高崎、黒羽根、啓二朗よ、若手選手を潰すつもりで奮闘せよ!  


ラミレス監督の下行われた秋季キャンプも気付けば今日で終わる
日本独特の秋季キャンプという制度が果たして選手の育成に意味があるのかどうかは
疑わしいところではあるのだが
今年のベイスターズに限れば監督も代わり新しいコーチも多く入り
選手とコミニケーションをとるには必要だったかもしれない
しかし果たしてそれ以上の意味が、そして成果があったかは疑わしい

さて、そんな秋季キャンプは若手が多く参加した
山口と梶谷を投手野手のそれぞれのキャプテンに指名し(キャンプにキャプテン必要か?)
精力的に練習をしたらしいが
私は今シーズンの最下位の責任の要因にもなっている
ファンも球団も首脳陣も梶谷や山口に来シーズン大きな期待をかけている
もちろん、私も山口にも梶谷にも期待はしているが
それでも何となく伸び悩み、いまいち選手として危機感を感じていないように見える2人より
チームの中堅からベテランになる危機感しかないであろう選手達に大きな期待をかけたい
それは高崎、黒羽根、松本啓二朗など…
既にもう、ベイスターズではレギュラーをとれないサブ扱いをされている感のある選手達だが
はっきり言ってこれらの選手達は下手な若手より実力は高い
最後の2年間は若手偏重気味だった中畑監督によって干されてしまった選手達だが
実力至上主義の監督であれば今レギュラーを再び掴んでいたかもしれない選手達だ
今回は快星会的に来シーズン期待する中堅選手、特に高崎、黒羽根、松本啓二朗の
3選手について考察していきたい

★快星会中堅選手評価 評点は100点

■高崎健太郎  30歳 40点■
:配置転換の犠牲:
12年DeNA初代開幕投手も今シーズンの成績だけを見れば、来年は正念場だ
今年程度の成績であれば、戦力外もありえるだろう
しかし今シーズンもそうだが中畑政権下の起用のされ方は不憫だった
先発で少し結果が出ないとリリーフに回されることが多かった
しかもたいしたリリーフ調整をさせずにだ…
中畑監督は高崎に対してだけではなく、三嶋や須田やモスコーソなど
先発で調子を落とした選手をたいした調整もせずにリリーフにしてしまうことがあまりに多かった
須田のようにそれが成功することも(ってか唯一の成功例)あったが
基本的には先発で調整してきたリリーフをろくな調整をさせず転向させるのは
賢い起用だとは思わない
特に、高崎のようにメンタルが決して強いようには見えない選手をリリーフにしてしまうのは疑問だ
確かに2009年に56試合に登板し、リリーフとして結果を出したシーズンはあったが
11年以降先発の柱として長く調整をしてきた選手なだけに
中途半端な配置転換は避けて欲しかった

:高崎を苦しめた援護の低さ:

ところで11年、12年と先発ローテの中心を担っていた高崎が
なぜ、ここまで成績を落としてしまったのだろうか
これには「高崎は低反発統一球専用投手だったから」と言うファンの方もいるが
それだけではないと思う
これは私は13年頃に前身のブログでも触れたのだが
11年、12年と味方打線が高崎を援護できなかったからだと思っている
11年の高崎は5勝15敗防御率3.45、12年は7勝10敗防御率3.20
数字だけを見れば悪くない(もちろん低反発球ということもあるが)
むしろ、1点2点で抑えていたのに味方の援護なく負けた試合が多かった
援護率は2点台、対広島戦では酷くて1点台だった
私は前身のブログで
高崎は援護が少なかったために
序盤から「1点も獲られちゃダメだ」と意識しすぎてしまっているとことがる
ランナ-が一人でただけで切羽詰まって球が高くなってしまい痛打されることが多い
高崎に限らずこの球団で若い先発投手が育たないのは援護なく身殺しにする打線に責任があるのでは
と書いた
もちろんそれが全てとは言わないが、もう少し打線が援護して高崎に勝ち星が増えれば
球が超低反発でなくなっても、先発ローテで踏ん張れるメンタルがついてローテの柱になっていたのでは…

:チャンスが少なかった今シーズン:

とは言え、昨シーズンも今シーズンも高崎は先発でそれなりに試合を作っている
しかし、1回や2回ちょっと失敗するとすぐに降格されてしまうことが多かった
3年目を迎え活躍できなかった選手達
の記事で三嶋について書いた時にいったが
山口に何度もチャンスを与えたのとは違いすぎるだろう
タイプは違うが、高崎と山口ならゲームを作れるのは高崎だと私は思っている
先に書いたように今シーズン、中畑監督は高崎を冷遇した
4月2日の広島戦、9日の阪神戦と2試合で1失点しかしていないにも関わらず
4月16日の巨人戦で5回5失点、26日の中日戦で3回3失点で降板すると
そのままファームに降格となった
確かに16日、26日の内容は悪かったが2試合結果を出しているだけにあまりに早い判断だった
そして8月まで高崎は昇格のチャンスをもらえず8月1日に昇格し広島戦で勝利したが
翌週阪神戦で2回5失点で降板すると再び降格した
プロ9年目を迎える高崎を特別扱いしろとは言わない
結果を出した次の試合で続けてゲームを作れない高崎に問題があるのはわかる
しかしそれでも、14年の三嶋優遇・15年の山口優遇など
エースを自分の手で作りたがる中畑采配の犠牲者になってしまった気がしてならない
監督は来シーズンから実力主義をとりそなラミレスになった
高崎は遠慮なく力を発揮して欲しい、そして今度こそ言い訳はできない
◇15年成績:試合7 勝2負3 防御率4.98

■黒羽根利規 28歳  55点■
:正捕手を掴み損ねた:
まず大前提としてベイスターズの捕手陣は決してレベルが低いとは思わない
たしかに今年暴投、後逸いわゆるバッテリーエラーは多かった
しかし確かな指導者が来ればまず間違いなく才能が開花すると思う
今年ビッグネームとは言わないが玄人好みの光山がバッテリーコーチに就任した
これでようやく潜在能力を解放できる時がきたと思っている
ただ、黒羽根に関しては年齢を考えても非常に苦しい立場にたたされている
細山田武山論争がファンの間で始まっていた頃、3番手捕手として顔を出し始め
11年、12年には正捕手とは言わないがメイン捕手として実力を出し
14年には109試合に出場しいよいよ正捕手獲得と誰もが思った
ところが今シーズン、開幕スタメンで出場したが
開幕からバッテイングに苦労し打率を1割5分台まで落とすと
高崎が滅多打ちを喰らった4月26日にスタメンで出場して以降
5月27日のオリックス戦まで先発マスクを高城に譲った
その後再び7月にレギュラーを奪い返したように見えたが嶺井の打撃が好調になると
嶺井のスタメンで固定され捕手2人制の煽りを受けて8月にはファーム降格も経験した
結局今シーズン先発マスクを被ったのは42試合のみ
40試合の高城には辛うじて勝ったが
8月からほとんどの試合で先発マスクを被った嶺井の61試合に後れをとった
さらにこの3人の他に戸柱という即戦力の新人も入ってきた
黒羽根の立場は相当厳しくなるだろう
この正捕手争いに絶対勝たなくてはならない

:正捕手を獲らないと戦力外も:
黒羽根ははっきり言って2番手捕手としての才能はない
1年間しっかりシーズンを戦いぬいた経験も少ないので
若い捕手に確かな助言ができるほどの年齢でもない
かと言ってベンチで2番手として野球を見て新鮮さを感じ成長できるほど若い年齢でもない
来シーズン29歳となる黒羽根は極端な話
正捕手を獲るかユニフォームを脱ぐか
それぐらい苦しい立場に追い込まれたような気がする
もし、来シーズン嶺井や高城が正捕手に相応しい成績を残してし争いに決着が付けば
オフに去就を気にしなくてはならないかもしれません
黒羽根には他の選手にはない長所がある
球界でも屈指の強肩で、14年には打撃も向上し右打ちも芸術的だ
投手へのインサイドワークも堅実で的確だ
しかし黒羽根は、もうファンにいいところを見つけてもらう選手ではダメだ
ファンに認めさせる成績を残して正捕手をとらくてはならない
29歳の時、谷繁は既に日本一も経験し球界を代表する捕手になっている
黒羽根が谷繁になるにはもう時間がない
◇15年成績:試合63 打率.178 本1 点7


■松本啓二朗  30歳  65点■

:キャリアハイの可能性もあった15年:
今シーズン、ひょっとしたらキャリアハイの数字を残せたかもしれない
それぐらい今年の啓二朗は調子が良かった
背番号6をはく奪され、再び取り返すために今シーズンに懸ける彼の思いは凄まじかった
開幕した4月こそ結果を残せず、降格したがファームでは無双していた
そして6月に再び昇格し2日は代打で3日はスタメンで出場し結果を残したが
翌日にファームに降格する
中畑監督は「元々選手の入れ替えの調整で2日間の予定だった」
と降格の理由を説明したが啓二朗が不憫だった
チーム事情があったなら10日後に直ぐにまたチャンスを与えてもよさそうなものだが
再び啓二朗が1軍に昇格したのは実に1カ月後だ…
しかしファームでも打率3割後半を残していただけに結果を出した
7月13日の巨人戦では2番センターとしてスタメンで出場すると5打数4安打1本塁打2打点
ここまでの首脳陣の起用に対する鬱憤を晴らす活躍だった
しかし翌日はスタメンを外れる、理由は「そうそう好調は続かない」
そしてこの日2番センターで起用されたのは桑原…
啓二朗はこの試合でも代打で起用されたがきっちりヒットを打っている
15日の前半戦最終戦では再び7番センターでレギュラーで起用され猛打賞
監督の予想とは裏腹に好調は続いていた…

:死に駒になった61番:
後半戦に入り6試合連続でスタメン出場し5試合連続で出塁しているが
7月26日からレギュラーを外され、再びレギュラーとして啓二朗が顔出すのは1カ月後…
確かに7月後半から8月にかけて乙坂が調子をあげてきてスタメンで起用されるようになったが
啓二朗も調子を落としていたわけではない
むしろ好調を維持していた、しかし中畑監督はバカのひとつ覚えで
左投手相手には右打者の桑原を起用した
左投手相手に結果を出していないにも関わらず桑原を起用した理由を
「俺は死に駒を作らない」と中畑監督は語ったが
啓二朗は死に駒になっていた、彼の今年の好調ぶりを見れば
後半戦レギュラーを確保し、キャリアハイの成績を残す可能性もあったのではないかと思う
来シーズン、ラミレス監督が実力主義の競争をさせてくれればチャンスはあるはずだ
しかし、残念なのは啓二朗が再び付けようと狙っていた背番号6を
早々と何の結果も残していない白崎に球団が与えてしまったことだ
球団は相変わらず実績がない若手を偏重するのが好きなようだ…
啓二朗は、実力のない若手を潰すつもりで奮起しそんな若手を偏重する球団を見返して欲しい
◇15年成績:試合51 打率.274 本1 点7

ここまで私が特に気になる中堅選手について書いてみた
この3選手以外にも、昨日の記事
でコメントをいただいたぬまつだちゃんさん
ご自身のブログで書かれている加賀や山崎憲晴
そして他に内村や下園、後藤もそうだ
まだまだ実力的にも若手に負けていない中堅からベテランにさしかかっている選手が
多くいる
彼らにはただ控えとしての役割を受け入れて欲しくない
まだまだ、若手の芽を潰すつもりで貪欲にレギュラーを掴んで欲しい
もちろん、彼らにもベイスターズを今日まで低迷させた責任はある
彼らがもっと若い時にしっかり結果を出し今中心選手としてチームを引っ張っていれば
12球団唯一CSに出場していないという事態を避けられたかもしれない
しかし、彼らの力や経験は来年以降ベイスターズがCSに出場する為に必要になる
上位浮上には、若手を潰す中堅選手の奮起が必要だ
まだまだ老けこむ年ではない

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  1. はじめまして。
    川崎大洋ホエールズ時代からのファンです。
    ここ最近はハマスタ観戦も増え、一層応援に熱が入っています。
    記事を読ませていただき、全く同感でした。
    特に啓二朗の件は現地観戦していたこともあり、仲間たちとも話題になっていました。
    中畑監督は贔屓しないと言っているが、あの起用方法はないと感じました。
    また、ベイファンなので辛辣に言わせてもらえば、啓二朗は少々性格的な面で何かあるのか?と勘繰りしてしまうところがあります。
    ホント、来年こそは目先の目標としてCSには行きたいですネ!
    失礼しました。
    またコメントさせていただきます。

  2. >30年目のファンさん
    2010年の最終戦の高崎のあのピッチングは夢がありましたね
    私はその1年後の震災の影響で開幕がずれた年の開幕カードの高崎の最初の登板を生で観戦して
    「あ、今年は高崎がチームを引っ張るんだな~」と確信していました。残念ながら、打線や山口が高崎の足を引っ張りましたが…
    高崎はこの3年間、パフォーマンスが落ちたとは私も思いません
    今年も彼にはもっとチャンスを与えるべきでした…どうして彼がローテの谷間にもなれない先発投手の運用をこの球団はするのでしょう…

    まさにおっしゃっる通りで、この3人をこの球団から抜いたら一気に崩れる気がしてなりません
    そして、球団だけでなく
    多くのファンがそれに気づいてない気がします
    ほんとうのベイの低迷を知っている3人だけに
    彼らには期するものがあるはずです
    彼らが活躍すること…いや彼らにチャンスを「普通」に与えることこそチームの浮上に欠かせないと私も考えます
    ハマスタ買収など確かにDeNAの未来に明るさは感じます、しかしその一方で不安も大きいような気がします
    このチームの未来を明るく照らすためにもラミレス監督にはGMに時には反発するチーム作りをして欲しいです

    多くの実りあるコメントほんとにありがとうございます
    今月は更新を少し休みますが
    12月1日より更新再開予定なのでまたコメントいただけると嬉しいです

  3. >30年目のファンさん
    う~ん、仲間を大切にする埼玉県気質と自分だけ我慢すればいい千葉県気質…さすがに目の付けどころが素晴らしいですね、感服です
    そうなんですよね、松本がほんとはこの球団のダメなところを言って変えて欲しいですよね
    それができる選手だと思うんです
    そしておっしゃっる通り、彼の潜在能力は恐らく他球団に行けば開花するでしょうね
    今年そして13年のシーズンと彼がしっかりレギュラーを掴むことが出来れば、いや掴むチャンスを与えていれば彼の野球人生は変わっていたことでしょう
    かつて、ドラフト1位で阪神と競合した才能溢れる選手、「契約金は親に全額あげる」と言った心優しい青年が、まだレギュラーを1年も掴めなかった現実は信じられません
    ラミレス監督が彼をどう評価しているのか…注目してみないといけませんね
    そしてチャンスを与えらないなら、他球団に早く出してあげて欲しいです

  4. >30年目のファンさん
    コメントありがとうございます
    全て愛に溢れた内容で感動しました

    まずは黒羽根!
    ほんとに私も応援しています
    昨シーズン掴みかけていたレギュラーの座を今シーズン手放してしまったことはほんとに残念でなりません
    三浦とのエピソードも既に色あせてしまったかのように、彼が今年三浦とバッテリー組むことはありませんでした
    もう、黒羽根には言い訳をしている時間はないでしょうね
    嶺井、高城が著しい成長を魅せ、新監督としては若い選手を使いたいという気持ちを持つのも当然といえば当然…
    今の黒羽根が来シーズン正捕手を獲るには普通の努力では無理でしょうね
    しかしまだ20代!まだ老けこむ年でもないんですよね
    彼が正捕手を奪うだけの才能を開花させなければ、それは嶺井や高城が育つことにも支障がでるでしょう
    来シーズンは開幕1軍入りだって約束されていないでしょう
    彼が本気の努力を見せることができるか、期待してみたいと思います

  5. 高崎は、当時日産出身者がフロントにいたからこその入団、いわば縁故採用に近い形での入団だったことも否めないですが、はまったときの投球はどのピッチャーよりもすばらしい、というか美しさすら感じるピッチャーだと感じています。
    私自身が新卒で入社した会社が日産系だったこともあり、日産野球部がなくなってしまったこともあって、どうしても頑張って生き残ってほしい選手です。
    その私の心をさらに決定づけてしまったのが、2010年10月7日、もしかしたらベイが横浜で試合をやるのは最後かもというシーズン最終戦での高崎の快投です。この試合を私は現地で見ていたのですが、今も私はこの時のピッチングが高崎のベスト3に入るピッチングだったと思っています。
    また、2011年のロッテ戦でも粘り強い投球を見せ、2点差で9回突入、あとは山口が抑えれば勝利が転がり込んでくるという試合で、よりによって山口がキム・テギュンに逆転スリーランを浴びた際、ベンチで涙にくれる高崎を見て、やっぱりこいつにエースになってもらいたいなあと強く思ったものでした。
    こういう投手にこそ、粘り強くチャンスを与えるべきだと思いますが、エースを作りたがる中畑にとって、ある程度年数を経ている高崎はいじりたい素材にはなりえなかったのでしょう。まともな投手運用をする環境なら、少なくともローテは守れていたはずです。
    昨日、たまたま見ていた高橋由伸の引退セレモニーで、由伸と上原が同一の誕生日だということを知って思い出しましたが、高崎と松本も1学年違いではあるものの、誕生日と血液型が同じなんですよね。その二人がそろって中畑と相性が合わなかったというのも因果なものです。
    既に何人かのベイを変えられたはずの選手がチームを去っていますが、この三人はまさに表面には見えないものの、抜き去ってしまったらチームの何かが一気に崩れる(それも悪い方に)、「杭」とか「核」のような存在なのではとさえ思っています。
    その大切さを高田がわかっていなくても、ラミレスには理解してほしいと願っています。長文の連投、大変に失礼しました。

  6. 松本は千葉出身のイメージが強いですが、小4途中まで岩手、中2途中までは埼玉の大宮で育っており、埼玉時代には父親が率いる埼玉栄が甲子園に出て、当時小6の松本が応援に帯同した様子が地元紙で紹介されまして、私にとってはベイの選手の中ではただ一人、子供の頃をわずかながら知っている選手です。
    彼からは千葉出身の多くの選手に共通する上昇志向を感じません。強烈に感じるのは「トップになれないから目指さない、仲間たちを大切にしたい」という埼玉県人の気質と、「自分だけが我慢すればいい」という、どんな理不尽にも耐え忍んでしまう岩手県人の忍耐強さです。自分が埼玉県出身で岩手県出身の父を持つ私には、彼の欠点が痛いくらいに理解できます。
    白崎の6についても、松本の自主トレパートナーである選手に背番号を与えるなど、どれだけの嫌がらせかと思いましたが、松本なら笑顔で白崎におめでとうを言いかねません。
    松本にこそ、私は不満や怒りをぶちまけてほしいと思うんですよね。いい意味でのインパクトになるのでは。逆に、それで高田がトレードに出したり首を斬るようならそちらの方がチャンスです。恐らく管理人さんの挙げた三人の中で、戦力外になってもすぐにトライアウトを待たずに他球団から声がかかるのが松本であり、恐らくベイよりも先に優勝を経験してしまうと思います。
    怪我を殆どせず、してもすぐに回復してしまう選手は怪我に弱い選手の多いこのチームでは貴重なはず。こういう選手の価値を理解せず、追い出すようなチームに上昇の目はないでしょう。藤田を上回る失策になる恐れが高いと考えます。
    私は2013年の方が松本にとってもったいないシーズンだったと思っていますが、そういえばあの年、ラミレスが定位置を奪われるきっかけをつくったのが松本でした。そのことを、ラミレスがプラスの記憶として覚えていて、中畑が与えなかった「継続したチャンス」を与えてくれることを祈りたいです。

  7. こんばんは。
    遅ればせながら、私が感じていた歯がゆさを代弁して下さるような記事に拍手を送りたいです。まさに私の琴線に触れる三人のことを書いて下さり、有難うございます。
    数日間、出来る限り短くコメントをまとめたいと推敲していたのですが、まさにストライクの三人であるためそれが出来ず、ご迷惑とは思いますが、三人それぞれ分割してコメントさせてください。すみません。
    黒羽根は隣町ともいえる地区の出身でして、確実に生活圏が一部かぶっており、それもあって入団当初からずっと応援してきました。
    三人の中では一番チャンスも与えられ、まとまった出場機会も与えられたと思います。そこの部分で十分な成績を残せなかったことも事実でしょう。でも、あの谷繁に対して大矢や佐々木などがした我慢を、中畑がしてくれなかったのが大きな痛手だったと思います。
    当然、谷繁にとっての秋元のように、間を繋ぐベテランが次々いなくなったことも不幸でした。相川や鶴岡がいたら、違っていた可能性は高いですし、鶴岡に至っては戻ってきたのに追い出してしまった。その結果、谷繁が越えられた壁を、黒羽根が未だに越えられないでいるように思うのです。
    ましてや、今の黒羽根がまさか高城・嶺井にとっての秋元になれるはずもないでしょう。だからこそ彼自身が正捕手を諦めてはいけないと思います。
    光山がベイにいたことをすっかり忘れていた私ですが、ガオラでの解説を聞く限りではなかなかにクレバーな人物のようですので、期待したいですね。
    三浦とのエピソードがあるからこそ、彼は頑張れると思いますが、三浦とのエピソードがあるからこそ、どこか自分にアドバンテージがあると感じてはいなかったか。もしそうなら、猛省して、高城・嶺井を蹴落とす一段上のスキルを磨かなくてはいけないですね。
    その三浦との約束の地だった上大岡のトークショーには、今年嶺井が呼ばれているとか。さらには、キャンプでのMVPにラミレスが高城を選んだという事実も、彼にとってはつらい現実かもしれません。でも、このことすらも、私は黒羽根に奮起の材料としてもらいたいです。

  8. >1984年からの大洋ファンさん
    来シーズンは先入観なしでベイスターズの選手たちが競争出来るといいですよね。
    今シーズンは、ほんとに選手起用が偏りすぎていて見ていても首を傾げることが多かったですね

    ラミレス監督は実力主義だと思うので期待してます

    またコメントいただけたら嬉しいです

  9. さすが、よく見てますね。
    高崎、黒羽根、啓二郎、私もまったく同じ思いで見てました。来季はラミレス監督に、加賀、山崎憲も含め、公平で効果的な起用を期待したいと思います。

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