今のベイスターズは筒香にキャプテンを任せる必要はない!


昨日秋季練習をラミレス監督が視察した
来シーズンに向けた戦い方として
「盗塁数を80~100個。秋季キャンプは走塁練習をメインに」
と話してたが

個人的には盗塁数に目標を掲げること
それどころか盗塁自体が得点につながるのか懐疑的なので
あまりラミレス監督に賛同できないところはあるが
盗塁という現役時代のラミレスには見られなかった意識
監督としてチームに求めるところは
素直に「おもしろい」とは思う
盗塁については別の機会で記事にするとして

昨日そこでラミレス監督は来年もキャプテン制を布く考えを示した
こちらの方が私としては賛同できなかった


▼筒香、石川キャプテン制に意味はあったのか

昨日の秋季練習でラミレス監督はこう語る
「(来季のキャプテンには)筒香を信じている。適任だと思う。投手のキャプテンもいてもいいと思う。」

来季も筒香にキャプテンを任せるようだ
しかし
私は4番として攻撃陣を引っ張る筒香にキャプテンを任せることに反対だし
そもそも今のベイスターズにキャプテンは必要ないと思う

近年ベイスターズだけじゃなくて

各球団キャプテン制を布いている

確かにキャプテンを置くことでチームを一つにすることなどが求められている
98年ベイスターズが優勝した時もそれまでキャプテン制など布いていなかったが
当時選手会長だった石井琢朗がチームをひとつに、選手の方向性をひとつにするために
ベテランの駒田にキャプテンを任せ、それが優勝につながった
キャプテンを置くことは、チームに緊張感を持たせるという意味でも必要な事かもしれない

しかし、今は選手会長を決めるように
キャプテンを決めることも慣例化していて
あまり意味がないように見える

そもそもベイスターズがキャプテンを毎年置くようになったのはここ最近である

2011年に村田がキャプテン指名されてから今年まで5年間キャプテンは制を布いているが
それ以前は毎年置いていたわけではない

そもそも村田を11年にキャプテンにしたのは
最下位を独走し順位争いに参加すること自体が
出来ないぐらいチームが低迷しており選手もバラバラ…

そこでチームの癌にもなっていた
村田を敢えてキャプテンに指名したことで
チームを纏めようとした

この村田以降毎年キャプテンを置くようになり
11年村田、12年~14年石川、15年筒香とキャプテンについた

しかし肝心のチームは
チームは3度の最下位、5位が2度
キャプテンを置いたからと言って浮上することはなかった

 

▼キャプテンが負担にしかなっていない
今のベイスターズを見ているとキャプテンが選手の負担にしかなっていないように見える
キャプテンに指名されたことが
もし、その選手本来の力を削いでいるのなら意義を感じられない

「石川はキャプテンに指名して意識が変わった」
こういうことを言うファンの方もいる
確かに石川はキャプテンとして良く頑張っているように私にも映った
守備でもそれまでなかったダイビングキャッチなども見られようになり
3年間キャプテンをしたことが彼の野球に対する意識、チームに対する意識は
大きく変わっただろう

しかしキャプテンに任された選手の意識が

多少変わった程度の意味しか持たないなら
キャプテンを無理に置くことは必要ない

特に今年キャプテンを任された筒香は24歳
まだ若手に分類され
先輩と呼ぶ選手が多くいる中でキャプテンを任されやりづらさもあっただろう

さらに筒香は今シーズンは1年間4番にも指名された
キャプテンで4番という大きな負担
をかけられてしまった

さらに責任感が強い筒香は
交流戦直前怪我を抱えながらファーム落ちを拒否し
結局チームの12連敗の遠因になってしまった
参考記事;敢えて言おう、筒香は期待外れに終わった

今年筒香は確かに観られる成績は残したが
本来ならヤクルト山田やホークス柳田と
双璧をなす成績を残してもいい才能があるだけに
キャプテンであることが
筒香本来の力を引き出せないこと

に原因なってしまったように思える

チームとしては
若い筒香より黒羽根や山崎憲晴もしくは荒波あたりが
キャプテンを任されるべきだと思うが
来シーズンその3人にとっても

選手生命を賭けた勝負の年になるだろう
それだけに彼らにも負担になるだろう

▼どうしてもキャプテン制を布きたいならロペスに任せれば?
何度も言うがキャプテン決めるのが慣例化してしまい
選手への負担になるだけなら無理に指名する必要はない

それでもキャプテンを置きたいなら
ロペスをキャプテンに置いてみるのはどうだろうか…

ロペスは来シーズンもファーストとして試合の流れを
1番肌で感じるポジションにいる
練習にも熱心で
巨人に在籍したことで優勝するチームの緊張感や
選手のまとまり方も分かっているだろう

さらに来シーズン、チームはラミレス監督という外国人監督
選手と監督のコミニケーションを円滑にするためにも
外国人キャプテンを置くことは悪いことではないはずだ
年齢的にも30代前半と丁度いい

日本人選手にキャプテンを任せることが
重圧になっているのなら
ロペスに任せてみるのもひとつの手だろう

▼チームの事を考えず自分の成績を考える必要があるシーズン

しかしそれでも私は今のベイスターズにキャプテンは必要ないと思う
キャプテンを置きチームを一つの方向性に導くことより
今は選手一人一人自分のことだけを考えて
ガムシャラに野球をやらせることも必要だ

3年ぶりの最下位、前半首位からの最下位という

笑えない現状を打破するには
各々の選手がフォアザチームの精神から敢えて離れ
悪く言えば
自分勝手に自分の成績だけを上げることだけを考え
チーム内の競争意識を刺激することも
ベイスターズの浮上には必要だろう

今のベイスターズはキャプテンを置いてチームを纏めることより

それが求められているように思える
個人の成績だけ考えることが今は優勝に一番近いかもしれない

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  1. >30年目のファンさん
    正にその通りですね

    キャプテンという立場が、チームの顔になって欲しい人気選手を作り上げるだけの場になっているし、それを喜んで受け入れているファンにも少し問題がある気がしていました

    筒香は現状、主将の器にも慣れていません。これは石川が3年間主将を務めても本来の意味でのキャプテンシーがつかなかったことでも言えるのですが
    もう少し主将の素質がある選手を推薦しないといけなでしょうね
    主将は外野より捕手か内野手でなければ、ダメという意見も同意できます
    現状主将になれる選手がいないのなら決めてしかたがないでしょうね
    また、コメントいただけると勉強になります

  2. こんばんは。
    同じような疑問を抱いているファンの方がいて、安堵しました。
    主将に必要なのは個人成績よりもむしろ、精神的な部分でチームメートを励まし、鼓舞することの出来る能力だと考えます。そして、そういう能力を持っていると認められて初めて、主将に推挙されるというのが普通でしょう。
    にもかかわらず、球団は主将という場をチームの顔にしたい選手の「育成の場」に使ってしまっています。前任の石川、そして今年からの筒香と、主将に着任した段階で主将の資質が備わっていないのですから、チームを引っ張れなくて当然です。
    悪いことに石川も筒香も、おそらく主将のロールモデルとしているのがかつての兄貴分である村田なのでは?「背中でチームを引っ張る」と言えば聞こえはいいですが、結局は主将として本来行わなくてはならない、他の選手への気配りという面倒を放棄していたに過ぎません。村田一派と呼ばれたグループの仲間に対する面倒は厚くとも、村田が主将としてチーム全体を纏められなかったこと、そしてチームを棄てたこと。それを舎弟として間近で見てきたはずなのに。
    ベンチでも、さらにはマウンドに内野が集まっているときに、外野で仲のいい梶谷や乙坂と談笑している。他の選手にアドバイスをしたり、叱咤激励する様子はほぼ見られない。巨人戦では練習中に今や敵である村田の所へ出向いて話し込み、原に叱られたとも報じられましたね。そんな主将が果たしてチーム全体からの信頼を得られるのでしょうか。主将を名乗る選手が好成績を残しただけでチームを引っ張れるのなら、とうにAクラスのはずです。
    誰もやりたくない「嫌われ役」をやらなくてはいけないのです。年若くても主将なら、無気力なプレーや殻を破れない先輩選手を叱咤しなくては。たとえば梶谷になら「だらだらした姿を見せては駄目です」、荒波になら「ピッチャーゴロでも、1塁ベースを踏まずに帰っては駄目です」、松本になら「もっと前向きに、自分が決めてやるんだと強い気持ちを持ってください」…これくらい言えなくては駄目だと思います。それが今の筒香に出来るでしょうか。
    せめて、筒香に主将を続投させるなら彼をサードに戻してほしかったですね。バッテリーと内野、そして後ろを守る外野とすべてに目を配るには、やはり主将は捕手か内野でなくては駄目だと思いますので。長文失礼しました。

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