がいるかもしれませんね。

    昨日の試合、当初先発は井納だったようですが一軍入りした三嶋と先発予定を変えた辺りから首脳陣は負け試合を想定していたのかもしれません。それでも筒香の猛打賞と復調の兆しが見えたことや国吉・平田の目途が立ったことが収穫でした。大粒の汗をかいてふらふらになりながら投げる三嶋を観て『はやくマウンドから降ろせ』と念を押しましたが、監督は5回100球をノルマに彼を降ろしませんでした。はたして三嶋の今後が心配です。もう彼が一軍のマウンドに立つことはないかもしれません。ルーキーだった2013年の華々しい登板を懐かしく思います。5月には来年のことを考えていたあの時代の唯一の楽しみは三嶋の奪三振ショーでした。

    湿っぽくなりましたが今日の西武戦、相手は菊池雄星と強敵ですが、勝利を応援したいと思います。

    1. コメントありがとうございます
      背番号17といえば盛田でした、もちろん彼が一番活躍したのは背番号15時代なんですが…
      さて三嶋先発で捨て試合にしたならある意味負けは想定内なんでしょうが
      ラミレスはそのつもりなら100球こえようが6回まで投げさせて欲しかった気はしますね
      彼にとって昨日の登板をどう位置づけていたのかはきになります
      東北ベイ党さんはじめ皆さんが今日三嶋だめならそのまま彼の勇姿を見ることはないかもって思っているところで
      あのピッチングを見せられるとこいつは自身の立場をわかっているのかそれとも単に実力不足なのか
      いずれにしろ彼が再び我々の目の前に現れるのは随分先になるでしょう

  2. 三嶋は自身、一から出直すくらいの『覚悟』が必要です。以前から甘さが『顔つき』に現れています。これほど同じ失敗を繰返し進歩がない選手もある意味珍しいです。悔しさも覇気も出ない(本人は出さないよう意識してるのかも)選手に周囲はこの男にどうしても勝たせようとは思わないでしょう。精神的に脆いのだからゲームを作っていかねばならない先発は到底無理。遊び心を持てるリードを背負って投げるポジションの方が良いかと思うのです。熊原も同じような感じです。この先も先発では結果は出せないでしょう。

    1. コメントありがとうございます
      そういう意味では三嶋の甘さは本当にわかります、涌井とよく似た顔をしていますが
      投げている時の顔は本当に正反対
      やはりどこか甘く見ているところがあります
      まずは敗戦処理から彼は泥水飲む覚悟でやってほしいです

  3. 則本対三嶋ってことでしたが、キチンと勝つためのプランを持って試合に臨んだんでしょうかね?❗強くもないのに捨て試合なんてことなら、今後の試合に影響します。
    今日の菊池への対策はどうでしょうか?難攻不落かもしれまでんが、こういう時こそチーム力が問われます。

    生ぬるい3位に安心してたら足元掬われますよね?❗徐々に力つけてる中日が追ってきてます。(対ロッテ、昨日の1回表の2点の取り方なんて見事。負けはしましたが、試合巧者ぶりが甦りつつあります)

    ラミレス始め首脳陣のオッサンたちは、どうも勝負師としての非情さ、危機管理能力に大いに欠けてますので、とおぉーっても心配ですよ。(中日の森監督の、いい意味で底意地の悪そうな風格、不気味ですね。)
    あっスミマセン。中日のことが主で・・・そんくらい要注意です!!

    1. コメントありがとうございます
      捨て試合にしたのでしょう、いやじゃなければこんな采配素人でもしません
      3位の足固めしかもし今首脳陣が考えていないのであれば非常に大問題でしょうね
      危機管理能力は乏しいでしょうね、それがラミレス野球です
      そしてそれがベイスターズというチームなのかもしれません

  4. 昨夜は山形で、夜は宴会でたまーに速報見ている程度だったが、前日のコメントに三嶋には全く期待していない!と書いたがその通りであった。
    シリアコ同様に昇格の意味がわからないし、やはりダミレスの鶴の一声なのか?
    と言うのもファームで全く冴えないピッチング、ストレートが135くらいしか出なくなっていたと聞いていたから。同じく法政大学の先輩、加賀美と私の中ではだぶっていた。確か加賀美も4年くらいで終わった。
    三嶋は、大学時代に肘を故障しているし、きっと騙し騙しのピッチングだっだっと思う。
    そんな中、中畑がダミレス同様にキャンプの早い段階で三嶋開幕投手を公言し、オープン戦でも全く調子が上がらないまま、開幕を迎え、貴殿が書いたように初回で開幕戦を壊した!
    それでも三嶋に拘り、何度となく先発を任せた中畑!実はこの時点から私は中畑を馬鹿畑と呼ぶようになっていた!
    開幕投手を公言は、私も貴殿も大反対派、確かそのブログに私も長々と同調のコメントをして今の貴殿とのやり取りが日常化した記憶がある。
    今年、公言された石田が同じ道を歩かない事を祈りたい!
    貴殿には申しわけないが、少し前のコメントで、三嶋と加賀は、今シーズン限りと書いたが、残念ながら現実味を帯びて来た!

    1. コメントありがとうございます
      FOXさんの言う通りになりましたね
      私も記事では期待をかけましたが三嶋は今年が正念場であることを期待しながらこの低落では彼がいつユニフォーム脱ぐよう球団に言われても仕方がないでしょうね
      三嶋に開幕投手を公言をした中畑から全てがはじまりましたね笑、覚えています
      おそらくあの開幕投手三嶋が三嶋の野球人生を狂わせました
      この開幕投手公言を支持するファンの人はいるんでしょうか…いたら意見を聞きたいくらいです
      自らのファンサービスと謳う策が全ての元凶であることを中畑もラミレスも知るべきでした

  5. 三嶋、大方のみなさんの予想通りのピッチングだったと思います。
    ファームで特に状態がよかった訳でもなく、それで1軍で投げるというのもチャンスというより
    先発の人数合わせとしか思えない。
    ある意味、気の毒ですが毎年実績を残せないのも事実。
    どんどんチャンスはなくなる。
    そして、それはプロの世界の厳しい現実が待っている。
    廻りというよりはやはり、自分でやるしかないですよね。
    今のままでは、上澄み見込めません。
    打開策を本人が考えるしかないですね。
    今日の収穫。
    国吉やっぱりいいですね!
    中継ぎが安定してきたので、須田も近々帰ってくると思うので勝ちパターンの継投
    もう少し柔軟にしていくと負担減ると思うんだけど、なんとかならんかね〜。
    康晃以外は、なるべく連投避けてパットン、三上、砂田、国吉を7.8回日替わりでも
    いいと思うけど。
    須田(これからね)健二郎もいることだし。
    そして筒香。
    状態上向きになってきてる様子ですね。
    ホームランこそ出ませんでしたが、則本から3安打。
    やっと上昇カーブに乗れたかと思います。
    明日は雄星。
    筒香に1発打ってもらって、復活。そして大事な初戦勝ち取ってもらいたいですね。
    宇宙人になんとか最少失点で、試合を作ってもらえば勝てると思いますよ。明日。
    西武戦、勝ち越したいですね。
    明日は打ちますよ!主砲が復活します!

    1. コメントありがとうございます
      三嶋は予想通りというかチャンスを与える必要もああったのか怪しいですよね
      私自身記事とは裏腹ですが彼がこの程度のことは予想していましたね
      さて、須田、田中、パットン、三上、国吉で中継ぎローテーションを組めれば理想です
      そして砂田が先発転向すれば文句ありませんね
      今日の西武戦勝ちました、これは大きいです本当に

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