1998年4月7日 対ヤクルト1回戦 燕キラー戸叶、研究つくされて敗戦


燕キラー戸叶、燕狩り
 
前年優勝したチームから勝ち越すことがペナントを獲るための必要条件であることは
長年野球を見ているものならわかることだろう
特に、今のようにCSや交流戦がないような時代であればその重要性は増す

97年あと一歩のところで優勝を逃したベイスターズはヤクルトにだけは負けるわけにはいかなかった

開幕3連勝したベイスターズは昨年10勝をあげてヤクルトキラーと言われた戸叶が先発する
一方、ヤクルトは97年小早川の3打席連続本塁打
東京ドームでの開幕3連戦を3連勝し優勝したが
今年はその巨人に逆に3連敗を喫し最悪のスタートを迎える

開幕3連勝絶好調のベイスターズ
開幕3連敗絶不調のスワローズ

対照的な前年1、2位チームが激突する

両チームのスタメンは

ベイスターズ
8井上
6石井琢
7鈴木尚典
4ローズ
9マラべ
3駒田
5進藤
2谷繁
1戸叶

開幕3戦とは変わらないスタメン
開幕2戦は好調だったものの第三戦に3三振のマラべが気になる

スワローズ
8飯田
9副島
4土橋
7ホージー
6池山
3ムートン
5度会
2青柳
1田畑

古田が怪我のためにベンチスタート
稲葉の怪我もあり、怪我人が多いのはこの頃からのヤクルトのお家芸か
前年の優勝立役者田畑が先発する

試合は戸叶と田畑が5回まで失点しない投手戦の様相をみせる
しかし、ゲームは6回に動く
琢朗と尚典のヒットでチャンスを作ると5番のマラべが犠牲フライを放ち先制する
TVK解説の秋山登が「いい外人をとりましたね」とコメントしたのが未だに忘れられない
ところが、その裏戸叶が荒れる
四球とヒットでランナーを貯めると土橋にツーベースを打たれて3失点を喫す

8回にローズのタイムリーで1点差に追い上げるも
横山が土橋とホージーにタイムリーを許し2点を追加され万事休す
ヤクルトは8回途中から高津が登板し勝利する

戸叶対策として3番に入った土橋が荒れ球を巧く打ち返し4打点の活躍
野村IDが前年苦手にしていた戸叶を打ち崩し、戸叶は燕キラーを返上させられる敗戦となった
事実この年戸叶はヤクルトに1勝もできなかった

野村ヤクルトはこの年、数字以上にベイスターズを苦しめる
それは、ID野球を否定する権藤ノビノビ野球知将野村が試練を与えた1年とも言える

ベイスターズ2-5スワローズ
勝;田畑1勝
負;戸叶1敗
S;高津1S
観客;12,000
試合時間2時間45分

しかし、ドンブリ勘定で1万2千人発表ってことは実数なら1万いないスタンドだったんでしょうね…

次回は佐々木が危険球で退場した4月10日の巨人戦にPLAY BACK

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