後藤よ、登録名に拘ってる時間はない!本気で力を見せろ!


コラム系の記事は普段は1日1記事しか更新しないのだが
今朝気になる記事があったので続けて更新させていただく

今朝のスポーツニッポンでベイスターズ後藤が登録名を再び変えるという話がでていた
cf:DeNA後藤、登録名変更へ「もっと覚えてほしい」

今シーズン後藤武敏.Gだったが
“後藤G.武敏”か“G.後藤武敏”にするという

ゴメスというファンからも愛されている愛称をさらに定着させることが目的だという
しかし私からしたら、彼にはそんなことをしている余裕はないと思う
来シーズン下手をすれば金城、多村そして今コーチをしている同窓生の小池と
同じような結末、つまり無理やりユニフォームを脱がされる事態も待っているかもしれない

来シーズンは勝負の年、背水の陣で臨むべきだ
個人的に大ファンである後藤武敏について今回は考えてみたい

◇3年連続6本塁打以上の記録が途絶えた15年シーズン◇
2012年シーズンから西武からベイスターズに移籍してきた後藤は
今ではベイスターズの生え抜き選手のような雰囲気さえ漂う
無くてはならない代打の切り札としてチームを支えてくれる
14年シーズン代打での出塁率は.455を残している
そしてファーストの選手が離脱するような不測の事態が起きれば4番に入り
1打席目に必ずといっていいほどホームランをかっ飛ばしてくれる
こんな魅力的な私好みの選手はいない

12年にベイスターズに移籍して以降14年までの3シーズン
3年連続6本のホームランを放っている
西武時代8年在籍して28本塁打しか打っていない男が
ベイスターズ 23本塁打も4年で放っている
パワーだけなら筒香にも勝るとも劣らないのでないだろうか

しかし今シーズンその後藤の力にも陰りが見え始めた
代打での打率は.224
3年連続6本塁打以上の記録は今シーズン4本で終わり途絶えた
(まあ、こんな記録私しか注目していなかったかもしれないが…)

今シーズンは、オ・スンファンからの土壇場でのホームラン以外
効果的な活躍を見せることは出来なかった
代打での率の悪さは、彼を代打の切り札からベンチのお荷物に変えてしまう不安もある
ここでもう一度踏ん張らなくはならない
彼のプロ野球人生はここまで順風満帆ではなかった


□高校・大学と華と歩んだ栄光の時代からの挫折□

神奈川の年98年に松坂擁する横浜高校でクリーンアップを打ち
春夏連覇に貢献
法政大学に進学すると3冠王を獲得するなど1年生の時から注目を集める
2002年には自由獲得枠で慶応のエース長田秀一郎と共に西武ライオンズへ入団
(この年の西武の自由獲得枠選手が2人ともベイスターズにいるのが感慨深い)

当時西武で不動の4番だったアレックス・カブレラの調整不足から
ルーキーながら開幕4番を任させるほど彼への期待は非常に高かった
1年目は11本の本塁打を打つなど片鱗を見せたが
2年目以降は度重なる怪我と変化球に対応できない打撃で出場機会は減り
気付けば西武の4番には中村剛也が座り
控えの選手としての役割しか求められないようになる
そして2011年オフ、ベイスターズの武山捕手との交換トレードで
高校時代躍動した横浜の地へ移籍する

□旧友の方「ゴッチは優しすぎるんだね」□
彼がプロでなかなか結果を出せない理由の一つには
気持ちの弱さ、優しさもあったんだと思う
実はエピソードがある

高校時代から好きだった後藤がベイスターズに移籍したということで
2012年に私は後藤のレプリカユニフォームをオーダーして作った
まだ、後藤の人気がベイファンの中でそれほどだった時期だったせいか
あまり後藤のユニを着るファンの方は少なかった
関内駅で後藤ユニを来て友人と話していたら、ある男性に声をかけられた
「そのユニフォームをどこに売ってるんですか」
話を聞くとその男性は後藤の旧友の方のようで
私の後藤のユニを見かけて声をかけてくださったとようだった
少しではあるが、後藤談義で花がさいた
その方がこう言った
「凄くいいやつなんですよ優しいし、ただ優しすぎて悩みすぎることが多くて…」

偶然得た小さなエピソードではあるが
「ゴメス」というあだ名が定着して後輩から呼ばれても怒らないでむしろ喜び
後輩選手にも優しく指導している姿を見かけたり
守備でエラーしてベンチで落ち込む後藤の姿を見ると
その旧友の方のお話も真実味を帯びる
気持ちの優しさ、悩みすぎ…彼がさらなる上のステージにいけない理由だろうか

◇引退に追い込まれては困る、奮起せよ!◇
ただ、西武から移籍してきた後藤はベイスターズでは大活躍している
代打の切り札としてサブ選手としてチームを鼓舞している
彼が球場でコールされると
スタンドは湧き試合が劣勢でも雰囲気が大きく変わる

来年36歳
まだまだ老けこむ年ではない

だからこそ、登録名など気にしないで
もう一度「後藤武敏」として活き返って欲しい

t02200396_0480086413484222113

 

先輩多村の退団で野手最年長となった
高校時代何度も戦った聖地横浜スタジアムで
歓喜の雄たけびをあげて欲しい

ここまで読んでいただきありがとうございます
最後に応援クリックお願いします! (※ブログ村に移動します)
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ

記事更新時に通知を受け取ることが出来ます。

関連記事

  1. >30年目のファンさん
    ほんとにおっしゃる通りです
    このチームではいわゆる中堅からベテランにさしかかる選手達が干される傾向にあります
    ほんとに松本なんか今年うまく起用すればキャリアハイを残せたかもしれませんよね
    実にもったいない…
    滑り止めくらいの気持ちでほんとに中堅の選手達には頑張って欲しいです
    彼らの力を上手く使えるかがラミレス監督の手腕の評価になりそうですね
    ありがとうございます

  2. >3番 左翼 鈴木尚典さん
    おっしゃるとおりです。井手なんて、白崎とじゃれあっている場合じゃないだろうと思いますよ。
    球団の若手主体の方針に従うかのように、後藤や松本、下園、井手といったあたりが自分たちのことを控えと位置付けた発言をしているのが、気にいらないです。中村や多村のように、明確にレギュラー争いを口にした選手が球団を追われたことも事実ですが、二人よりも若い彼らには他球団に拾われるチャンスだってあるはず。むしろ他球団に行ったらベイスターズでよりも活躍できるチャンスがある、要は滑り止めがあるくらいに考えて、粛清覚悟で若手を蹴落としてもらいたいんですよね。特に後藤松本あたりは1年間使ったら、どの若手よりもまともな成績を残せるんじゃないのかと思えてなりません。中畑のように、10日程度のスパンでベンチに下げていては、それがただの確変なのか一時的な不振なのかわかったものではないのですから。
    彼らをどう処遇するのかが、ある意味ラミレスやチームの今後を左右するのではないかとさえ思います。

  3. >30年目のファンさん
    2回戦の浅野高校戦…これまた非常に珍しい試合を観戦なされていますね。
    野球学校とは程遠い浅野高校だと史上最強と言われた当時の横浜高校相手には厳しかったでしょうね
    後藤はほんとに移籍組とはいえ、高校の後輩も多くチームを引っ張って欲しいんですよね。それこそ井手なんかと「若手が全然ダメなんで僕らが1軍引っ張ります」と言って欲しいぐらいなんですがね…筒香がプレミア12で守備面はかなり気になりますが予想以上に頑張ってはいるようなので、後藤も筒香のケツをさらに叩いてキャプテンシーを身につけて欲しいのですが…
    啓二朗も、偶発的とはいえ、名付け親としてほんとに困惑しているでしょうね笑
    しかし啓二朗や下園、そして後藤ほんとにこのあたりが若手を潰すくらいに飛躍してくれるとそれこそチームも強くなるんですが…

  4. こんばんは。
    横浜高校の選手はどうしても高校時代から知ってるよ、という選手が多いですが、後藤もその一人ですね。
    タイトルに書きましたが、私が初めて後藤を生で見たのが、横浜スタジアムで行われた夏の神奈川予選でした。たしか2回戦だったと思いますが、進学校の浅野を相手に横浜の猛打が爆発してコールド勝ちしました。そのサヨナラコールドを決めた一打が後藤のホームランでした。
    実はそれ以降、後藤がベイスターズに移籍してくるまで、後藤を生で見る機会はなかったわけですけれども、ドラフトにかかる年にベイスターズが村田と土居を自由獲得枠で獲ると表明した際、「村田って誰だよ?後藤を獲れよ」(東福岡時代の村田はあまり印象に残っていませんでした)と怒ったくらい、後藤のことは気にかけていました。
    後藤は鈴木尚典と同郷のうえ、同じリトルシニアの出身でしたので、よけいに気になっていまして、移籍してきたときは嬉しかったですね。
    話がそれましたが、登録名の件は私も違うだろ、という意見です。そんな場合じゃないと。西武時代よりも確実に楽しいんでしょうね、小池も元仲間の長田までいますし。でも、後藤あたりが率先して厳しさを見せてくれないと、ただでさえ仲良しサークルの雰囲気が抜けきらないチームが、いつまでも引き締まらないと思います。多村の戦力外に何も感じなかったわけがないはず。井手の発言にも首をかしげたのですが、平素は2軍でもいいなんて思っていたら、同等の力を持つ若い選手にとって変わられてしまうのに、もっとハングリーさを出してもらいたいものです。
    それにしても、後藤がここまでゴメスという名にこだわるとは、はからずも名付け親になってしまった松本はさぞ困惑しているのではないでしょうか…

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。