お寒いプレミア12、こんな大会に筒香や山崎が出場する必要あるのか…


今日5日、世界ランキング上位12カ国が戦うプレミア12の壮行試合が行われる

正式にプロが参加する国際大会となれば2013年開幕前に行われた第3回WBC以来となる

あの時はベイスターズから代表に選出された選手がいなかった

今回は2人が選出、しかもお零れで選ばれたわけではなく、実力で選ばれた選手

4番打者筒香と守護神山崎

贔屓目なしに今回の侍ジャパンの中心メンバーになるだろう

中継を担当するTBSとテレビ朝日は連日

「いきなり勝負の日韓戦」「世界一奪還」など

しつこいくらいスポットCMをうち、スポーツニュースでも取り上げている

日本シリーズも終わり、ストーブリーグも盛り上がらないせいか

スポーツ新聞媒体もプレミアム12の話題で持ち切りだ

しかし、はっきりいって

「プレミア12?世間はいうほど興味ないだろう」

「無理やり盛り上げている大会に価値があるのか」

と思っている

今回はベイスターズの話題から少し離れて

開幕前から失敗しそうな雰囲気すら醸し出されているプレミア12について考える

そもそも今回の大会と2013年までに3回行われたWBCと何が違うのか

それは大会主催者

今回のプレミア12は

国際野球連盟IBAFと国際ソフトボール連盟ISFが統合した
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が主催

WBCはアメリカ大リーグ、MLBが主催している大会

つまり
WBCはメジャーリーグが主催している大会なので
「アメリカは本気のオールスターじゃない」
など言われていたがそれでも多くのメジャーリーガーが参加した

しかし今回の大会はメジャー主催ではない

そのため、メジャーリーガーはほぼ参加しないことを決めた

せいぜい、3Aクラスの選手だけだ

「我がMLBの利益にならないなら、1流選手は出さない」という
アメリカの考え方には少しイラッとするが

これでは盛り上がる要素は減る

そしてそれは日本代表にもメジャーリーガーは参加しない

2006年、2009年2つのWBCに日本中が興奮したのは

イチロー、城島、大塚、松坂など当時のメジャーリーガーが参加したからだろう

そしてメジャーリーグで戦っている選手と世界一を賭けて同じユニフォームで戦うことで

日本国内で野球をやっている選手にも大きな刺激になったことだろう

その姿に多くの日本人が感動し興奮した

今回はメジャーリーガーが

日本代表にもそして相手の代表にもいない…

盛り上がりに欠けないわけはないだろう

さらに

既にこの大会出場が予定されていたメキシコ代表が

ここにきて出場できるか微妙になってきたという

メキシコは日本と同じグループに属する

日本は不戦勝の可能性すらあるらしい…

世界大会で不戦勝…そんな大会に意味があるのだろうか

また現在“侍JAPAN”は会社になっている
NPBの営利活動制限の対策や選手の年金対策などが目的で組織されている
組織のきな臭さもするのに
「世界一!」「感動する試合を」
言われても観ているファンもモチベーションを上げるのは難しいように思える

それでも今回の代表戦
メディアも何とか盛り上げようと躍起になり
呼応するかのように一部の野球ファンも興奮している

しかし世間はこの大会があることすら知らないだろう

メディアと一部のファンが盛り上がり、世間は冷めているこの状況

喩えとして正しいかわからないが

まさに「AKBの総選挙状態」ではないだろうか…(私は川栄推しでした笑)

本来、野球の世界大会は

個人的にはプロ主体ではなくアマチュアでやるべきだと思う

特に五輪は元々アマチュア精神の下生まれた大会

野球の日本代表も

ロサンゼルス大会以来アトランタ大会までアマチュア主体の代表チームだった

しかし、韓国や台湾がプロ選手を入れて日本
金メダルから遠ざかるようになると

シドニー以降プロ選手を入れるようになったが
個人的には、アマの選手のモチベーションにもなっていた舞台
プロの選手が奪ったようにも見えたので
メダルが喩えとれなくてもアマ主体のチームで良かったのではといまだに思っている

結局プロを入れても金メダルは獲得できず、五輪種目から消えたことを考えれば
余計にもったいなかったと思う

もちろん
2020年東京五輪でおそらく1回限り
野球が復活するならプロ選手も入れて盛り上げるのもいいかもしれないが…

それにしても
今回のプレミア12
何となく開幕前からお寒い雰囲気がある
壮行会もそうだったが、監督小久保の意識含め世間とのズレも感じる

正直、盛り上がりに欠けているのに
メディアや一部のファンを騒がせるための大会であるなら
今シーズン、疲労もたまり怪我もある筒香や山崎
しょうもない大会で怪我などして欲しくないし

収穫があまりないのなら出来れば出場して欲しいとも思わない

プレミア12を楽しみにしているファンには水を差してしまうが
私のような気持ちの野球ファンも多くいるだろう…

しかし、06年のWBCも09年のWBCも大会前はそれほど盛り上がっていたわけじゃない
特に06年のWBCは東京ラウンドでは世間はそれほど注目していなかった
2次ラウンドでのアメリカ戦、世紀の大誤審があってから世間の眼は向いた

前回の13年のWBCも井端の同点打からだ

今回も日本が勝ちあがれば世間は野球に眼を向けるだろう
しかし負ければ野球人気はまた下がる
小久保監督や代表選手には優勝を目指す以上に重要な使命がある

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